異常時総合想定訓練を実施します
「ホーム上で不審物が爆発」及び「ホーム上で不審物(爆発物)を発見」を想定
東京メトロ(本社:東京都台東区 代表取締役社長:山村 明義)は、事故・災害等の発生時における関係社員の初動対応、お客様の避難誘導における警察・消防と連携した迅速・適切な対応等を主眼とした異常時総合想定訓練を2024年11月26日(火)東京メトロ総合研修訓練センターで実施いたします。
今回は、「ホーム上で不審物が爆発」及び「ホーム上で不審物(爆発物)を発見」を想定した訓練を実施します。
列車が駅到着後、お客様の乗降中にホーム上で不審物が爆発したとの想定の下、駅社員・乗務員による初期消火、お客様の避難誘導、応急救護・搬送、警察・消防と連携した訓練を行います。
また、駅社員による駅構内を警備中にホーム上で不審物(爆発物)を発見したとの想定の下、駅社員によるお客様の避難誘導、警察による現場検証、不審物(爆発物)の撤去・安全確認を行います。
実際の異常発生時の状況を模擬し、より実践的な訓練を行うことで社員の異常時対応能力の向上を図ります。
「異常時総合想定訓練」概要
1 日 時 2024年11月26日(火) 14時00分~16時30分
2 場 所 東京メトロ総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)
3 想定内容
①「ホーム上で不審物が爆発」
東京メトロ線内において、「列車が駅到着後、お客様の乗降中にホーム上で不審物が爆発した。」との想定の下、駅社員・乗務員によるお客様の避難誘導、消防隊と連携した負傷者の応急救護・搬送、警察による安全確認を実施。
②「ホーム上で不審物(爆発物)を発見」
お客様センターへ「東京メトロの駅に爆発物を仕掛けた。」旨のメールが届き、駅社員による警戒・警備を行っていたところ、ホーム上で不審物(爆発物)を発見したとの想定の下、駅社員によるお客様の避難誘導、警察による現場検証、不審物(爆発物)の撤去・安全確認を実施。
4 訓練参加者
東京メトロ社員、東京メトロお客様モニター、警視庁、東京消防庁
※訓練の参加人数は約160名を予定しています。
5 訓練内容
(1)異常時の初動対応及びお客様への情報提供
(2)現地対策本部の設置・運営
(3)駅構内のお客様に対する避難誘導
(4)負傷者の救出、応急処置及び搬送
(5)消防隊による救護活動
(6)警察による爆発物の撤去作業及び安全確認
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