ファミリーマートと大阪府・大塚製薬、公民連携第2弾!「朝ごはんちゃーんと食べよな!」~「ファミマこども食堂」で食育体験などを実施~
また、大塚製薬協力のもと、地域交流の活性化を応援する取り組みである「ファミマこども食堂」にて食育体験などを実施することで、地域の生活インフラとして地域社会の創出に取り組んでまいります。
※2024年3月末時点
■公民連携で「朝食喫食向上」の啓発動画を制作し、ファミリーマート店内で放映!
このたびの取り組みは、2011年9月にファミリーマートと大阪府が締結した「包括連携に関する協定」に基づく取り組みの一環として実施するものです。
大阪府では、生涯を通じて府民一人ひとりが朝食を食べ、野菜や果物を多く摂取するなど健康的な食習慣を身につけられるよう食環境づくりも含めた食育を進め、府民の食生活の改善を目指し「朝食喫食向上」のための啓発を行っております。今回、新たな試みとして大塚製薬と連携し、より多くの府民の方に「朝食喫食向上」を促すため、ファミリーマート、大阪府、大塚製薬の三者で啓発動画を制作し、15秒動画による呼びかけを実施することとなりました。
ファミリーマートは、2020年よりファミリーマート店舗内に大画面のデジタルサイネージ「FamiyMartVision」を設置し、商品・サービスの広告や、エンタメ情報、アート、ニュース等、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しております。
また、大阪府内には小売チェーンとして最多の1,300店以上の店舗があり、うち約900店のファミリーマート店内に設置されたデジタルサイネージにおいて、動画と音声で「朝食喫食向上」を啓発してまいります。
なお、大阪府内の全店舗に啓発ポスターを設置し、デジタルサイネージが設置されていない店舗でも、啓発ポスターの設置を行うことで注意喚起に取り組んでまいります。
<取り組み詳細>
放映期間:2024年4月2日(火)~4月15日(月)の5:00~10:59
動画秒数:15秒(上記期間の1時間に6回放映)
放映店舗:大阪府内のデジタルサイネージ設置店舗約900店
ポスター掲示:2024年4月2日(火)~
■「ファミマこども食堂」を通して、楽しみながら食事と栄養について学ぶ機会を創出!
ファミリーマートでは、イートインのスペースを活用し、店舗近隣にお住まいのこどもたちや保護者を対象に、参加者が一緒に楽しく食事をしたり、コミュニケーションを図ったりすることで、地域交流の活性化を応援する取り組みとして「ファミマこども食堂」を開催しております。
今回の取り組みでは既存の「ファミマこども食堂」のパッケージに加え、大塚製薬の食育アプリ「おいしいおえかきSketch Cook」を活用し、楽しく食事と栄養についての知識を学ぶことを通して、「朝食喫食向上」を推進いたします。大阪府内のファミリーマート一部店舗にて2024年4月中旬~5月末に開催する予定です。
また、同日にこどもたちへ大阪府栄養士による栄養勉強会や、保護者さんへの食事相談会も開催いたします。
ファミリーマートでは、大阪府、大塚製薬とともに、「朝食喫食向上」に向けた食育の推進に取り組んでまいります。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
<参考資料>
■デジタルサイネージ「FamilyMartVision」について
全国 47 都道府県にあるファミリーマートには、毎日 1,500 万人以上のお客さまが訪れます。このお客さまとの接点を持つファミリーマート店舗をメディアと捉え、子会社である株式会社ゲート・ワンと共に、全国のファミリーマート店内に設置される大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」から、旬なエンタメ情報や、アート、ニュース、地域情報等、来店されるお客さまへ、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しています。
加えて、エリア別や時間帯別のターゲティング配信や、サイネージの視認率や店頭での購買などの広告効果の可視化をするとともに、伊藤忠商事株式会社を含む4社で、2020年10年に設立した株式会社データ・ワンの持つ購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携をすることで、より高度な広告サービスを整備し、広告主となる企業へ新たな付加価値を提供してまいります。
■食育アプリ「おいしいおえかきSketch Cook(スケッチクック)」について
大塚製薬が提供する「スケッチクック」は、子どもが描いた料理の絵をスマートフォンのカメラで撮影すると、料理のメニューを判別し実物の料理に近い画像へと変身させるとともに、その“料理のレシピ”と適切な栄養バランスを補完する“食べ合わせメニューのレシピ”を提案する食育アプリで、子どもが楽しみながら食事や栄養について関心を持てること、食育が親子のコミュニケーションのきっかけとなることなどを目的に開発されました。
大塚製薬は、栄養補助食品の製品開発で培ったノウハウをもとに、栄養の大切さを伝える食育活動を続けており、多くの場面で活用されています。
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