『札幌コレクション2023SS』公式レポート！北海道出身のemma、平成フラミンゴら豪華出演者のランウェイや竹中雄大(from Novelbright)らのライブステージ写真を公開！

次回『サツコレ2023AW』は11月4日(土)開催決定

DONUTS

2023年5月15日 11時30分

北海道最大級のファッションイベント『SAPPORO COLLECTION 2023 SPRING/SUMMER』(略称:『サツコレ2023SS』)が5月7日(日)に札幌コンベンションセンター(札幌市白石区)で開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。

　北海道出身のemmaらがランウェイで最新の春夏ファッションを披露したほか、平成フラミンゴなどSNS等で人気を博する出演者たちがさまざまな企画で観客を楽しませ、若い世代を中心に注目を集めるano、OCTPATH(オクトパス)、竹中雄大(from Novelbright)らアーティストが豪華なライブを披露しました。

　札幌市出身の平成ノブシコブシ吉村崇がMCをつとめ、現在NHK大河ドラマ『どうする家康』に井伊直政役で出演中の人気俳優、板垣李光人がシークレットゲストとしてサプライズ登場するなど、総勢191名の豪華な出演者による5時間におよぶ充実のステージで、晴れやかな青空のもと大型連休で活況を呈する札幌をさらに熱く盛り上げました。

　また、当日の様子は株式会社DONUTS(東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)が開発・運営するライブ配信＆動画アプリ「ミクチャ」でも無料配信され、リアルとオンラインのハイブリッドで多くの方にご視聴いただきました。

▼当日の速報レポートはこちらからご覧いただけます。

URL : https://www.donuts.ne.jp/news/2023/0507sc23ss-report/

豪華ゲストモデルやスペシャルゲストが彩るランウェイ

【人気スタイリスト長瀬哲朗プロデュースのファッションステージ】

　『サツコレ2023SS』のファッションステージは、国内外で幅広く活躍するスタイリストの長瀬哲朗による「SAPPORO COLLECTION PREMIUM STAGE PRODUCED BY TETSURO NAGASE」からスタート。オリジナルペンライトが春夏らしい鮮やかなピンク色に輝く中、アニマル柄のシャツワンピースに黒のジャケットとベストを身に纏った北海道出身のemmaが堂々としたウォーキングで地元北海道のランウェイを鮮やかに印象づけました。

　続いて加藤ナナ、江野沢愛美、香川沙耶、アリアナさくら、そしてサツコレ初出演の韓国出身モデルTaeri(テリ)がバリエーションに富んだジャケットスタイルでランウェイに登場。「PREMIUM STAGE」の最後を飾った安斉星来はオーバーサイズのチェック柄ジャケットに部分プリーツのミディ丈スカートや黒のキャップを合わせ、クールなウォーキングを披露しました。

【人気ブランドが華やかな最新ファッションを次々と披露】

　「ROYAL PARTY STAGE」ではワンピースでガーリーに揃えたヘラヘラ三銃士やタイトスカートの小室安未がグロッシーでドーリーな春夏コーデを披露。ゆうちゃみは黒のミニスカートとレースシアーブーツで脚線美を見せつけました。

　「LIP SERVICE STAGE」では、大歓声に包まれながらマーメイドワンピース姿で地元凱旋ステージに現れたばんばんざいのみゆやへルシーな肌見せコーデのゆいちゃみ、エレガントなキャミワンピースのぴょならが色っぽさが覗くレディライクなルックで笑顔を振りまきました。

　「AZUL BY MOUSSY STAGE」では、ワイドシルエットのオールインワン姿でNikiがトップを飾り、中町綾、村上愛花、乃中瑞生、emmaらが見せる最新トレンドを取り入れた多様なコーディネートに注目が集まりました。

　前回サツコレでデビューステージを飾った北海道生まれの2ブランドが今回もステージを華やかに彩りました。

　「Eglly STAGE」に登場した香川沙耶はカーキのミニスカートにデニムジャケットを羽織った遊び心のあるスタイルを披露。トップでは肩越しに振り返っていたずらっぽい笑みを浮かべ、軽やかなランウェイで会場を沸かせました。

　「AEDDY STAGE」ではトレンチコートを涼しげに羽織ったアリアナさくらや、デニムのセットアップから美脚を覗かせた古田愛理らが洗練された大人っぽい着こなしで圧巻のウォーキングを見せました。

　人気クリエイターのヒカルがプロデュースするブランドとの特別ステージ「ReZARD STAGE」では、川後陽菜、金子理江(REIRIE)、黒宮れい(REIRIE)、ロケマサ、ヒカルが登場し、客席からは大きな歓声が上がりました。

　「RESEXXY STAGE」には、なこなこカップルのなごみが鮮やかなレッドのフレアワンピースで登場。小室安未、村上愛花、Taeri、江野沢愛美、Nikiらが開放感溢れるヘルシーでフェミニンなスタイリングを提案しました。

　「MURUA STAGE」ではみゆ、加藤栞、乃中瑞生らがモード感漂う夏のスタイリングをクールに表現。ヘラヘラ三銃士は大胆な柄があしらわれたコーディネートを三者三様の着こなしで魅せました。

　「GYDA STAGE」ではヘルシーなへそ出しコーデのゆうちゃみ＆ゆいちゃみ姉妹がランウェイに登場！景井ひな、ぴょな、中町綾、安斉星来らが鮮やかなカラーリングが目を引くカジュアルなスタイルを披露しました。

MCノブコブ吉村も驚いたシークレットゲストはNHK大河ドラマ『どうする家康』出演中の板垣李光人！

　景井ひなが夏らしい爽やかな装いで姿を見せた「Spriteステージ」にはシークレットゲストとして、フジテレビの大ヒットドラマ『silent』(2022年)で主人公の弟役を務め、現在はNHK大河ドラマ『どうする家康』に井伊直政役で出演中の人気俳優、板垣李光人が登場！

　白とグリーンの爽やかなコーディネートをファッショナブルに着こなしてランウェイに姿を見せた瞬間、会場からは大きなどよめきが沸き起こりました。チューブライトを手に指ハートで観客を魅了する様子に、MCを務めた北海道札幌市出身の人気お笑い芸人、平成ノブシコブシの吉村崇も驚きを隠せない様子。「こんなに色んな人に見られながら飲むのは初めて」と照れながらSpriteを飲む涼やかな姿に、客席から思わず漏れた感嘆の声にも笑顔で応えました。

ファッションもトークも楽しめる個性豊かなパートナーステージ

　「伊藤園ステージ」には、SNS総フォロワー数170万人超のバスケ女子インフルエンサーすみぽんや、2人組ダンス＆ラップグループのローカルカンピオーネなど、SNS等で絶大な人気を誇るクリエイターたちが多数登場し、客席にサイン入りのぬいぐるみを投げ入れるなど、会場を大興奮の渦に巻き込みました。グリーンを基調にしたファッションで観客と一緒に「青汁マンダンス」を撮影し、一体感あふれるパフォーマンスを披露しました。

＜出演者＞MINAMI、山口るあ、やまげ、関戸かのん、せいせい、倉田乃彩、ローカルカンピオーネ、ISSEI、指男、すみぽん、⻘汁マン

　「JAグループ北海道ステージ」に登場した鈴木愛理は、ライトグリーンのロングワンピースに、ステージの雰囲気と合わせたカントリーブーツで、うさ耳ポーズのファンサービス！プライベートでも道内各地を旅行するほど北海道が大好きだという鈴木愛理は、会場外に設けられたブースでのトークショーでも北海道の野菜や海鮮、お肉の美味しさについて熱弁を振るい「空気まで美味しくて、もう胃袋が足りない！」と北海道愛を語りました。

　「次世代タレント発掘オーディション supported by OCEAN TOKYOステージ」では人気美容室「OCEAN TOKYO」のスタイリスト3名がランウェイ上でヘアカット＆ヘアセットのライブパフォーマンスを実施！トレンド感溢れるヘアスタイルで登場したなこなこカップルのウォーキングに続き、施術を終えたバンダリ亜砂也らがステージ上で仕上げられた華やかなヘアスタイルが映えるクールなポージングを決めました。

　森咲智美や伊藤桃々らが美しいドレス姿を披露した「Tikaステージ」では、明日花キララが4回連続のサツコレ出演を飾りました。最旬トレンドのシアー素材が特徴的で「とても可愛いけど実はセクシーなのがポイント」と語った白いドレスは、歩くたびにラメがキラキラと輝いて観客を魅了しました。

人気クリエイターたちが続々と登場したスペシャルステージ

【SAPPORODOT】

　ファッション＆カルチャー雑誌『TOKYODOT(トーキョードット)』との特別ステージ「SAPPORODOT(サッポロドット)」では、前回に続きヒカルとMINAMIのペアランウェイが会場を沸かせ、「いい思い出になりました！楽しかったです！」とステージの感想を語りました。

＜出演者＞小宮璃央、ゆきりぬ、林田真尋、佐藤ノア、金子理江(REIRIE)、黒宮れい(REIRIE)、田丸夏歩(ライバー)、川後陽菜、ハ・ヨンス、ロケマサ、MINAMI、ヒカル

【平成フラミンゴ】

　「アラサー独身コンビ」としてYouTubeやTikTokで活躍するマルチクリエイターの平成フラミンゴによる特別ステージも実施！サツコレ初出演ということもあり、登場すると客席から大歓声が沸き起こります。「地元の区民館に来たみたいにあったかい雰囲気」と出演の感想を語ったNICOと、今回が人生初の北海道訪問だというRIHOの2人は、サインボールを客席に投げ入れたり、事前にTwitterで募集したファンからの質問に答えたりと、会場をさらなる熱気に包みました。

生ライブに大歓声が沸き起こったアーティストステージ

　「ARTIST LIVE」には若い世代を中心に人気のアーティストたちが多数登場しました。また、「SHOOTING ACT」の2組は個性を活かしたパフォーマンスで会場を盛り上げ、「OPENING ACT」として人気上昇中の2組のアーティストがサツコレ開始直前の高揚感を煽りました。

【ARTIST LIVE】

　前回に続き2度目の出演となった4人組ビートボックスクルーSARUKANIは、フリースタイルのパフォーマンスで会場の空気を一変させると、2人ずつに分かれて即興ビートボックスバトルを開催！最後は『SIREN FIGHT』を披露し、世界レベルの圧倒的な技術とサウンドを会場に響かせました。

　LDH史上最大のオーディションから誕生した6人組男性グループLIL LEAGUE(リルリーグ)は、メジャーデビューシングルの『Hunter』と『Rollah Coaster』をランウェイも使ったダイナミックなダンスと共にパフォーマンス。当日はメンバーの岡尾真虎の誕生日でもあり、2回目の出演となったサツコレに鮮烈な印象を残しました。

　音楽活動に加えてタレント/女優/モデルとマルチに活動しているanoは『普変』と『絶対小悪魔コーデ』で独創的な世界観を演出。最後にTVアニメ『チェンソーマン』のエンディング・テーマ曲に採用された『ちゅ、多様性。』を披露し、会場は大いに盛り上がりました。

　サツコレ初出演のボーイズグループ・OCTPATHはデビュー曲の『IT'S A BOP』に続き、2023年2月にリリースしたばかりの1stアルバム『Showcase』のリード曲『Run』、そして『Like』『Perfect』『Highway』とたっぷり5曲のパフォーマンスで魅了し、会場のボルテージは一段と高まりました。

　5人組ロックバンドNovelbrightのボーカリスト・竹中雄大はアコースティックギターを片手に、初の弾き語りソロパフォーマンスを披露。自身が作詞作曲にも携わる『Walking with you』『また明日』『愛とか恋とか』の3曲を柔らかなハイトーンボイスでしっとりと歌い上げました。

【SHOOTING ACT】

久保あおいはMBSドラマ『永遠の昨日』(2022年)のエンディング主題歌である『遠い夏の日』を披露。伸びやかな歌声を、切なくも迫力のある美しいメロディーにのせて客席に届けました。

　デニムにキラキラとラインストーンがちりばめられた衣装で登場したヘラヘラ三銃士は撮影OKのステージで『GOGO!ヘラヘラ三銃士』を熱唱！オールスタンディングの客席を3つのチームに分けてコールアンドレスポンスで盛り上がった熱気そのままに『愛、示しーや』でパワフルなステージングを披露しました。

【OPENING ACT】

　トップバッターをつとめたのは、男女7人組ダンス&ボーカルグループのGENIC(ジェニック)。斬新なダンスナンバー『Flavor』をパワフルに歌い上げ、ファッションイベントを華々しく盛り上げました。続く9人組女性アイドルグループのスプスラッシュは『We Are Spslash!』『しぇきらっ！』『カミナリ』の3曲を疾走感あふれるパフォーマンスで披露しました。

ランウェイでライバーの夢を叶えるミクチャステージ

　「ミクチャステージ」のトップバッターとして登場した元乃木坂46の北野日奈子はラベンダーのミニバッグをアクセントにベージュのロングジレを着こなして、キュートな笑顔で地元北海道に集まった観客を魅了しました。また、全国のミスコン・ミスターコン受賞者や、事前に開催されたオーディションを勝ち抜いたライバーたちが憧れのランウェイで堂々としたウォーキングを披露。人気YouTuberのジュキヤ＆中町JPと共に軽快なトークを繰り広げました。

　さらに「ミクチャ」の新CMも初解禁され、CMに出演する山﨑心と「会社×料理」という切り口の動画で話題のながの社長が並んでランウェイを歩きました。CMは別撮りのため、今回のステージが初対面となった二人でしたが、ながの社長の動画でお馴染みのフレーズも飛び出す息の合ったトークに会場は和やかなムードで包まれました。

雑誌の専属モデルや番組出演者が勢揃いしたメディアタイアップステージ

　雑誌や番組とのコラボステージには、人気モデルと共にオーディションを勝ち抜いたモデルやライバーたちが勢揃い！

　2022年3月に季刊誌として復刊したファッションクリエイターズマガジン「Zipper」とのタイアップステージ「Zipperステージ」では、若い世代に絶大な人気を誇るなこなこカップルやとうあがカラフルな原宿ファッションを披露。また、誌面に度々登場しているあのもねこ耳帽がキュートなデニムコーデで遊び心のあるポーズを決め、「いつか札幌でもZipperの撮影をやってみたい」と今後への期待も語りました。

　観客も撮影OKとなった「Paraviステージ」には5月6日(土)から新シーズンの配信が開始した恋愛バラエティ番組『恋のLast Vacation 南の楽園プーケットで、働く君に恋をする。』から西綾乃、岩﨑名美、乃上貴翔、田原廉の4名がランウェイに登場。番組MCの3名から会場へメッセージ動画も届けられ、大いに盛り上がりました。

　「Rayステージ」では鈴木愛理、サツコレ初出演の髙橋ひかるに続き、吉田朱里、加藤ナナ、上西星来、村瀬紗英、岡崎紗絵と、Ray専属モデル7名が「色とりどりの世界」をテーマにしたガーリーな装いで登場！岡崎紗絵は、一足早い夏の到来を思わせる涼やかなブルーのロングスカートの裾を翻して軽やかにウォーキング。「テンションが上がっちゃって、飛び跳ねちゃいました」とはにかんだ表情も見せながら、他のRay専属モデルらと普段の仲の良さが窺える和気藹々としたトークを繰り広げました。

次回『サツコレ2023AW』は2023年11月4日(土)に開催決定！

　18回目の開催となった『SAPPORO COLLECTION 2023 SPRING/SUMMER』のイベント冒頭では、鈴木直道北海道知事から「最先端のファッションを楽しんでいただきながら、サツコレの環境に配慮した取り組みにも共感していただきたいと思います。熱気あふれるステージを存分に楽しんでください！」と映像で応援メッセージが寄せられました。

　ステージにはモデル、アーティスト、シークレットゲストら総勢191名にも及ぶ豪華出演者が登場。のべ約2,300人のリアル会場の皆さまとオンラインでご視聴いただいた皆さまと共に「北のカルチャー発信拠点」札幌からファッションの力、元気と魅力を日本全国へ、そして世界へと発信いたしました。

　ステージの最後には、次回の『SAPPORO COLLECTION 2023 AUTUMN/WINTER』が2023年11月4日(土)に北海きたえーる(札幌市豊平区)で開催されることも初めて発表され、会場からは大きな歓声が上がりました。ご好評につきSS席のチケットは全席完売いたしました。その他席種のチケット追加販売につきましては下記公式サイトにて最新情報をご確認ください。

『SAPPORO COLLECTION』公式サイト : https://sapporo-collection.jp/

　今後もサツコレは札幌のマーケット活性化を目指し、「北のカルチャー発信拠点」である札幌から、その元気と魅力を届けてまいります。