NFTを活用した次世代アーティスト発掘&育成プロジェクト「MAP」 NOA & YABI×YABI音楽NFTコレクション 第一弾 追加販売開始
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、NFTを活用した次世代アーティスト発掘&育成プロジェクト「CHINTAI presetns J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAM」(通称MAP)を実施しています。
MAPは、才能ある8組の次世代アーティストを、J-WAVEと豪華クリエイター、プロデューサー陣がメンターとなって育成していく一大音楽プロジェクトです。10月に開催される「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」のステージでのパフォーマンスに向けて、楽曲制作過程をラジオのオンエアを中心に公開しながら進行しています。
MAPの最大の特徴はNFTを活用したアーティスト育成です。8組のアーティストは、メンターのバックアップのもと、活動期間中にデモ音源を作成。その作品をNFTとして販売していきます。販売収益は手数料、運営費を除いて、次の楽曲やクリエイティブの制作費となります。
そしてこの度、MAPアーティストの音楽NFTコレクションとして、すでにリリースされている6アーティスト分に加えてNOA、YABI×YABIのコレクション販売を開始いたします。音楽NFTは、株式会社広済堂ネクストが手掛けるNFTマーケットプレイス「TATSUMAKI」と、世界最大規模のNFTマーケットプレイス「OpenSea」にて販売します。
- MAP 音楽NFTコレクション Vol.1 9月9日リリース分
コレクション第一弾の追加発売分として、MAP アーティストのNOA と YABI×YABIの作品を販売開始いたします。それぞれがメンター協力のもと制作した音楽NFTを販売。ラジオのオンエアを除いて、NFT購入者のみが楽曲のフルデータをDLして聴くことが出来る仕様になっています。(※サンプルはYouTubeでの試聴が可能)
「NO TITLE (Humming ver.)」/NOA
▽コメント
作曲、作詞、ダンスの振付まで手掛ける、トリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティストNOAが、音楽×総合クリエイティブカンパニー agehaspringsとタッグを組んだ楽曲制作プロジェクト。本プロジェクトでは音楽プロデューサー兼agehasprings代表の玉井健二が手掛ける、オリジナル曲をAIで無限に生成する楽曲作成サービス「FIMMIGRM™(フィミグラム)」を使用。さらに、一般公募で集まったフレーズを歌詞にして楽曲制作が進行中。今回はFIMMIGRM™が生みだしたメロディラインに、NOAのハミングを乗せたデモver。
※現在も楽曲制作は進行中。今回のリリースはHumming.ver。
試聴用URL:https://youtu.be/fQyT3_DExHQ
FIMMIGRM™(フィミグラム)とは
FIMMIGRM™ (フィミグラム)は卓越したヒットソングのトラックを分析・学習させた「AIトラックジェネレーター」。オリジナル曲をAIで無限に生成する楽曲作成サービスです。
ヒットソングの特徴を大量に学習し、抽出された特徴にランダムなベクトルを加えることで、全く新しいさまざまなパターンのメロディやコード進行を無限に生成することを可能にしました。
学習データの対象となる楽曲は、株式会社TMIKの代表であり、数々のヒット曲を創出し続ける音楽クリエイター集団agehasprings代表音楽プロデューサー玉井健二が選定・プロデュースしています。
https://fimmigrm.com/
「開いた口が塞がらない(Home Demo)」/YABI×YABI
▽コメント
あゝ、なんて大きな口でそんなことが言えるのだろうと
いつか聞かされた言葉が
うるさいなと
偉ぶらずに謙虚に
大人になっていきたいものです
ぜひご唱和ください。
弱いものいじめ反対!
※今後このVer.を基点として楽曲制作を展開していくので、"ホームベース"という意を込めて"Home Demo" と名付けました。
※楽曲制作のメンターはorigami PRODUCTIONSのShingo Suzukiが手掛けた。
※楽曲は現時点のver.に。現在も楽曲制作は進行中。
試聴用URL:https://youtu.be/ryeDlda1V1g
■販売価格と販売方法
NFTは0.08ETH(日本円で約20,000円程度)にて、TATSUMAKIとOpenseaで、先着順で販売いたします。
■販売サイト詳細
MAP プロジェクトサイトよりご確認ください。
https://www.j-wave.co.jp/map/nft.html
NFTの販売収益(手数料除く)は今後の楽曲制作費となります。今後もプロジェクトに参加する8アーティストの楽曲NFTを順次販売予定です。
NFTは、いつ誰が何を購入したのか「作品データと所有者が紐づいた情報」がブロックチェーン技術により半永久的に、かつ誰もが閲覧可能なオープンな状態で保存することができます。この取引情報は改竄されることがありません。ブロックチェーン技術の特徴を活かすことで、購入者は、今後活躍が期待される次世代アーティストたちを「いつから応援していたのか」をデータで残すことが可能になります。
応援するアーティストの「コレクターズアイテム」として本NFTを保持することで、長期にわたって彼らの成長や活躍をお楽しみいただけます。
J-WAVEではこのMAPプロジェクトを通じて次世代アーティストを発掘、育成していきます。今後の展開にご期待ください。
- イノフェスのステージで成果を発表
スタートアップ企業のアクセラレーター・プログラムには、成果を発表する「デモデー」が存在します。MAPも同様に、アーティストがライブを披露するデモデーを実施します。
実施日は10月22日(土)、23日(日)の2日間。六本木ヒルズで開催する音楽とテクノロジーの祭典「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」(通称イノフェス)のステージで、ライブパフォーマンスを披露します。
https://www.j-wave.co.jp/iwf2022/
- 「J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAM」(MAP)とは
ミュージックシーンが急速にデジタル化するなか、アーティストは従来の音楽家の枠を超えた、スタートアップ企業のような存在になってきました。音楽を制作するだけでなく、自身のブランディングやマーケティング、ビジュアルコンセプトまでを幅広く手掛けるスキルが必要になってきました。それらを身に付けるにはプロの知見やスキル、そしてテクノロジーの助けが必要です。
一般的なスタートアップ企業には、自身の成長を加速させる「アクセラレーター・プログラム」という仕組みが存在します。これは大企業が将来性のあるスタートアップ企業を、協業や出資を目的として自社のリソースを提供したり、アドバイスや指導を行うメンターを付けたりして、一定期間さまざまな形で支援・育成するプログラムです。
しかし、ミュージシャンにはこのようなアクセラレーター・プログラムがありません。「MAP」は、将来性のある次世代アーティストをスタートアップとみなし、彼らに向けた公開型のミュージック・アクセラレーター・プログラムです。
次世代アーティストを発掘し、J-WAVEと豪華プロデューサー、そしてクリエイター陣がメンターとなってアーティストを育成していく新しい試みを、ラジオのオンエアを中心として、MAPアーティストの成長過程を公開しながら、4月からおよそ半年間をかけて進行しています。
https://www.j-wave.co.jp/map/
- MAPを盛り上げる豪華メンター陣
MAPで次世代アーティストを支援、育成するのは、エンタメ界を代表する豪華プロデューサー、クリエイター、マーケター陣です。
◎メンター 一覧は以下の通り。
・川田十夢(開発者/AR三兄弟/長男/INNOVATION WORLDナビゲーター)
・真鍋大度(アーティスト/インタラクションデザイナー/プログラマ/DJ/TOPPAN INNOVATION WORLD ERAナビゲーター)
・後藤正文(アーティスト/TOPPAN INNOVATION WORLD ERAナビゲーター)
・小橋賢児(The Human Miracle株式会社/クリエイティブディレクター/TOPPAN INNOVATION WORLD ERAナビゲーター)
・草野華余子(シンガーソングライター/作詞作曲家)
・野村達矢(スペシャル・メンター/(株)ヒップランドミュージックコーポレーション代表取締役社長執行役員(FRIENDSHIP.DAO運営)/(一社)日本音楽制作者連盟理事長)
・サッシャ(Special Ambassador/J-WAVEナビゲーター)
・鈴木貴歩(エンターテック・コンサルタント)
・浅田真理(marimosphere /ビジュアルアーティスト・クリプトアーティスト)
・ふくりゅう(音楽コンシェルジュ/happy dragon.LLC 代表)
・FRACTON VENTURES(Fracton Ventures(株)赤澤直樹/鈴木雄大/亀井聡彦)
・agehasprings(音楽×総合クリエイティブカンパニー)
・origami PRODUCTIONS(レーベル/マネジメント)
・ミト(クラムボン)
・LOFT PROJECT(ロフトプロジェクト)
・J-WAVE MAPプロデュースチーム
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像