谷崎潤一郎 生誕記念 第38回残月祭 津村記久子講演会「日常と文学」開催! 2024年7月21日(日)14:00~15:30
株式会社小学館集英社プロダクションが指定管理者として運営している芦屋市谷崎潤一郎記念館で今年も谷崎潤一郎生誕記念「第38回残月祭 津村記久子講演会「日常と文学」」を開催します。
谷崎潤一郎記念館では毎年、谷崎潤一郎の誕生月である7月に、谷崎文学に親しむ催し「残月祭」を行っています。今年は、2023年に『水車小屋のネネ』で谷崎潤一郎賞を受賞した作家の津村記久子氏をゲストに「日常と文学」をテーマに講演いただきます。編集者・著述家の江弘毅氏がナビゲーターとなり、作家の日常がどのように活かされているかなど、創作の裏側や作品への思いを語っていただきます。
日 時:令和6年(2024年)7月21日(日)14:00~15:30(開場13:00)
場 所:ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール(芦屋市業平町8の24)
定 員:600名
入場料:2,000円(前売り券1,800円)
ゲスト
津村 記久子(つむら きくこ)氏
作家。大阪市生まれ。
2023年『水車小屋のネネ』で谷崎潤一郎賞を受賞、本書で2024年本屋大賞第2位入賞。
デビュー作は、太宰治賞を受賞した『マンイーター』(『君は永遠にそいつらより若い』に改題)
2008年に『ミュージック・ブレス・ユー!!』で野間文芸新人賞、
2009年『ポストスライムの舟』で芥川賞を受賞。
ナビゲーター
江 弘毅(こう ひろき)氏
編集者。著述家。大阪府岸和田市生まれ。
『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)の創刊に携わり、12年間編集長を務める。
編集団体140Bの取締役編集責任者。津村氏との共著『大阪的』(ミシマ社)。
谷崎潤一郎については、『細雪』の大阪弁について言及した『K氏の大阪弁ブンガク論』(ミシマ社)
の著書がある。神戸松蔭女子学院大学教授。
<チケット取り扱い>
・谷崎潤一郎記念館(阪神芦屋駅南東徒歩15分、月曜休館)
電話、FAX、メールで
①郵便番号、住所
②氏名(ふりがな)
③電話番号(FAXの方はFAX番号も)
④参加人数
をお知らせください。振込方法をお知らせし、入金を確認した後に前売券をお送りいたします。
※谷崎潤一郎記念館にて直接お申込みもいただけます。
・大利昭文堂(阪急芦屋川駅南、日曜休み)
現地で直接チケットの購入のみ可能です。
・Belle Pot あしや(芦屋ルナ・ホールに隣接、火曜休み)
現地で直接チケットの購入のみ可能です。
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