未来に繋がる“すごい”が見つかる、アーバン博 —URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE— 04「JAPONISMART / JAPONISMを未来へ。」

「未来に繋がるすごいをシェアする」を合言葉に、私たちアーバンリサーチと縁深いアイテムやカルチャーを未来志向で紹介してきたアーバン博(@EXPO2025 大阪•関西万博)も、気がつけば折り返し地点にさしかかりました。そこで今回は、後半への弾みとするべく私たちが暮らす日本の魅力をぎゅっと詰め込んだ「JAPONISM(ジャポニズム)」にフォーカスします!
いま新たに。世界が賞賛する日本の“すごい”
この“ジャポニズム”という言葉は、19世紀のフランスで起こった日本文化を礼讃するムーブメントに由来。かの印象派の巨匠モネやゴッホも、日本の構図や色彩、空間の取り方に圧倒的な美的価値を見出し、自ら進んでそれを取り入れたといわれています。
今回、私たちがアーバン博で紹介するのは、いうなれば“21世紀版のジャポニズム”。現代の日本で生まれ、また進化してきた新たなカルチャーを、アーバンリサーチらしいセレクトの視点で紹介しています。かつて世界が受けた衝撃やときめきを、現代の大阪でもう一度。そして私たちが心から愛してやまない日本の魅力を、あらためて感じてもらえたら嬉しいです。

手ぬぐい、ダルマ、くみひもキーホルダーやうちわなど日本の文化が感じられるアイテムを多数ご用意します。ぜひ特設サイトからもご覧ください。
▼SPECIAL SITE
未来に繋がる“すごい”をシェアするアーバン博
▼SPECIAL MOVIEも公開中!
東京で、銭湯と暮らす。
今回、テーマにJAPONISMを据えるなかで、私たちがどうしてもフックアップしたかった日本の伝統文化、それが「銭湯」です。私たちは“銭湯のある暮らし”を通じて、これからの都市生活で本当に必要なものはなにかを提案していきたいと考えています。

その一環に「JAPAN MADE PROJECT(ジャパンメイドプロジェクト)」があり、2020年より杉並区にある老舗「小杉湯」と継続的にコラボレーションを実施。ライフスタイルを生み出す文化的なプラットフォームとして銭湯を捉えることで、さまざまな提案を行ってきました。昨年からは「小杉湯となり」を運営する「銭湯ぐらし」との新たな取り組みもスタートし、私たちの“銭湯プロジェクト”もいよいよひとつの節目を迎えています。
一方で、現在の東京の銭湯事情は、といえば--。都内全体の銭湯の数は年々縮小傾向が続いており、令和元年に520あった施設が昨年には430まで減少しました。しかし興味深いのはここから。実は、利用者数はこの数年でV字回復していて、なんと1日あたりの平均入浴者数は過去最高を更新中なんです。

いま、東京でにわかに注目を集める“銭湯のある暮らし”。今月のアーバン博では、そんな日本の家族の原風景ともいえる古きよき銭湯文化を改めて世界に発信すべく、「銭湯ぐらし」とのコラボグッズを会場で展示&販売いたします。銭湯という日本の“すごい”文化を、もう一度見つめなおし、未来へつないでいく。今回の取り組みが、そんな粋で温かいバトンのひとつになればと願っています。
そしてこの夏、「銭湯ぐらし」との新たな取り組みとして、ステテコ文化の復旧と新たなる創造を目指す「steteco.com」、明治22年創業、伝統の技で涼を仕立てる「栗川商店」との特別なコラボレーションアイテムが登場! URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE内でも販売いたします。
LINE UP
まるで風を纏う心地よさ。「steteco.com」別注ウェア
古くから日本の夏の衣料に用いられ、通気性・速乾性に優れた「高島ちぢみ」の生地を贅沢に使用した、steteco.com別注ウェア3型がラインナップ。



夏の涼を、暮らしの中に。「栗川商店」別注うちわ
「ゆ」uchiwa:「栗川商店」の「来民渋うちわ」に、steteco.com別注ウェアと同じオリジナル柄で製作。ウェアと同じ配色の3色に、「銭湯ぐらし」メンバー監修カラー(L.BLU×YEL)と「URBAN RESEARCH EXPO 2025 STORE」限定カラー(RED×OFF)を加えた5色展開です。

8月には「長浜木履」へ別注した雪駄や、steteco.comの別注ウェアの製造時に発生する残布を活用した雑貨など、新たなラインナップも登場します。
「銭湯ぐらし」と「URBAN RESEARCH」の感性が融合した、特別なアイテムたちをぜひお手に取って、日本の夏を心地よく、そして粋にお愉しみください。

店舗情報&アクセス
アーバン博が催される「URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE」は、大阪万博会場内のウォータープラザマーケットプレイス西に出店。営業時間は開場時間と連動しております。
なお、会場周辺は大変な混雑が予想されるため公共交通機関をご利用の上、ご来場いただけますと幸いです。
URBAN RESEARCH EXPO2025 STORE
【営業期間】
2025年4月13日(日)~10月13日(月)
【出店施設】
大阪市此花区夢洲中一丁目地先S74 ウォータープラザマーケットプレイス西
【関連URL】
未来に繋がる“すごい”をシェアするアーバン博
会期中の情報はインスタグラムからも発信します
アーバン博とは
アーバンリサーチの万博。略して「アーバン博」は、2025年大阪で開催される日本国際博覧会の会場内にブースを構えるアーバンリサーチのブース名です。“未来に繋がるすごいをシェアする”をテーマに、新しい技術や持続可能な社会を実現するため技術を活用。アーバンリサーチらしいストリート感や遊び心はそのままに、製作されたアイテムは実用的ながら一歩先の未来を感じられるモノばかりです。それらを通してより良い未来を作るためのこれからのあり方を提案いたします。
アーバン博を構成する3つのカテゴリー
アーバン博では“未来に繋がるすごいをシェアする”ために、3つのカテゴリーを掲げています。それが「ジャポニズム」「テクノロジー」「スーベニア」です。
・ ジャポニズム
2005年の愛・地球博以来、20年振りに日本開催となる万博。世界に日本の素晴らしさを知ってもらうのにはすごくいい機会です。日本らしさとはなにか? アーバンリサーチが培ってきたファッションを通して世界中の人たちが持ち帰ってからも記憶に残るモノを提案します。ぜひ会場でご覧ください。
・ テクノロジー
アーバン博では、新しいテクノロジーを活用し、未来に繋がる仕掛けを多数用意しています。開幕期のハイライト『一〇〇 VOICES』プロジェクトでは、“声をカタチにする”というアイデアを基に声のプリントをデザインに取り入れたり、ロスが少なく再利用可能な3Dプリンターを什器の製作に活用したりするなど、“未来に繋がるすごい”を体感できる場となっています。
・ スーベニア
会場で実際に見て触って感じたジャポニズムとテクノロジー。それらを持ち帰るためのスーベニアもまた、欠かせない要素のひとつです。アーバン博での体験が“おみやげ”とともに、ご来場者さまの心に長く残るものとなれば幸いです。
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