ブラインドコミュニケーター・石井健介による『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』誕生。
ある朝、目覚めたら突然目が見えなくなっていた石井健介さん。
一度は絶望の淵に立ったものの、やがて家族や友人たちの助けを得て、自分らしい活動を開始。現在は、「見える世界」と「見えない世界」を繋ぐ仲介者「ブラインド・コミュニケーター」として活動しています。
そんな石井さんがパーソナリティに初挑戦するPodcast番組『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』が始まります。
毎回様々なゲストを迎え、その人には「見せびらかせたいモノ」をスタジオに持ち込んでもらい、石井さんに「見える」ように説明してもらいます。
さて、見えない石井さんと見えるゲスト。両者の対話で、石井さんは、そしてリスナーは本当に「聞けば見えてくる」ようになるのでしょうか?
見える人/見えない人/見えづらい人たちの会話を通じて、ラジオ=音声コンテンツの本質、コミュニケーションの本質を一緒に考えていきましょう。
石井健介さんからのコメント
「僕は2016年、36歳の時に、朝、目が覚めたら目が見えなくなっていました。それから、ほぼ目が見えない状態で世界をぼんやりと眺めています。ここからの眺めというのも、なかなかのもので、見えていた頃に見ていた世界より、もしかして美しくて色鮮やかなのではと思うこともしばしば。それってなんでだろう?と考えた時に、人とのコミュニケーションによって見えてくるものがたくさんあるからだなと思っています。そんな景色を、このポッドキャスト番組を通して、リスナーのみなさんとも一緒に『見て』いけたら嬉しいです。」
『見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』
出演者:石井健介(ブラインドコミュニケーター)
ポッドキャスト配信日:初回 10月16日(月)以降、毎週月曜・12時配信予定
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