ホリプロ所属若手俳優によるバンド「Sokuseki」「The Onedays」初の対バンイベント『Horipro Actors “BAND” Live Festival!』開催
〜昼公演レポート&アーカイブ配信決定!〜

株式会社ホリプロ(本社:東京都目黒区)は、ホリプロ所属の若手俳優によるバンドユニット「Sokuseki」「The Onedays」による初の対バンイベント『Horipro Actors “BAND” Live Festival!』を2025年11月16日(日)、duo MUSIC EXCHANGEにて開催いたしました。
本リリースでは、昼公演を中心としたライブレポートに加え、アーカイブ配信情報も併せてお届けします。
Horipro Actors Liveとは
ホリプロ所属の若手俳優やアーティストが、歌やダンスなど、普段は見せない一面を披露する1夜限りの特別イベント。通称「ホリアク」。第1回は2022年3月30日、第2回は2023年1月22日、第3回は2024年2月17日、今年の2月11日に第4回が開催され、いずれも多くのファンから熱い支持を受けた。イベントでは、ライブパフォーマンスやトークショーに加え、オリジナルのコントなど毎回異なる企画や出演メンバーで構成される。タレントの新たな魅力を引き出し、ファンと出演者の心がひとつになる貴重な場として人気を博している。今回は、シリーズ初の「対バンイベント」として開催!2025年2月「Horipro Actors Live~episode4~」で結成された2つのバンド Sokuseki/The Onedays にフォーカスしたスピンオフ企画です。

公演概要
タイトル: Horipro Actors “BAND” Live Festival!
日程: 2025年11月16日(日)
昼公演: 開場13:00 / 開演14:00
夜公演: 開場17:00 / 開演18:00
会場: duo MUSIC EXCHANGE(東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル1F)
出演:
●Sokuseki
Dr.駒木根葵汰 / Gt.島村龍乃介 / Ba.日向亘 / Key.Perth Nakhun / Vo.鈴木曉
●The Onedays
Dr.皆藤空良 / Gt.樫尾篤紀 / Ba.藤田ハル / Key.橘優輝 / Vo.樋口幸平
※事前発表の通り皆藤空良は体調不良により出演見合わせ、The Onedaysのドラムはサポートドラマーの佐藤亮輔(mM7th)が演奏。
【昼公演レポート】
The Onedays:エモーショナルな歌とアンサンブルで会場を包み込む

オープニングを飾ったのは The Onedays。
会場に響き渡るサザンオールスターズの名曲「涙のキッス」に乗せ、樋口幸平が伸びやかで切なさを帯びた歌声に、Gt.樫尾篤紀、Ba.藤田ハル、Key.橘優輝、サポートドラマー 佐藤亮輔(mM7th)による柔らかさと芯のあるアンサンブルが重なり、1曲目から会場の空気を一気に惹き込んだ。

続く「さよならエレジー」(菅田将暉)では、疾走感のあるサウンドにのせて、俳優としても活躍するメンバーならではの表情豊かなパフォーマンスを披露。

MCではメンバー紹介に続き、体調不良のため出演を見合わせた皆藤空良へ向けた激励メッセージや、“初の対バンイベント”への意気込みを語り、客席との距離が一段と縮まった。
また、リハーサル当日に初めて合わせることとなったサポートドラマー・佐藤亮輔(mM7th)への賛辞とともに、限られた準備期間でのエピソードを披露。和やかな空気感の中にも、“本気の挑戦”であることが伝わるトークで会場を沸かせた。

後半は「恋人ごっこ」(マカロニえんぴつ)、「ソラニン」(ASIAN KUNG-FU GENERATION)と、情緒的なロックナンバーが続き、切なさと力強さが同居したヴォーカル、間合いを大切にしたバンドの一体感のあるプレイで、恋愛と青春をテーマにした楽曲の世界観を丁寧に描き出し、客席からは大きな拍手と歓声が送られた。

Sokuseki:王道バンドサウンドで会場を揺らす

ステージ転換を挟み登場したのは、Sokuseki。1曲目の「天体観測」(BUMP OF CHICKEN)が始まると、イントロの一音目から客席の熱気がぐっと高まり、Vo.鈴木曉のエッジの効いた歌声と、Gt.島村龍乃介、Ba.日向亘、Dr.駒木根葵汰、Key. Perth Nakhunによる分厚いサウンドが重なり、王道バンドアンセムの“鳴り”がライブハウスいっぱいに広がった。

その「天体観測」に合わせて揺れる観客のサイリウムを見て、鈴木が「ほうき星みたい」と語ったオープニングトークから、会場の一体感はさらに加速。
続く「LOVE YOU ONLY」(TOKIO)では、観客のクラップを誘いながら、メンバーのコーラスも重なり、明るくポップなバンドサウンドで会場を一体に。

MCでは、ボーカル・鈴木曉の紹介を皮切りに、メンバーそれぞれの個性あふれる演奏スタイルを次々と紹介。ユーモアたっぷりの掛け合いに、会場からは思わず笑いが起こった。

「人として」(SUPER BEAVER)では、力強いメッセージと感情のこもった歌唱で、観客の心にまっすぐ届くステージを展開した。

ラストを飾ったのは前回のホリアクでも話題となった「イケナイ太陽」(ORANGE RANGE)。軽快なリズムと遊び心のあるパフォーマンスでフロアのテンションは最高潮に。メンバー同士がアイコンタクトを交わしながら笑顔で演奏する姿からは、ひとつの“バンド”としてステージに立つ喜びが滲み出ていた。

2バンド合同トーク :バンドならではの絆が見える時間
両バンドのメンバーがステージに集結し、トークコーナーへ突入。
MCを務めたのは、Gt.樫尾篤紀とDr.駒木根葵汰。今回、各バンドが新たに披露したカバー2曲についてや、練習中に印象に残っている出来事などをテーマにトークが展開された。
メンバーそれぞれが笑いを交えながら答える中、真剣な裏側からほほえましいエピソードまで飛び出し、会場は終始温かなムードに包まれた。

さらに、今回のイベントに合わせて制作された限定グッズも紹介。バンドらしさ満点のピック付きアクリルキーホルダーなど、こだわりのアイテムが並ぶ中、担当楽器を持ったメンバーのビジュアルTシャツが事前通販で完売していたことが発表されると、会場からは大きな歓声が上がった。
ラストは来場者の撮影タイム。メンバーがステージ上手・下手・センターへと移動しながらポーズを決めると、客席にはシャッター音と笑顔があふれた。約1時間15分にわたって“バンド”に特化したスペシャルライブは、大きな拍手と温かな余韻に包まれながら幕を閉じた。
普段は俳優・アーティストとして活動するメンバーたちが、バンドという新たな表現で互いを高め合う姿が印象的だった今回の公演。Horipro Actors Liveシリーズは今後も、出演者の新たな魅力を引き出す企画を届けていく予定だ。

撮影:Ryuya Amao
アーカイブ配信決定!
本公演を見逃した方を対象に、アーカイブ配信を実施いたします。
配信ならではの複数ポイントカメラ映像や、ライブ当日の熱量をそのまま感じられる内容となっています。ぜひご自宅でもお楽しみください。
▼配信プラットフォーム
ローソンチケット(Zaiko)
▼視聴ページ
https://l-tike.com/horiproactorsbandlivefestival/
▼販売期間・視聴期間
昼公演
販売期間:11月15日 (土) 10:00 – 11月23日 (日)19:00JST
配信日時:11月16日 (日) 14:00 – 15:30JST
アーカイブ終了日時(最大):11月23日 (日) 23:59JST
夜公演
販売期間:11月15日 (土) 10:00 – 11月23日 (日)19:00JST
配信日時:11月16日 (日) 18:00 – 19:30JST
アーカイブ終了日時(最大):11月23日 (日) 23:59JST
▼チケット料金
各公演 ¥3,500+手数料 ¥520
公式情報
【公式サイト】https://stellacasting.jp/news/3566/
【Instagram】https://www.instagram.com/horiproactorslive/
【X(旧Twitter)】https://x.com/horipro_hal
【TikTok】https://www.tiktok.com/@horiproactorslive
主催・制作・協力
主催:株式会社ホリプロ
制作:株式会社ホリプロ/株式会社ステラキャスティング
協力:ホリプロデジタルエンターテインメント
お問い合わせ
株式会社ステラキャスティング
TEL:03-3490-5225(平日11:00~17:00)
MAIL:info@stellacasting.jp
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