凸版印刷、「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展
持続可能な社会の実現を目指す凸版印刷が提供する最新の商品・ソリューションを展示
近年、地球規模での気候変動や海洋汚染、森林破壊などが深刻化し、世界のひとびとに大きな影響を与えています。このような将来の予測が困難な時代において、凸版印刷は「社会的価値創造企業」として、最適なソリューションの提供により持続可能な社会の実現を目指しています。
今回 「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」 の凸版印刷ブース(小間番号26-50)では、最新のサステナブルパッケージ、受託生産対応、資源循環スキームなど、パッケージング分野を中心にバリューチェーン全体における持続可能な社会を実現する課題解決に対応した商品・ソリューションを多数紹介します。
「第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)」 TOPPANブースイメージ © TOPPAN INC.
■ 主な展示内容
・環境貢献による商品・パッケージの価値創造の支援
ブランド・生活者双方の視点で価値を創造するサステナブル・ブランディングの企画からクリエイティブまでトータルで支援。パッケージの可能性を発見するレポートや、企業ブランド活動を生活者にわかりやすく伝えるサービスなど事例を交え紹介します。
・環境関連数値をDXで見える化
環境関連数値をデジタル活用で「見える化」するための支援ツールを展示します。パッケージのCO₂排出量を見える化する「SmartLCA-CO₂🄬」、点検支援サービス「e-Platch 🄬」、製造DXソリューション「NAVINECT®」などを体験できます。
・環境負荷を低減するサステナブルパッケージ
脱炭素・プラスチック削減などの課題に対し、GL BARRIRE※1を活用した脱アルミ商材や紙製パッケージ、モノマテリアルパッケージなどのサステナブルパッケージラインアップを展示。各商材のLCA※2試算を実施し、具体的なCO₂排出量やプラスチックの削減値も紹介します。
・サステナブルパッケージと全国ネットワーク活用での生産最適化で環境負荷低減
市場のアウトソーシングニーズに応え、受託生産などのBPOを紹介します。全国拠点を活用し、サステナブルパッケージ製品化と拠点最適・物流効率化による、エネルギー使用量削減などをトータルで提案します。
・サステナブル活動を的確に訴求するコミュニケーション支援
企業のサステナブルの活動を確実に効果的に伝えるコミュニケーション施策の立案から実行支援、効果検証や改善提案までトータルでの支援を紹介します。エコ体験イベントやリサイクル実証実験などの実績を展示します。
・サーキュラーエコノミーの実現に向けた「スキーム」「素材」「アウトプット」の具体例の提案
協業によるリサイクルスキーム構築への取り組みや、メカニカルリサイクルPETなどリサイクル素材の実例などを紹介します。
■展示会概要
名称: 第3回サステナブル マテリアル展(SUSMA)
会期: 2023年10月4日(水)~6日(金)
開場時間: 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場: 幕張メッセ(凸版印刷ブース: 4ホール 小間番号26-50)
主催: RX Japan株式会社
公式サイトURL:https://www.material-expo.jp/hub/ja-jp/about/susma.html
※1 GL BARRIER
「GL BARRIER」は凸版印刷が開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルムの総称です。独自のコーティング層と高品質な蒸着層を組み合わせた多層構造で、安定したバリア性能を発揮します。また多くの優れた特性が高い評価を受け、食品から医療・医薬、産業資材に至る幅広い分野で採用されています。
URL:https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/products/barrier_film/
※2 LCA
Life Cycle Assessment(ライフサイクルアセスメント)。原材料(資源採取から原材料製造)から製品の製造・使用・リサイクル・廃棄など、製品のライフサイクル全体にわたって、投入する資源や排出する環境負荷を定量的に評価する仕組み。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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