障害者アートリース契約で定期交流 横浜市緑区で披露目会 6月11日(木)〔神奈川〕
配送センター開放し誰でも鑑賞可能に
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)は6月11日(木)14時から15時まで、配送拠点の横浜北センター(横浜市緑区)で障害者アートの展示「パル・アート」の披露目会を開催します。リース契約で3カ月ごとに作品を入れ替え、アーティストの多様な個性を紹介し、継続的な地域住民と支援団体の交流を図ります。
「地域の居場所」で触れる多様なアート
「パル・アート」は2026年3月、新横浜本部で初導入しました。障害者の活躍の場創出を目的とするアート作品展示の仕組みです。県内各拠点での設置を目指して宮前、麻生の各センターに続き4カ所目として、横浜北センターがNPO法人カプカプ(横浜市旭区、添田好男理事長)と新たに年間のリース契約を結びました。
横浜北センターは毎月住民に会議室を開放し、「みんなでゆっくりCAFÉ」など地域の居場所や健康づくりのイベントを開催しています。多くの地域住民が鑑賞できるスポットとして、導入が決まりました。
披露目会では、カプカプが横浜市3カ所で運営する喫茶店のひとつである生活介護事業所「カプカプ川和」(都筑区川和町)で活動するアーティストの作品を展示します。作品の傍らにはNPO法人横浜移動サービス協議会(横浜市中区長者町、服部一弘理事長)が運営する就労継続支援B型事業所 IKIIKIカンパニー(横浜市中区長者町)のアーティストが制作した竹製看板を設置します。
作品を手掛けたアーティストたちを紹介し、参加者同士が交流しながら地域の仲間「パル」による「パル・アート」を鑑賞します。配送拠点での披露目会をきっかけに、地域に「パル・アート」を広げていきます。
「パル・アート」披露目会開催概要
【日時】2026年6月11日(木)14時~15時(13時45分受付開始)
【会場】パルシステム神奈川横浜北センター2階会議室(神奈川県横浜市緑区北八朔町160番地)
【アクセス】横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町駅」から徒歩7分
【内容】アーティスト・支援団体紹介、フォトセッション、アーティストとの交流など
多様性や地域資源活用を後押し
カプカプ川和は、アーティスト一人ひとりの表現を注意深く見つめ、「素敵だよ」と伝えて励ます時間を大切にしています。額装ワークショップなども開催し、その人らしさを大切にする作品作りを応援します。
IKIIKIカンパニーは、地域の放置竹林の課題解決の一助として、間伐した竹を活用したアート制作をしています。看板は、宮前センターの敷地内にある竹林の伐採から手がけ、地域資源を活用して制作しました。





雇用調整金活用し更なる活躍へ
リース代金は、障害者雇用調整金を活用します。パルシステム神奈川は、法定雇用率で定める13人を超え、21人の障害のある職員が活躍していることで支給される給付金です。県内の各事業所を訪れる人たちに「パル・アート」を紹介する資金とし、障害者の更なる活躍の仕組みを作っていきます。
作品の交換時にも調整金を活用し、今後各拠点で契約する支援団体に作業を依頼します。交換時にはアーティストや作品を紹介する取材や交流も予定し、障害の特性により事業所での定期就労が難しい人も活躍できる新たな仕組みを目指します。
パルシステム神奈川はこれからも、地域に暮らす多様な立場の人たちと手を取り合い、誰もが活躍できる地域社会づくりを目指していきます。

生活協同組合パルシステム神奈川
所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:119.8億円、組合員数:36.8万人、総事業高:570.2億円(2025年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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