「はたらくみんなで、カルチャーを。」をコンセプトに、チームの強さも個の強さも引き出すワークプレイスを提案

コクヨ東京ショールームをリニューアル、企業の持続的成長を支えるカルチャーづくりに伴走

コクヨ株式会社

2025年11月17日 11時30分

コクヨ株式会社（本社：大阪市／社長：黒田英邦）は、企業の持続的成長を支えるカルチャーづくりを提案するため、「はたらくみんなで、カルチャーを。」をコンセプトに、11月25日（火）より東京ショールームをリニューアルオープンします。

1.コンセプトの背景

仕事に対する価値観や働き方の多様化が浸透してきた昨今では、企業活動の求心力となり、価値創出を加速させる「企業カルチャー」の醸成が必要不可欠です。そこでコクヨは、働く人々が生き生きと繋がりながら持続的に成長していくことを目指し、お客様それぞれの「企業カルチャー」を育んでいくワークプレイスづくりに伴走してきました。

今年のリニューアルコンセプトは「はたらくみんなで、カルチャーを。」です。コクヨとともに、お客様が自律的にカルチャーを形づくっていく状態を目指したいという想いを込めています。

企業が目指す姿を具現化し、自分たちらしいワークプレイスで成長し、企業の価値を高めていくために、コクヨはワークプレイスづくりの過程で「企業らしさ」を空間に埋め込み、伴走しながら、働く環境づくりを支援します。

2.リニューアルの概要

オフィスは「企業カルチャー」を体現する場所です。家具・空間だけでなく、制度やツール、そしてそこでの従業員体験など多面的に取り組みながら、カルチャーは形づくられていきます。コクヨ東京ショールームでは、個人とチームの働きがいを高める新商品を中心にさまざまなシーンを展開しながら、お客様がカルチャーの設計図を描くための新たな視点をご提案いたします。

（１）はたらく場を通じて、カルチャーを育む

オフィスのような物理的環境だけでなく、「従業員体験」を構成する環境要因が複合的に影響し合う中で、カルチャーは形づくられていきます。コクヨでは、はたらく場を考えるとき、それぞれの視点を意識し、多面的に取り組むことが重要だと考えています。

（２）カルチャーの設計図を描く

シーン展示の中では、その家具がカルチャーにもたらす要素を点と線で紹介しています。チームや個人が大切にする価値観の点をつなぎ合わせることで、お客様それぞれの「企業カルチャー」が見えてきます。「カルチャーの設計図」を描くための新たな視点、アイディアとしてお役立ていただけます。

3.リニューアルの詳細

シーン展示のエリアでは、個人執務やチームワーク、ラウンジなど、カルチャーに紐づくはたらく場を、プロダクトの価値を伝えるエリアでは、ワークテーブルやチェアー、ミーティングテーブルなど、それぞれの商品の特長を体感いただけます。また、どこまでも使う人に寄り添った、ものづくりの細部にわたるこだわりを紹介する動画もご覧いただけます。

（１）主な新商品

①オフィスチェアー「ingCloud（イングクラウド）」

②ワークテーブル「Opt（オプト）」

③ミーティングチェアー「R Chair（アールチェアー）」

④チェアー「Toss（トス）」

⑤ロビーチェアー「FORSE（フォルセ）」

⑥タスクチェアー「hug knit（ハグニット）」

⑦ブース「Framery（フラメリー）」

⑧モジュール「Hangout（ハングアウト）」

⑨ネスティングチェアー「Freory（フレオリー）」

⑩タスクチェアー「EN2（イーエヌツー）」

⑪ナーシングカート「Free Grande（フリーグランデ）」