生涯「寝たきり」にならない! コロナで衰えた筋力も取り戻す!奇跡のストレッチ「ひざ裏のばし」と健康長寿の秘訣
株式会社主婦の友社は、4月24日(金)、日本の少子高齢化時代に必読の書、年を取ることの本音と対策がつまった『5秒ひざ裏のばして 最期の3日前までトイレに行こう』(川村明著)https://www.amazon.co.jp/dp/4074425831/を発売いたしました。
日本の平均寿命は男性81才、女性は87才(2017年度)。90才でもお元気で長生きは、もう珍しくない時代で
す。寿命が尽きる日まで寝たきりにならずに、最期まで自分でトイレに行きたいと思う方は多いでしょう。
著者の山口・宇部で開業している川村明医師は、「ひざ裏のばし」のストレッチで、多くの寝たきり寸前の患者さんたちを救い、その著書はシリーズ累計63万部となりました。その結果、多くの方が「ひざ裏のばし」で足腰、肩首の痛みから解放され、改善に向かっています。
今回の本では、誰にでも読みやすくわかりやすい語り口で、「寝たきりゼロ」にむけて、寝たきりの原因と対策や、今すぐできるストレッチ法、暮らしのヒントなどを紹介しています。
「『俺はいつ死んでもいい』という人はいますが、『寝たきりになってもいい』という方はほとんどいません。少子高齢化の日本では、今後は介護する人も少なくなり、医療費は増大し続けています。ですから、これからは自分の力で寝たきりを予防しなくてはいけないのです」(川村先生)
将来の寝たきりを防ぐ作戦は、すでに40代から始まっているといいます。まずは、あなたの歩き方をチェックしてみましょう。
□ ガニ股歩きになってきた
□ 靴底の外側だけが減っている
□ 外反母趾がある
□ ウオノメやタコができやすい
□ 肩こりや腰痛がある
□ 歩くスピードが遅くなってきた
□ 気づくと足元ばかり見ている
どれか1つでも当てはまる方は、歩き方に問題があり、いずれは
歩くスピードが遅くなる可能性があるそうです。
最近、ちょっとした段差でつまずいた人、急に立ち上がったときにひざがガクッとした人、ショーウインドウに映った自分がねこ背だった人など、まだまだ若いと思っているあなたも、「将来の寝たきり」の芽がもうあるかもしれません。
「高齢化や介護の問題はつい暗くなってしまいがちですが、なるべく明るく楽しく本音を書きました」と川村医師。この本をきっかけにして、親や自分が高齢になったときのこと、介護のことなどを、家族でぜひ話し合ってみましょう。
- 書誌情報
タイトル:5秒ひざ裏のばして 最期の3日前までトイレに行こう
著者:川村明
定価:本体1,300円+税
発売日:2020年4月24日(金)
A5判、148ページ
ISBN:978-4-07-442583-9
電子書籍あり
https://www.amazon.co.jp/dp/4074425831/
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