◆イベントレポート◆ 国内最大級のふるさと納税大賞「ふるさとチョイスAWARD 2023」を開催!
3年ぶりに一般観覧の方々もご招待
当日は3年ぶりとなる一般観覧の方々も招き、それぞれの地域にかける想いや熱量が会場を包み、にぎやかな空気感、和やかな緊張感のもと開催されました。
審査員には、 株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事 安部 敏樹氏、 株式会社YeeY 共同創業者・代表取締役/アステリア株式会社CWO(Chief Well-being Officer /一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)島田 由香氏、 面白法人カヤック 執行役員 ちいき資本主義事業部長 中島 みき氏、株式会社トラストバンク 代表取締役 川村 憲一を迎えました。
▲写真:ふるさとチョイスAWARD 2023の全体の様子
■ふるさとチョイスAWARDとは?
トラストバンクが2014年より、ふるさと納税により地域で起きている変化や、寄付金の使い道の大切さなどを発信するため、年に一度、全国の自治体の優良事例を紹介する取り組み。2016年以降は、最終ノミネートされたふるさと納税担当職員や事業者、地域で頑張る「人」にスポットライトを当て、ふるさと納税の裏側で起きたストーリーや地域の人の熱い思いを表彰する年に一度のイベントとして開催しています。
「ふるさとチョイスAWARD 2023」の詳細: https://award.furusato-tax.jp/
各部門の大賞・内容についてはこちら: https://www.trustbank.co.jp/newsroom/newsrelease/press758/
今年は、3年ぶりとなる一般観覧者を募集し、会場にはふるさとチョイス会員から抽選で21名、大学生2名にご参加いただきました。オンラインで生配信を行い、ハイブリット形式での開催となりました。
審査員の皆さんにご登壇いただき「チョイススペシャルトークセッション」も行われ、地域についての考え方、地域を次世代へつないでいくには何が必要なのか、について話し合われました。「少しでも多くの人に取り組みを知ってもらい、興味をもってもらうことが大事」「地域のいろんな人たちが関わることで若い人にも、つながる。」など様々な意見が飛び交いました。
また、一般観覧者の皆様には、表彰式の後に、ミニ座談会にもご参加いただき、各部門の発表を聞いた感想を話し合いました。
▲写真:一般観覧者とのワークショップの様子
受賞者の声
・ふるさと納税を通じて、取り組みを行い、地域に還元していきたい。
・ふるさと納税の意義(納税=応援)を知ってもらい、返礼品の魅力を伝えるだけでなく、応援したくなる使い道をもっと多くの人に伝えていきたい。
・(寄付者の)みなさんのおかげで受賞できた。今後ともご支援いただきたい。
一般観覧者の声
・知らないまちについて知る良い機会になって良かった。
・地域に取り組んでいる熱量が非常に伝わってきた。
・全体的に活発的で熱量がそれぞれの個性で伝わってきた。
ノミネートされた12の取り組みには、高校生の取り組みもあり、ふるさと納税が地域と若者をつなぐ架け橋になっていると感じました。大会受賞者からも「地域活性化をしていくためにも、ふるさと納税を通じてみなさんに支援していただけるよう、これからも頑張ります。」との声があり、ふるさと納税の本来の「地域を支援する」という意義について考えさせられる内容でした。
まとめ
ふるさとチョイスでは、ふるさと納税を通じた地域の取り組みや自治体職員の方々の活躍などを知っていただきたい、そうした想いから毎年「ふるさとチョイスAWARD」を開催しています。
今後も、自治体だけでなく、地域の事業者の方、さらには地元の高校生など地域を良くしたいと考えている人たちの地域への取り組みを知っていただく活動をさらに強化することで自立した持続可能な地域の実現を目指してまいります。
□■ 「ふるさとチョイスAWARD 2023」概要 ■□
◆ 開催日時:2024年3月16日(土)13:00~17:40
◆ 会場:POTLUCK YAESU 東京都中央区八重洲2丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲5F
◆ 実施内容:各ノミネート自治体・事業者のプレゼンテーション / 審査・表彰
◆ エントリー自治体数:73自治体
◆ エントリー事例数:91事例
◆ 表彰:ノミネート/各部門3件 (全エントリーから選出) 大賞/各部門1件 (全ノミネートから選出)
◆ 「ふるさとチョイスAWARD 2023」特設ページ:https://award.furusato-tax.jp/
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)
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