【賃貸に住んでいる全国の男女に調査】64.9%が「大家さんとの面識なし」一方で大家さんとトラブル経験者も
株式会社NEXER・大家さんとトラブルになった経験に関するアンケート調査
■大家さんとのトラブル、どう対処する?
賃貸は気軽に引っ越しができる、修繕や修理を自分でする必要がないなどのメリットがたくさんあります。
しかし賃貸に住んでいると、隣人や大家さんとのトラブルに遭遇してしまうケースも珍しくありません。
そこで今回は株式会社ニーズ・プラスと共同で、事前調査で「現在、賃貸に住んでいる」と回答した全国の男女336人を対象に「大家さんとトラブルになった経験」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ニーズ・プラスによる調査」である旨の記載
・株式会社ニーズ・プラス(https://www.needs-p.jp/)へのリンク設置
「大家さんとトラブルになった経験に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年5月23日 ~ 5月27日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「現在、賃貸に住んでいる」と回答した全国の男女
有効回答数:336サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:住んでいる賃貸の大家さんとの面識はありますか?
質問2:これまで大家さんとの間でトラブルはありましたか?
質問3:それはどのようなトラブルですか?
質問4:トラブルの結末を教えてください。
質問5:トラブルの再発防止のために何かしていますか?
質問6:トラブルの再発防止のためにしていることを、具体的に教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■6.3%が、大家さんとの間でトラブルになった経験が「ある」
まずは、住んでいる賃貸の大家さんとの面識はあるか聞いてみました。
大家さんと面識のある方は35.1%という結果になりました。
さらに、これまで大家さんとの間でトラブルはあったか聞いてみました。
6.3%の方が、大家さんとの間でトラブルがあったと回答しています。
それはどんなトラブルか聞いてみたので、一部を紹介します。
「大家さんとの間でトラブルがあった」どんなトラブル?
騒音について(10代・女性)
家賃が払えない時に待ってもらった(30代・女性)
インターホンが壊れても、しばらく対応してくれなかった(30代・男性)
賃貸マンションの駐車場に、知らない人に無断駐車をされてしまい、その翌日に直ぐに管理会社に連絡した事です。未だ未解決で不安はまだ残っていますが、相談出来て良かったと思いました。(40代・女性)
水漏れを直してくれなかった(40代・女性)
大家が片付けずに放置していた材木が台風の時に駐車場に停めてあった車に直撃してバンパーが凹んでしまい修理するはめになり、文句を言ったこと。(40代・女性)
トイレの詰まり(50代・男性)
留守に合鍵で部屋に入ってくる。(70代・女性)
騒音トラブルや家賃の未払い、水漏れやトイレの詰まりといったよくあるトラブルから、警察沙汰になってもおかしくなさそうなトラブルまで、実にさまざまでした。
続いて、トラブルの結末も聞いてみました。
トラブルの結末は?
『騒音トラブル』吸音材を設置した。(10代・女性)
『家賃の未払い』家賃を払わなかった分を待ってもらっている上で継続して住まわせてもらっている(30代・女性)
『インターホンの故障』直った(30代・男性)
『水漏れを直してくれない』水もれがあるままです。(40代・女性)
『大家の過失で車が故障した』謝罪もなく、保険を使って修理したが以前から片付けていれば済む事だったのにと思い憤慨した。(40代・女性)
『トイレの詰まり』よくあるパイプの救急隊みたいな業者を頼んだら高額請求されてた。(50代・男性)
また、トラブルの再発防止のために何かしているか聞いてみました。
61.9%と半数以上の方が、トラブルの再発防止策をとっている、と回答しています。
トラブルの再発防止のため何をしているのか聞いてみたので、一部を紹介します。
トラブル再発防止のためにしていることは?
『騒音トラブル』外出を増やした(10代・女性)
『家賃の未払い』家賃だけは払えるように毎月収入から先に確保している(30代・女性)
『知らない人に無断駐車をされた』管理会社さんに相談した際に、駐車場にカラーコーンを置きますよと提案され、依頼しました。それ以降は、再発には至っておらず、現在に至ります。(40代・女性)
『トイレの詰まり』細かく分けて流す。そのせいで一回のトイレで3~6回も流すはめになる。(50代・男性)
『合鍵で部屋に入ってくる』警察に被害届(70代・女性)
住人が自分で気を付けるようにしているケースから、第三者を巻き込んで対策しているケースなど、トラブルの内容や規模によって実にさまざまでした。
■まとめ
今回は、大家さんとのトラブルに関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
賃貸に住んでいる方の6.3%が、大家さんとの間でトラブルになった経験が「ある」と回答しています。
賃貸に入居するにあたって、トラブルを完全に避けるのは難しいでしょう。
しかしどのようなトラブルが想定されるかを事前に予想することで、いざトラブルが起きてしまった際も慌てず対処できて被害を最小限に抑えることができるかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ニーズ・プラスによる調査」である旨の記載
・株式会社ニーズ・プラス(https://www.needs-p.jp/)へのリンク設置
【株式会社ニーズ・プラスについて】
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル401区(4階)
代表取締役:毎熊 隆一
Tel:03-3216-9934
URL:https://www.needs-p.jp/
業務内容:総合不動産業
1.地主様、家主様の視点に立った土地活用コンサルティング全般
(資産売却、相続税問題、物件建て替え、等価交換、用地取得、建築など)
2.税理士様、不動産仲介業者様などに向けた、貸地問題解決コンサルティング全般
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像