応募多数で大反響! 世田谷区の小学生がプログラミング学習を体験!
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)が運営する小・中学生向けプログラミングスクール「Gakken Tech Program」(http://gakken-tech.jp/)では、2017年7月9日(日)に世田谷区役所第三庁舎で行われた「新・才能の芽を育てる体験学習」(世田谷区教育委員会事務局主催)の運営に協力し、小学生約60名を対象にしたプログラミングワークショップを実施しました。
2020年に小学校に導入されるプログラミング教育
たくさんの応募者数は、保護者の関心の高さを示している
子どもの論理的思考力や問題解決力が育まれるとして、近年、プログラミングが世界的に注目されています。日本でも次期学習指導要領において、小学校ではプログラミング教育の導入、中学校では技術・家庭科のプログラミング教育に関する内容を倍増させるといったことが記載されています。
そのような社会的背景から、今回、世田谷区教育委員会事務局が主催する「新・才能の芽を育てる体験学習」ではプログラミングワークショップを実施し、「Gakken Tech Program」がその運営をサポートしました。
休憩時間も忘れて熱中する子ども
ForやIFもしっかりと理解
ワークショップは「Hour of Code Minecraft」(https://code.org/learn)というプログラミング学習ツールを利用し、プログラミングスキルのある大学生や専門学校生が子どもをサポートする形で行いました。
Hour of Code Minecraftは、大人気ゲーム「マインクラフト」のキャラクターを題材にプログラミングを学習できるツールで、「前に進む」「右に曲がる」「置く」といった動作を示す「ブロック」を組み合わせてキャラクターを操作し、全部で14面あるステージをクリアしていきます。
世田谷区の小学生を対象に参加者の募集が行われ、プログラミング教育に対する保護者の方の関心の高さのあらわれか、多数の応募がありました。
ワークショップは全部で2時間。午前中に小学1年生〜小学3年生(約30名)、午後に小学4年生〜小学6年生(約30名)を対象に実施しましたが、低学年の子どもも高学年の子どもも、途中の休憩時間を忘れるほど学習に熱中。「For」(繰り返し)や「IF」(分岐)といったプログラミングの概念も、しっかりと理解していました。
なぜ、子どもにプログラミング学習が必要なのか?
子どもの将来にITは切り離せないものになる
近い将来、どんな仕事を選んでもITと切り離せないようになるでしょう。すでにそのような動きははじまっています。たとえば、自動車産業なら車の自動運転、農業のIT化も進んでいます。
こういった社会では、プログラミングの知識があったり、自分でつくったりしたことがある人のほうが、生産性や創造性が格段に上がるはずです。プログラミングが英語のように必須教養のひとつになり、わからないと損をしてしまう、そんな時代が近づいています。
ご家庭によって教育に対する考え方はさまざまですが、共通するのは、「子どもの将来の選択肢を増やしたい」という思いのはず。近い将来、プログラミングスキルが子どもの選択肢を増やす一端を担うことは間違いありません。
今回、講師ならびに学習カリキュラムを提供したGakken Tech Programでは、これまでも中央大学や紀伊國屋書店、学研本社などでプログラミング学習の機会を提供してきました。今夏も2017年7月16日(日)を皮切りに、さまざまなコースのプログラミングキャンプ(短期集中講座)を開催します。
今後もGakken Tech Programでは、子どもに将来必要なスキルを身につけてもらうため、プログラミング学習を体験できる機会を積極的に提供してまいります。
《2017年サマープログラミングキャンプ開催概要》
●日時:2017年7月16日(日)~9月18日(月)
●会場:学研ビル、三省堂書店池袋本店、クランテテ三田(開催日程により異なります)
●定員:10名~100名(コースや開催日程により異なります)
●参加費:1DAY/1万5,000円(税別)、3DAYS/4万5,000円(税別)
※各種割引あり
《Gakken Tech Programとサマーキャンプについて》
http://gakken-tech.jp/
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