モニター一体型肌測定器「ハンディスキンセンサー」の進化 ~美肌の鍵は、あなたの肌に。肌チェックで、見つけましょう。~
資生堂ジャパンは、2013年より導入している「ハンディスキンセンサー」(モニター一体型肌測定機器)の測定メニュー・機能を進化させ、「ハンディスキンセンサーⅡ」として2018年3月から順次国内外に導入しています。機器の進化により、「個」に合わせた専門的なカウンセリングを手軽により多くの人々に提供することを可能にし、今まで以上の「お客さま満足の向上」を目指します。
《導入の背景》
当社は、人々の「美への思い」を真摯に受けとめ、美しい生活文化を創造し続けることを使命としています。
長年肌を見つめ養った「美容理論」に基づく「専門的カウンセリング」を行うことで「人々の『美への思い』」のお役に立つことを目指し取り組んでいます。
店頭では、専門知識を持った「ひと」を介してダイレクトにお客さまとコミュニケーションをとることで、気持ちに寄り添った応対を行ってきました。さらに、資生堂が研究を重ねてきた肌データを基に多角的に分析を行う肌測定機器「スキンビジオム」導入(1998年)に伴い、客観的な肌状態の共有が可能になり、お客さま自身も気づいていなかった「美への思い」を引き出し、今まで以上に最適な提案が可能になりました。
2013年に導入したモニター一体型肌測定器「ハンディスキンセンサー」は、単体でも肌測定器として活用できるため、より多くの「お客さまとの出会いの拡大と関係性の深化」に寄与してきました。
《2018年3月導入開始のハンディスキンセンサーⅡについて》
<進化したこと>
・従来の4つの測定メニュー「きめの解析」「メラニンの分析」「肌色の分析」「拡大画像」に新たに「透明度の解析」「ほおのハリの解析」「シワの解析」の3つのメニューを追加したことにより、幅広い肌状態を手軽に確認することができます。
・モニターサイズを3.5インチから4.0インチに拡大(約115%に拡大)し、更に見やすくなりました。
<センサー開発について>
・店頭で、専門的かつ満足いただけるカウンセリングを提供するため、肌表面の形状を鮮明に映し出すと共に肌色の算出も可能とする肌測定に特化したセンサーをオリジナルで開発しました。さらに、多数の肌データから幅広い年代と海外のお客さまにも対応する解析ロジックを開発・検証し機器に搭載しました。
<その他>
・約8700台(旧ハンディスキンセンサーの約25%増)を日本全国に導入し、2018年9月以降、30か国以上で順次海外導入展開も予定しています。
・日本国内のハンディスキンセンサーは、5言語(日本語・韓国語・中国語【繁体】【簡体】・英語)での表示切替ができ、海外からのお客さま応対にも活用可能です。
・タブレット端末と連動させることで、肌状態を総合的に判定するスキンビジオムⅢとして活用できます。また、お客さま一人一人の測定結果を保管し、継続的に肌状態を確認することで、季節や肌状態の変化に合わせ最適な提案も可能です。
▼「ハンディスキンセンサーⅡ」の情報はこちらへ▼
ワタシプラスTOP>お店ナビ>資生堂のお店 肌チェックのご案内
http://www.shiseido.co.jp/navi/skinvisiom/?rt_pr=trb69
《ハンディスキンセンサーⅡの特長》
1.名称:ハンディスキンセンサーⅡ
2.機器の概要
(1)カウンター外でも測定可能なコードレス式モニター一体型のハンディタイプの肌測定器
(2)多様な7つの肌測定メニュー
「きめの解析」「メラニンの分析」「肌色の分析」「拡大画像」「透明度の解析」「ほおのハリの解析」「シワの解析」
(3)使いやすい操作性
タッチパネル式でスムーズな操作。
オートフォーカス機能により、簡単に正確なきめ撮影の実現。
5言語(日本語・英語・中国語【繁体】【簡体】・韓国語)対応。
《店頭機器の流れ》
1980年代~お客さまに最適な肌のお手入れ提案をするため、肌測定を実施。
1998年~デスクトップ型パソコンと肌センサーを有線接続した「スキンビジオム」導入。
2013年~タブレット型パソコンとモニター一体型肌センサー「ハンディスキンセンサー」を無線接続した「スキンビジオムⅢ」を導入。
2018年~「ハンディスキンセンサー」を進化させ「ハンディスキンセンサーⅡ」を導入。
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