「TikTok for Creators Summit」と「TikTok for Publishers Summit」に、クリエイターや企業が集結!4つの注目カテゴリーにおける国内外先進事例を紹介

「Collaborate to resonate.(協働が生む共鳴)」をテーマに、クリエイターと企業の協働が新たな成長を生む可能性を示し、今後の取り組みにつながる場へ

TikTok Japan

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、2025年9月30日(火)に「TikTok for Creators Summit」と「TikTok for Publishers Summit」を合同開催しました。当日は、TikTokで活躍するクリエイターや、TikTokアカウントを活用する企業関係者が集結。「Collaborate to resonate.(協働が生む共鳴)」をテーマに、2025年の先進的な取り組みや事例を紹介しました。以下、サミット当日の様子を一部抜粋してお届けします。

サミットのOpeningでは、クリエイターと企業関係者が一堂に会し、TikTok APAC ゼネラルマネージャーの佐藤陽一とTikTok Japan 執行役員 運営本部長の佐藤友浩が登壇しました。佐藤陽一は、TikTokがもつグローバルでの影響力やクリエイターと企業の協働が生む可能性について紹介。日本のコンテンツがTikTokをきっかけに海外のユーザーに届き、ファンコミュニティが形成されていくことを示し、その背景には、クリエイターと企業の存在があることを強調しました。本サミットでは、こうした流れを踏まえ、クリエイターと企業にとって未来のコラボレーションへとつながる可能性について語りました。

続いて、佐藤友浩は、国内におけるTikTokユーザーの動向、ならびに注目を集めるカテゴリーについて、データをもとに解説しました。近年、ユーザーの関心が特に集中し、大きな成長が見られる分野として、「TV/映画/アニメ」「ニュース」「スポーツ」「学び(教育)」の4カテゴリーを紹介。これらのカテゴリーにおける、日本ユーザーの平均視聴時間や投稿数の伸びを説明し、クリエイターと企業のコラボレーションが生み出すインパクトと可能性について、改めて示しました。


Openingの後は、クリエイターと企業それぞれに特化したセッション「All Creators」と「All Publishers」を開催しました。「All Creators」では、TikTokの収益化プログラム「Creators Rewards Program」の効果的な活用法を解説するとともに、近年注目されるハイクオリティなコンテンツの最新傾向を紹介しました。これらのコンテンツは特に視聴されやすく、収益化にもつながりやすいことが明らかになっています。


その後、ハイクオリティなコンテンツを制作することで知られ、TikTokで数々の成長事例を生み出し、クリエイターとして実績を重ねてきたあきとんとん🤔しんのすけ🎬映画感想が登壇。TikTokを始めたきっかけや成長の過程で直面した葛藤、それをどう乗り越えてアカウントを育ててきたのか——彼ら自身のリアルなストーリーを語り、多くのクリエイターにインスピレーションを与えました。

「All Publishers」では、前半にTikTokグローバルの担当者が登壇し、「TV/映画/アニメ」、「ニュース」、「スポーツ」領域における海外事例を紹介。どの要素が日本市場に応用可能かを解説し、普遍的な成功要因や具体的な運用のヒントを提示することで、国内企業に向けて実践的なインサイトを提供しました。


後半では、2025年上半期における日本国内企業のTikTok活用のベストショーケースをジャンルごとに紹介する「2025年上半期ベストショーケース」を発表。「TV/映画/アニメ」「ニュース」「スポーツ」といったカテゴリー別に対象企業を挙げ、それぞれの選出理由とアカウントでの具体的な取り組みを解説しました。アニメ分野では、再投稿を活用してファンコンテンツを拡大させたアニメ『薬屋のひとりごと』公式の事例、ニュース分野では、札幌テレビ STVニュース北海道による積極的な機能活用や、主要ニュースを最速で投稿する日本テレビ 日テレニュースの取り組み、スポーツ分野では、大阪ブルテオンの「サーブルーティン」を切り口に選手・競技・観戦の魅力を伝えた動画コンテンツの事例や、リーグワン(ジャパンラグビー リーグワン)がSNSにおける試合映像利用を試験的に初めて使用可能とし、クリエイターのクリスのバスケ日記コラボレーションした事例を紹介しました。さらに、ONE PIECE officialショートアニメシリーズの新たな挑戦やグローバルを視野に入れたコンテンツ制作やアカウント運用、佐藤健Netflix公式による、ファン投稿と連動した佐藤健×グラスハートのプロモーション事例など、国内における多彩な活用事例を紹介しました。

【2025年上半期ベストショーケース】選出企業一覧(※紹介順):

Best Collaboration:リーグワン(ジャパンラグビー リーグワン)クリスのバスケ日記

Best Fandom:アニメ『薬屋のひとりごと』公式

Best Sports Content:大阪ブルテオン

Best Entertainment Content:ONE PIECE official / 佐藤健×グラスハート

Best Breaking News Content:日本テレビ 日テレニュース

Best Growth News Media:札幌テレビ STVニュース北海道

Best Global Reach: ONE PIECE official


「All Creators」ならびに「All Publishers」の後は、「TV/映画/アニメ」、「ニュース」、「スポーツ」、「学び(教育)」の4カテゴリーを軸に、クリエイターと企業関係者向けに6つのブレイクアウトセッションを開催しました。それぞれの分野に特化した、専門性の高いゲストが登壇し、成長事例について、データとともに詳しく解説しました。TikTokの新機能「Spotlight」を活用した最新事例や、企業とクリエイターの先進的なコラボレーション、また、主要ニュース最速投稿の裏側など、分野ごとの知見に基づく具体的な事例が共有されました。


「TikTok for Creators Summit」ならびに「TikTok for Publishers Summit」各セッションにおける詳細は、後日TikTok公式noteで公開予定です。


【TikTokについて】

TikTokは、モバイル向けのショートムービープラットフォームです。私たちのミッションは、創造性を刺激し、喜びをもたらすことです。TikTokのグローバル本社はロサンゼルスとシンガポールにあり、ニューヨーク、ロンドン、ダブリン、パリ、ベルリン、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、東京などの国と地域にグローバルオフィスがあります。

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業種
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本社所在地
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代表者名
佐藤陽一
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年08月