10万部突破の話題作『成瀬は天下を取りにいく』待望の続編『成瀬は信じた道をいく』が2024年1月24日に発売決定!
2023年3月17日に発売された宮島未奈氏のデビュー小説『成瀬は天下を取りにいく』は、書籍、電子書籍合わせて発行部数10万部を突破するなど、大きな話題を呼んでいます。
同作は、我が道をいく唯一無二の主人公・成瀬あかりを中心とした青春小説ですが、発売当初からこれまで、続編を望む声が多数寄せられてきました。
そうした読者の声にこたえ、『成瀬は天下を取りにいく』の続編にあたる第2作『成瀬は信じた道をいく』が、新潮社より、2024年1月24日に発売されることが決定しました。
『成瀬は信じた道をいく』では、前作よりさらに成長した成瀬と、それを取り巻く新たな登場人物たち、そして成瀬のよき幼馴染である島崎らが活躍する物語が描かれます。
◆『成瀬は信じた道をいく』内容紹介
『成瀬は天下を取りにいく』でその名を轟かせた最高の主人公・成瀬あかりが帰ってきた!!……と思いきや、まさかの事件勃発!?
成瀬とお笑いコンビ「ゼゼカラ」を組んでいる幼馴染の島崎はもちろん、「ゼゼカラ」ファンの小学生、成瀬の受験を見守る父、近所のクレーマー(をやめたい)主婦、観光大使になるべくして生まれた女子大生……個性豊かな面々が、新たな成瀬あかり史に名を刻む!
前作ファンの期待を軽々と上回る成瀬カムバックの第2作、全5篇。
◆著者・宮島未奈氏からのコメント
『成瀬は天下を取りにいく』を書いているときはデビュー単行本を出したい一心で、続編のことなど考えていませんでした。
それが世に出た途端、「続編を読みたい」とのお声をたくさんいただき、こうして第二弾を生み出すことができました。
これからも成瀬あかり史は続いていくことでしょう。末永く見守っていただけるとうれしいです。
◆著者紹介:宮島未奈
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20 回「女による女のためのR-18 文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、同作を含むデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』は10万部を突破する話題作に。今作はその続編にあたる。
◆書籍データ
【タイトル】成瀬は信じた道をいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2024年1月24日
【造本】四六判ソフトカバー
【ISBN】978-4-10-354952-9
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