シードステージ限定ピッチイベント『登龍モヴ2026』挑戦者募集!渋谷を拠点に「アイデア」を「事業」に育てる。

コクヨ株式会社

コクヨ株式会社(本社:大阪市、社長:黒田 英邦)が運営するメンバー制ワークラウンジ「Creative Lounge MOV(モヴ)」は、シードステージに限定したピッチイベント『登龍モヴ2026』を開催します。 開催に先立ち、2025年12月3日(水)から2026年1月26日(月)まで登壇者を募集します。最終審査は、2026年2月28日(土)に開催する『MOV市 はたらく大人の文化祭』にて一般公開されます。

登龍モヴ 登壇者募集:https://www.shibuyamov.com/news/toryumov_entry.html

      「場所貸し」ではなく、「創業の地」を提供するために。 2012年のオープン以来、異分野のクリエイターが集うコミュニティを育んできたCreative Lounge MOV 。近年は、スタートアップ支援に取り組んでいます。     

『登龍モヴ』は、シードステージに限定したピッチイベントです。意欲あるスタートアップを応援したいCreative Lounge MOVと、オープンイノベーションを推進するコクヨが共催します。しかし、本イベントは単なるピッチコンテストにとどまりません。優勝者には、渋谷ヒカリエ直結のオフィス環境(MOV)を1年間無償提供し、強力なメンター陣とコミュニティが事業の実現に向けて伴走します 。シード期の起業家が、心地よい距離感で周囲とつながり、1年後に事業を大きく成長させるための「登龍門」です。

1.     登龍モヴ2026 の特徴    

(1)      優勝特典:事業を加速させる「3つのサポート」を1年間提供

 優勝者には、賞金以上に価値のある「成長環境」を用意しています。

【拠点】 渋谷ヒカリエ8階「Creative Lounge MOV」の月額フルタイムメンバーを1年間無料で利用可能。

【支援】 守屋実氏(新規事業家)、高野秀敏氏(エンジェル投資家)らによるメンタリングや、MOVのリソースを使った実証実験の機会を提供 。

【広報】 オウンドメディア「MOV Channel」での発信や、MOV主催イベントでの露出を支援 。

(2)      応募資格:年齢不問、法人化不問。「熱量」重視の選考 

応募資格は     シードステージであることのみです 。学生、会社員、第二創業、シニア起業など、バックグラウンドは問いません。 「まだ誰にも理解されていないが、世界を変える自信がある」という、熱い志を持った挑戦者を広く募集します 。

(3)      舞台:大人の文化祭「MOV市」での公開ピッチ 

最終審査は、MOVのメンバーが主体となって開催する年に一度のお祭り『MOV市』の中で行われます 。 審査員だけでなく、多くの来場者やクリエイターの前でアイデアを披露することで、ファンや協力者獲得のチャンスにもつながります。

2.過去開催     の実績(協業・支援事例)    

・ロボコン企画での連携: FABコミュニティ「CO-SAKU谷」とコクヨ社員有志によるロボットコンテスト開催を全面的にサポート 。

・福利厚生への導入: 妊活コンシェルジュ「ファミワン」を、コクヨグループの福利厚生として導入 。

・知性をもった「AI名刺」の開発: リーディング&カンパニー株式会社(夏目 力氏)が、MOV内で「100人インタビュー」に挑戦中。会員同士のリアルな交流からプロダクト開発を加速させています。

3.     募集要項     

募集期間: 2025年12月3日(水)〜 2026年1月26日(月)

応募対象: シードステージの事業アイデアをお持ちの方(法人・個人・チーム不問)

求める人物像:

・1年で必ず成し遂げるという強い意志をお持ちの方

・MOVのコミュニティを盛り上げながら楽しく活用いただける方

選考フロー: 書類選考を経て、最終審査会(ピッチ)に進む5組(予定)を決定します。

エントリーURL: https://www.shibuyamov.com/news/toryumov_entry.html

    

4.     最終審査・イベント概要    

イベント名: シードステージ限定ピッチイベント『登龍モヴ2026』

開催日時: 2026年2月28日(土) 11:00〜13:00(予定)

会場: 渋谷ヒカリエ8階      Creative Lounge MOV

審査員(予定):

      新規事業創出のプロフェッショナル 守屋 実 氏(新規事業家)

新規事業家。1969年生まれ。明治学院大学卒。1992年にミスミ(現ミスミグループ本社)に入社後、新市場開発室でメディカル事業の立上げに従事。2002年に新規事業の専門会社エムアウトを、ミスミ創業オーナーの田口氏とともに創業、複数事業の立上げおよび売却を実施。2010年に守屋実事務所を設立。ラクスル、ケアプロの立上げに参画、副社長を歴任後、キャディ、シタテル、ガラパゴス、みらい創造インベストメンツ、ファンディーノ、日本農業、サウンドファン、VALT JAPAN、セイビー、リベラウェア、ミーミル、あすけん、ドクターメイト、カイテク、マジックシールズ、SoVa、CAVIN、フリーランス協会、みんなのコード、おうちにかえろう病院、JAXA、博報堂、OKI、JR東日本スタートアップなどの取締役、顧問、フェローなど、東京科学大学客員教授、経産省、内閣府など有識者委員、山东省工业和信息化厅の人工智能高档顾问を歴任。2018年4月ブティックス、5月ラクスルを2か月連続で上場に導く。近著に、新規事業を必ず生み出す経営(日本経営合理化協会)、起業は意志が10割(講談社)、DXスタートアップ革命(日本経済新聞出版)、新しい一歩を踏み出そう! (ダイヤモンド社)など。

■     エンジェル・ヒューマンキャピタリスト 高野 秀敏 氏(株式会社キープレイヤーズ 代表取締役)

東北大学、インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。東北大学特任教授(客員)、文科省アントレプレナー推進大使、適格機関投資家。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者の採用相談にのる。80社以上の投資、9社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。識学、スローガン、アイデミー、ブリーチ、テラドーン上場。175社上場支援実績あり。バングラデシュで不動産会社、商業銀行の設立からの株主、渋谷のバーのオーナー。キープレイヤーズグループに、エージェントセブンペイキャリア。会社員時代のインテリジェンス、創業から役員のクラウドワークス、顧問株主からの識学、創業から役員のメドレーでIPO。その他13社exit。 YouTube[1]  高野秀敏のベンチャー転職chをはじめ、SNSのトータルフォロワー数は13万人超。スタートアップ、ベンチャーの「ここだけの話」をオンラインサロン内で行い、従業員脳から経営者脳、資本家脳にシフトできるような知見を公開しています。 

<ゲスト審査員> 米国でColoridohを創業。シリコンバレーを駆ける現役起業家 竹内 ひとみ 氏(Coloridoh Inc. CEO)

1974年兵庫県生まれ。ドットコムバブル時代にソフトウェアベンチャーの営業職として従事。結婚後4人の子育てをしながら、料理教室講師、IT Webサイトのライターとして活動。2014年から家族でシリコンバレーに移住し、スタートアップ向けのシェアハウスを運営。7年間で60カ国、6,000人以上のゲストを迎えた。2019年アメリカでColoridohを創業。

      コクヨの次の100年を創る五代目 黒田 英邦(コクヨ株式会社 代表執行役社長)

1976年、兵庫県芦屋市出身。2001年コクヨ(株)入社。コクヨファニチャー(株)代表取締役、コクヨ(株)専務を経て2015年にコクヨ(株)代表取締役社長に就任、2024年より現職。2021年に策定した「長期ビジョンCCC2030」において、事業領域の拡大のほか、企業文化や組織・人材の在り方の見直し等、「森林経営モデル」の実現により、2030年に売上高5,000億円を目指すことを発表。創業120周年を迎えた2025年には、コーポレートメッセージを「好奇心を人生に」に設定した。2024年からACC TOKYO CREATIVITY AWARDSデザイン部門の審査委員を務める。

■ MOVてんちょう 太田 温子(Creative Lounge MOV)

2012年Creative Lounge MOVのオープン時からスタッフとして勤務。2014年に店長(マネージャー)に就任。“みんなちがう”を合言葉に、誰もが楽しく働ける職場づくり、またマッチングシステムを持たないMOVで、アナログで人と人を繋ぐ方法を常に模索している。2017年よりはじめたオウンドメディアMOV Channelでは、メンバーのみなさんの仕事や生き方を広く発信することを目指し、編集長も兼任。

モデレーター:

■     楽しいを仕事にするパラレル起業家 千田 弘和 氏(株式会社natowa 代表取締役)

"モノ選び"の体験を変えるWebメディア「SAKIDORI」を創業し、月間ユーザー1,200万人・年間流通総額200億円を達成。創業後4年でビックカメラに全株式を売却。現在はブライダル業界のDXを行う「Weddingday」など複数企業の経営を行う。活動拠点である三軒茶屋では、コワーキングスペース「三茶WORK」や、「やおやのファミリーレストラン」を運営。"楽しいを仕事にする"という理念を大切に、ご縁ある方々と様々なプロジェクトを実践中。

【ご参考】

・『MOV市』とは

渋谷ヒカリエ8FのコワーキングスペースCreative Lounge MOVの利用者であるMOVメンバーが主体となって開催する、コワーキングスペースとしては他に類を見ないイベントです。好きなことや得意なことで仕事をうみだすメンバーたちが、自分のスキルやプロフェッションを活かした楽しいコンテンツを披露します。2014年より毎年開催。

・Creative Lounge MOVとは

コクヨ株式会社が運営するメンバー制ワークラウンジです。活動の背景にはコクヨが行なっている、これからの働き方やワークプレイスに関する研究開発があります。2012年4月のオープン以来、業種も世代もキャリアも国籍も異なる人々が集まり、専門性の高い知識やアイデアが共有され、ゆるやかなコミュニティーが生まれています。

“MOV”という名前に込められた、渋谷から新しい“Movement”を発信していくというコンセプトどおり、個人と個人のつながりや、新しいことに挑戦していくエネルギーを生み出し続ける場でありたいと思っています。

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階 8/(ハチ)

担当 :太田 温子

運営 :コクヨ株式会社

WEB :https://www.shibuyamov.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
その他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

コクヨ株式会社

164フォロワー

RSS
URL
https://www.kokuyo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市東成区大今里南6-1-1
電話番号
06-6976-1221
代表者名
黒田 英邦
上場
東証プライム
資本金
158億円
設立
1905年10月