原因は親からの虐待…児童養護施設にやってきた7歳の少女がとった行動とは――漫画『それでも、親を愛する子供たち』連載が本日11月21日スタート!
『「子供を殺してください」という親たち』で社会の奥にある家族の闇を描き出した押川剛氏が新たに原作を書き下ろし、同作・及び『ケーキの切れない非行少年たち』でドキュメンタリー漫画の概念を変えた鈴木マサカズ、そして俊英 うえのともやが新しく作り上げた問題作『それでも、親を愛する子供たち』。
新潮社のWebマンガサイト「くらげバンチ」10周年記念の新連載として、本日11月21日より第一話が公開となります。
新潮社のWebマンガサイト「くらげバンチ」10周年記念の新連載として、本日11月21日より第一話が公開となります。
作品紹介
育児放棄、児童虐待、教育/行政の壁……児童養護施設を舞台に、子供たちの驚くべき問題が明らかになる――
本作のために、原作の押川剛氏やスタッフが児童養護施設へ数年に渡って取材を敢行。育児放棄、虐待、教育や行政の壁といった、児童にまつわるあらゆる問題を正面から見据えて原作を執筆しました。
それらを『「子供を殺してください」という親たち』の鈴木マサカズ氏による大胆な構成、俊英 うえのともや氏による渾身の作画でお届けいたします。
外部専門家の意見を取り入れながら都度描き直しも行っており、今までにないリアリティを持った作品です。
乞うご期待ください。
【連載について】
2023年11月21日(火)~ 新連載『それでも、親を愛する子供たち』
毎月第3火曜日更新
第一話(11月21日正午より)→https://kuragebunch.com/episode/14079602755433399089
原作:押川剛
構成:鈴木マサカズ
作画:うえのともや
【コミックス第1巻 発売予定時期】
2024年5月
あらすじ
7歳の御堂里香は、児童養護施設「サニーベル学園」に入園した。
一見無邪気そうな里香だったが職員たちはその中に不穏な影の萌芽を見つけ……。
実は彼女は、母子家庭でネグレクトにあって施設に入ってきた。
そこから始まる様々なトラブル。それを静かに見つめる園長の徳川の見つめる先にはーー。
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