【写真】『デスノート THE MUSICAL』初日開幕!【出演:加藤清史郎、渡邉 蒼、三浦宏規、鞘師里保、リコ(HUNNY BEE)、濱田めぐみ、浦井健治、今井清隆ほか】
2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、映画やドラマ、アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた人気漫画「DEATH NOTE」。ミュージカル版は2015年に日本で世界初上演され、国内では2017年、2020年と再演を重ねると同時に、海外でも高い評価を受け、今や世界中から注目を浴びる大ヒットミュージカルとなった。
今年2025年に10周年という節目を迎え、新たなデスノートの世界が幕を開ける。東京建物 Brillia HALLにて初日を迎えるにあたり、最終舞台稽古が行われた。
(撮影:田中亜紀)


主人公・夜神 月役のダブルキャストに、映像作品からアニメの声優まで幅広く活躍し、舞台でも数々のミュージカルで少年役を演じていた頃から観客を魅了し、近年ではミュージカル『ニュージーズ』、『未来少年コナン』(主演)に出演し、確固たる存在感で注目を集める加藤清史郎。もう一人は、23年にミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』で舞台初主演を果たし、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』では、ハリー・ポッターの息子・アルバス・ポッター役として出演。またソロアーティストとして活動も開始するなど幅広い表現力と瑞々しい感性で存在感を放つ注目の若手俳優、渡邉 蒼。
普通の高校生がデスノートを拾った時、その力に自らの“正義”を重ねる。犯罪なき世界をつくるためならば、命さえ裁く。その選択は狂気か、神の理か。力を得た少年の正義は、信念か、暴走か。今の彼らが放つ観客の心に突き付ける演技に期待が高まる。


L役に挑むのは、繊細な演技力としなやかな身体性を兼ね備え、ミュージカル『ジェイミー』では主人公・ジェイミー役を演じるなど、作品ごとに観客を圧倒し続ける若きカリスマ、三浦宏規。
静けさの奥に狂気を秘め、論理で世界を見据える天才探偵であるL。夜神 月の“正義”に対峙するのは、Lの“信念”。静かなる戦火は、やがて観る者すべてを巻き込む心理戦へと突入する。


大人気アイドル・弥 海砂役には、自身もアイドルとして活躍しグループ卒業後もその才能をさらに開花させてきた鞘師里保が “死神”と“人間”の狭間に生きる強い意志を持った女性を演じる。アイドルの枠を超え、ドラマや映画、ソロアーティストとしてもその抜群のパフォーマンス力を証明している彼女が愛と憎しみが交錯する複雑な心情をどう表現するのか、その演技にかかる期待は計り知れない。


月の妹・夜神粧裕を演じるのは、2018年のホリプロ・スカウト・キャラバンで選出されたメンバーから結成されたHUNNY BEEとして音楽活動も掛け持つリコ。グループでの活動のみならず、舞台『鬼滅の刃』やミュージカル『ジェイミー』への出演でも注目される実力派として、粧裕という役柄に新たな色を加える。

月の父親であり、キラの正体を突き止めていく警視庁刑事長である夜神総一郎役には、2020年より続投となる今井清隆。その演技には、月への深い愛情と同時に、「キラを捕まえる」という使命感が絶え間ない緊張感を生み出し、親子の心のぶつかり合いが観客に深い衝撃を与える。


そして、10周年という記念すべきアニバーサリーイヤーに、かつての“月”が“リューク”となって舞い戻る。2015年、17年に夜神 月役を演じ、圧倒的な存在感と繊細な演技で観客を魅了した浦井健治が、今回は物語を動かす存在である死神リューク役として登場する。あの“月”が、今度は観察者であり狂言回しでもある死神リュークをどう演じるのか。

そして、あの死神レムが、8年の時を経て帰ってくる。死神でありながら、ただ一人、人間・弥 海砂への“愛”を知った存在。その存在感、声、佇まい、死神でありながらも、人間の情を知ってしまったレムの苦悩と深い愛情を、濱田めぐみは圧倒的な表現力で描き出す。8年の年月を経て、より成熟し、さらに深まった濱田レムが、弥 海砂を守るために命を賭すその姿は、観客にどう投げかけられるか。






【期間限定】スマートグラス提供実施決定!
東京公演期間のうち12月9日(火)~12月14日(日)の貸切公演を除く8公演にて、スマートグラスでの繁体字中国語・簡体字中国語・英語・日本語の字幕を提供します。
現在ヨーロッパの300以上の劇場で運用されている多言語字幕および鑑賞サポートシステム「Panthea Live(パンテアライブ)」は、観客自身が希望の字幕言語を選択し、スマートグラスで字幕を見ることができるシステムです。
利用に関するお問い合わせ:
株式会社ミレオン
myamagata@milleon.jp [担当:山縣美礼]
開幕に向けてのコメント

■夜神 月 役(ダブルキャスト):加藤清史郎
稽古が始まってから約2ヶ月が経ち、本当に様々なことを人間としても役者としても感じながらの日々でした。
その日々を経て、月として「デスノート」の世界で生きるというのは、ものすごく覚悟のいることであると、今ひしひしと感じています。
ご来場いただくお客様には、「人間」っていうものを感じていただけたら嬉しいです。
この作品を通じて、観終わった後に、今この世界で生きている自分に持ち帰っていただけだら、それ以上のことはないかなと思いますし、僕は夜神 月として『デスノート』の世界で泥臭く生き抜けたらと思います。
■夜神 月 役(ダブルキャスト):渡邉 蒼
改めて『デスノート THE MUSICAL』という多くの人の心を掴み、多くの人のバイブルとなってきた作品に参加させていただけること、この上なく嬉しく思っています。
己の正義、慎重な善悪の判断が必要となる今の時代。
人々の主張は絡み合い、いくつもの新たな正解を作り出しながら、より複雑化していきます。
この刃のように過激で残酷な作品を現代社会にどう突き刺していけるか、約2ヶ月間全力で向き合っていきます。
夜神 月という人物もこれまで多くの先輩方が様々な正義を以て演じ、幾度も生まれ変わってきたキャラクターです。栗山さんに頂いた地図を胸に、自分なりの“キラ”への道を進んでいけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
■L 役:三浦宏規
『デスノート THE MUSICAL』いよいよ幕が上がります。
初演を拝見して以来、ずっと憧れてきたこの作品の世界に、今こうして日々身を置けていることに大きな喜びを感じています。10周年を迎えるこの作品。
これまで演じてこられた大先輩方への深い敬意を胸に、新たなカンパニーが紡ぐ『デスノート THE MUSICAL』の世界を楽しんでいただけたら幸いです。ゲネプロには小池徹平さんもご来場くださり、初演から受け継がれてきた「L」用の舞台裏のスリッパに、おまじないをかけていただきました。
きっと颯の思いも一緒に乗っているはずです。
たくさんの方々の思いを力に変えて、全力で挑みます。
■弥 海砂 役:鞘師里保
お客さまにお会いできることを待ち遠しく感じています。
稽古場では、キャストの先輩方をはじめ、演出・振付・歌唱指導など各部署の皆さまが積み重ねてきた確かな経験と熱量に触れ、その中でご一緒できることを噛み締めながら学びをいただきました。そして私自身もその中で力強く存在できるように、ぶつかってきました。
いうまでもないと思いますが、本当に皆さん素敵なんですよ!
そんな皆さんとの日々と、決してブレないミサが、今の自分の背中を押してくれているようで、本番に向かう気持ちをより強くしてくれています。
この心強いカンパニーの一員として、舞台に立ち上がる人間の力と音楽の力が交わる瞬間を、丁寧に、確かな思いを込めてお届けできればと思っています。
ミサのライブもぜひ楽しんでください!
■夜神粧裕 役:リコ(HUNNY BEE)
皆様にお届けする日を迎えることができて、とても嬉しいです。
『デスノート THE MUSICAL』を観にきてくださる皆様が、何を見て、何を感じられるのか、どんなふうに受け取ってくださるのか、とても楽しみでわくわくしています。
栗山さん、キャスト陣を含め、カンパニー皆で創り上げたこの素晴らしい作品が、どうかたくさんの方に届きますように。
劇場でお待ちしております!よろしくお願いします。
■死神レム 役:濱田めぐみ
8年ぶり3回目の「デスノート」。
世界はかわり、しかし「デスノート」の世界は変わらず。今の時代にこの舞台のもつメッセージは何だろう。
先ずは私自身がしっかりと見つめてみたい。
■死神リューク 役:浦井健治
10年前、『デスノート THE MUSICAL』の立ち上げに関わらせていただき、それが今では皆様の熱量が増し、世界中で愛される作品となったことがとても嬉しいです。
今回、再びこの熱量の中に戻り、憧れだったリュークを栗山さん演出の下演じられることは、まさに役者冥利につきる時間です。
栗山さんは「現代劇であり、心理劇であり、今の時代を映す鏡」と言葉にされました。その言葉を胸に、いただいたタスキを大切につないでいきたいと思っています。
そして、この作品が初めてミュージカルを観るお客様にとって、“また観たい”と思えるきっかけになることを強く願っています。
■夜神総一郎 役:今井清隆
私としては、久しぶりの『デスノート THE MUSICAL』公演、懐かしい感触もあるのですが、共演者が殆ど一新されているので、新作に挑んでいる感覚も有ります!栗山先生を中心に芝居の解釈も更に深まり、全く新しい「デスノート」が出来上っている様な気がします!初演から10年目を迎える『デスノート THE MUSICAL』に、是非ご期待ください!



【台湾公演】11/29、30開催『デスノート THE MUSICAL シンフォニーコンサート』

公演日時:11月29日(土)19:30、11月30日(日)14:30
会場:台北ミュージックセンター
主催:Harmonia Productions LLC./聯合デジタル文創
公式サイト: https://uevent.udnfunlife.com/2025DeathNote ※台湾サイトへ遷移します。
チケット取り扱い:
https://tickets.udnfunlife.com/Application/UTK02/UTK0201_.aspx?PRODUCT_ID=P10Q47RN
<キャスト>
夜神 月:柿澤勇人
L:小池徹平
弥 海砂:遥海
レム:ソニン
リューク:小野田龍之介
夜神総一郎:鹿賀丈史
伊宮理恵、熊澤沙穂、小島亜莉沙、白山博基、中西勝之、長谷川開、元榮菜摘、山田元
【韓国公演】10/14~上演『デスノート THE MUSICAL』

期間:2025年10月14日(火) ~ 2026年5月10日(日)
会場:Dキューブリンクアートセンター
制作:OD COMPANY
共同制作:TBC、TJB
主催:SBS
公式サイト:https://www.odmusical.com/production/view?idx=188&ca_id=01 ※韓国サイトへ遷移します。
チケット取扱い:https://tickets.interpark.com/goods/25012652
※韓国チケット販売サイトへ遷移します。
東京公演詳細
『デスノート THE MUSICAL』

<公演スケジュール>
期間:2025年11月24日(月休)~12月14日(日)
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
<チケット>
ホリプロステージにて絶賛販売中!
プレミアムシート:20,000円(全日)*
1階S席:平日15,000円/土日祝15,500円
2階S席:平日14,000円/土日祝14,500円
A席:平日9,500円/土日祝10,000円
B席:平日7,000円/土日祝7,500円
U-25(25歳以下当日引換券):平日7,500円/土日祝8,000円
Yシート(20歳以下当日引換券):2,000円(全日)*
*ホリプロステージのみの取扱
チケット販売詳細は下記をご確認ください。
https://horipro-stage.jp/news/deathnote2025_ticket/
<公演中イベント>
【ホリプロステージ会員貸切公演】
対象公演:11月30日(日)12:30
アフタートーク登壇者:渡邉 蒼、リコ(HUNNY BEE)、濱田めぐみ
来場者全員プレゼントあり
【日本初演10周年記念 スペシャル企画】
対象公演:
11月24日(月休)16:00[夜神 月:加藤清史郎]
11月25日(火)13:00[夜神 月:渡邉 蒼]
◉来場者プレゼント
上記対象公演にご来場の皆様全員にオリジナルステッカーをプレゼント!
◉カーテンコール一部撮影OK!
上記対象公演のカーテンコールの一部を撮影していただけます。
【アフタートークイベント】
対象公演:
11月29日(土)17:30[登壇者:鞘師里保、リコ(HUNNY BEE)、今井清隆]
12月6日(土)17:30[登壇者:加藤清史郎、三浦宏規]
12月9日(火)18:00[登壇者:渡邉 蒼、三浦宏規]
12月10日(水)13:00[登壇者:浦井健治、濱田めぐみ]
12月12日(金)13:00[登壇者:加藤清史郎、渡邉 蒼、浦井健治]
【W夜神 月観劇コンプリートキャンペーン】
東京公演期間中、加藤清史郎および渡邉 蒼それぞれの夜神 月をご観劇のお客様に、非売品特製グッズをプレゼント!
公演概要
<東京公演>
期間:2025年11月24日(月休)~12月14日(日)
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
主催・企画制作:株式会社ホリプロ
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【東京芸術文化鑑賞サポート助成】
<大阪公演>
期間:2025年12月20日(土)~23日(火)
会場:SkyシアターMBS
主催:梅田芸術劇場/読売テレビ
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888(10:00~18:00)
https://www.umegei.com/schedule/1313/
<愛知公演>
期間:2026年1月10日(土)~12日(月祝)
会場:愛知県芸術劇場 大ホール
主催:テレビ愛知/キョードー東海
お問い合わせ:キョードー東海 (052)972-7466
【月~金 12:00-18:00 土 10:00-13:00※日・祝日休み】
https://www.kyodotokai.co.jp/events/detail/3274
<福岡公演>
期間:2026年1月17日(土)~18日(日)
会場:福岡市民ホール 大ホール
主催:インプレサリオ/RKB毎日放送
お問い合わせ:
Eーmail:info@impresario-ent.co.jp
TEL:092-600-9238(平日11:00~15:00)
https://www.impresario-ent.co.jp
<岡山公演>
期間:2026年1月24日(土)~25日(日)
会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場
主催:公益財団法人岡山文化芸術創造
お問い合わせ:岡山芸術創造劇場ボックスオフィス
[窓口・電話]086-201-2200(休館日を除く10:00~18:00)
https://okayama-pat.jp/event_info/deathnote2025/
<キャスト>
夜神 月:加藤清史郎/渡邉 蒼(ダブルキャスト)
L:三浦宏規
弥 海砂:鞘師里保
夜神粧裕:リコ(HUNNY BEE)
死神レム:濱田めぐみ
死神リューク:浦井健治
夜神総一郎:今井清隆
俵 和也
石丸椎菜
岩橋 大
大谷紗蘭
小形さくら
尾崎 豪
上條 駿
川口大地
神田恭兵
咲良
田中真由
寺町有美子
照井裕隆
藤田宏樹
増山航平
町屋美咲
松永トモカ
望月 凜
森下結音
安福 毅
德岡 明(スウィング)
森内翔大(スウィング)
<スタッフ>
原作:「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ 作画:小畑健 集英社 ジャンプコミックス刊)
作曲:フランク・ワイルドホーン
演出:栗山民也
歌詞:ジャック・マーフィー
脚本:アイヴァン・メンチェル
翻訳:徐賀世子
訳詞:高橋亜子
編曲・オーケストレーション:ジェイソン・ハウランド
音楽監督・指揮:塩田明弘
美術:二村周作
照明:勝柴次朗
音響:山本浩一
衣裳:有村 淳
ヘアメイク:鎌田直樹
映像:上田大樹
振付:田井中智子
歌唱指導:ちあきしん
演出補:豊田めぐみ
舞台監督:加藤 高
公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2025/
公式X=https://x.com/dnmusical
公式Instagram=https://www.instagram.com/dnmusical/
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