「文章、設問、挿絵の優れたクオリティが決め手」ヒューマンアカデミー日本語学校の教材が韓国最大手の語学学習サービスに採用

ヒューマン

教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:川上 輝之、以下「当社」)の日本語学校事業「ヒューマンアカデミー日本語学校」は、日本国内外の日本語学習者向けに累計3万部以上発行するオリジナル教材『つなぐにほんご』シリーズを提供しており、そのなかの『1日10分 初級からはじめる 読解120』(出版:株式会社アスク出版(本社:東京都新宿区、代表取締役:天谷 修身、以下「アスク出版」)がこの度、韓国最大手の総合外国語教育企業「SIWONSCHOOL(シウォンスクール)」の日本語学習教材として採用されました。
当社は今後、日本語学習コンテンツを積極的に海外市場に向けて展開してまいります。
【本書のポイント】
●韓国最大手の総合外国語教育企業「SIWONSCHOOL」にヒューマンアカデミー日本語学校開発の書籍が採用
SIWONSCHOOLが提供する日本語の授業で『1日10分 初級からはじめる読解120』を教材として活用
●30年以上の実績があるヒューマンアカデミー日本語学校が開発した日本語教材シリーズのひとつ
●本書を収録する『つなぐにほんご』シリーズは学習者のニーズに合わせて学習を選べ、学習者にも日本語教師にもわかりやすく、使いやすい構成

【本件の概要】
 ヒューマンアカデミー日本語学校は、外国人を対象とした日本語教育機関として30年以上にわたり、日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を目指す留学生を支援してまいりました。現在は東京、大阪、佐賀に拠点に持ち、多くの留学生や日本語を学ぶ外国人に日本語教育を提供しております。
 単に日本語という言語を学習するだけではなく、日本語を使ってどのようなコミュニケーションができるのか、どのような社会活動ができるのか、どのような人間関係を作っていくことができるのかを課題にしており、学習者のできる力「プロフィシエンシー」を育てることを目標とし、「プロフィシエンシー力」を活かして広く社会で活動できる人材、グローバル人材を育成することをゴールとしています。そのため、日本語教師からの一方通行の教える授業ではなく、学習者が自ら考え、仲間と働きかけ合う学習者同士の協働学習によって授業を進めております。
 そのヒューマンアカデミー日本語学校でのノウハウをもとに教材開発を行った『1日10分 初級からはじめる読解120』は、最適な日本語学習のために開発された全8巻の『つなぐにほんご』シリーズのうちの一つ。学習者が日本語というツールを使うことで、その先の進学・就職といった場面で自分らしく生きることを学ぶための礎となるようにという想いを込めて執筆されています。
 語学学習テキストとしての分かりやすさだけでなく、実社会で活用しやすく、楽しみながら日本文化の理解も深められるように工夫した点などを評価いただき、このたび、韓国最大手の総合外国語教育企業「SIWONSCHOOL(シウォンスクール)」の日本語学習教材として採用されました。

■SIWONSCHOOL担当者よりコメント(本書を採用した理由)
 本書は、読解の文章中にテキストだけではなく、表や絵などがたくさんあり、本全体がとても面白く感じました。また、読解の文章は、日本の社会と生活の様々な方面を反映し、リーディングスキルを向上させながら、学生に日本の文化への理解を深めていただくこともできると思っています。さらに読解の質問の設定は非常に合理的で、同じ文章であっても、外国の日本語出版社が本書ほど、正確そして合理的に作問できないと思っております。
 以上の3点を踏まえ、SIWONSCHOOLは韓国版の『1日10分 初級からはじめる 読解120』を出版することを決定しました。また、この本の優れた内容に基づいて、対応するビデオ授業を開発することも決定しております。

 

 

【書籍概要】

 

■書籍名:『1日10分 初級からはじめる読解120』
■著者:ヒューマンアカデミー日本語学校教育顧問 辻 和子 、専任講師 桂 美穂

 

■定価:1,760円(税込)
■発行日:2020年10月26日
■発行所:アスク出版


特長
・1日に1読解、毎日10分程度、読解問題に取り組むことで、読解の基礎体力が身につく
・日本語の学習を始めて、ひらがな・カタカナの学習が終わったころから始められる・読解問題は120題。日常生活のさまざまな話題(メール、メモ、SNS、記事、エッセイ、案内、お知らせなど)を収録・読解問題には、内容が理解できているかを確認する問題のほか、情報検索(スキャニング)の力を伸ばす問題、聞き取りと読み取りを同時にする聴読解問題も学べる・聴読解問題のほかに、そのほかの読解問題の音声も用意(一部の問題を除く)


■シウォンスクールについて  https://www.siwonschool.com/

 


株式会社SJWインターナショナルが運営するシウォンスクールは、

英語を始めアジア語、ヨーロッパ語、韓国語といった語学学習サービスを提供しています。外国語学習コンテンツサービス専門企業という枠を超え、グローバルNo.1メディア&コンテンツの中心として成長し続けており、SJWインターナショナルは、最高のコンテンツと最適な窓口として、顧客への合理的なサービスの提供に取り組んでいます。

■アスク出版について  https://www.ask-books.com/
株式会社アスク出版は2008年1月設立。主に英語、中国語、韓国語、日本語などの語学書の語学テキスト・問題集・実用書等の出版および販売や販実用・教育用ビデオなどの企画・制作・販売を行っている。


■ヒューマンアカデミー日本語学校について https://hajl.athuman.com/

 


1987年に大阪で開校以来、外国人を対象とした日本語教育機関と

して、30年以上にわたり日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を目指す留学生を支援し、これまで17,000名以上の卒業生を輩出しています。(2021年3月実績)また、企業のグローバル化に伴い増加する外国籍社員の定着をはかるため、ビジネスマナーや企業文化の理解、働くための心構えなど、日本語コミュニケーションをブラッシュアップさせる企業研修なども手掛けており、各社より高い評価を得ています。


■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、

スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
●ヒューマンホールディングスWEBサイトhttps://www.athuman.com/

●--会社概要--●

■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育を中心とする各事業を通じて、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/

 

 

 

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会社概要

URL
https://www.athuman.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階(旧 西新宿木村屋ビル)
電話番号
03-6846-8002
代表者名
佐藤 朋也
上場
東証スタンダード
資本金
12億9990万円
設立
2002年08月