楽天、「楽天ブックス」、「楽天Kobo」、「Rakuten Music」における「2020年上半期ランキング」を発表
楽天株式会社(東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、運営するオンライン書店「楽天ブックス」、日本国内向けの電子書籍ストア「楽天Kobo」、定額制の音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」の各売上データをもとに、「2020年上半期ランキング」を本日発表しました。
■「楽天ブックス」2020年上半期総合ランキング
大人気のゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』が1位。
同ゲームソフトの攻略本も9位にランクイン。
「2020年上半期総合ランキング」の1位にランクインしたのは、「楽天ブックス」で発売の約1週間後に一時品切れとなったゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』でした。同商品の攻略本『あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ』も9位にランクインし、その人気はゲームジャンルにとどまらず、和書ジャンルにも波及していました。
2位となったのはディズニー作品『アナと雪の女王2 MovieNEX』です。2014年には映画の主題歌を口ずさむファンも数多くみられるなど、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』の続編となります。3位はジャンプコミックスの『鬼滅の刃』22巻で、同コミックスは5位と6位にもランクインしており、人気作品となっています。また、4位にランクインした『ONE PIECE』は、上半期ランキング過去7年連続トップ10入りを果たしました。
・集計期間: 2020年1月1日(水)~2020年5月31日(日)
・集計方法: 「楽天ブックス」内の販売数をもとに独自の算出方法で集計
・2020年上半期総合ランキング: https://books.rakuten.co.jp/event/firsthalf-ranking/
■「楽天ブックス」2020年上半期DVD・ブルーレイ キッズ・ファミリー部門ランキング
トップ10をディズニー映画9作品が独占。
巣ごもり需要により部門全体の売上が前年同期比2.1倍に増加。
在宅時間の増加に伴い、「2020年上半期DVD・ブルーレイ キッズ・ファミリー部門」の売上(※)が、前年同期比2.1倍と拡大しました。同部門のランキングでは、2020年5月に発売された『アナと雪の女王2』関連商品が、1位から4位までを独占しています。前作『アナと雪の女王』も7位にランクインし、同作品の根強い人気がうかがえます。また、2019年に公開された映画『トイ・ストーリー4 MovieNEX』(5位)と、『アラジン MovieNEX』(6位)もトップ10にランクインしました。トップ10中9作品をディズニー映画が占めており、親子で楽しめる作品としての人気がうかがえました。
※「楽天ブックス」内の「DVD・ブルーレイ キッズ・ファミリー部門」の販売数をもとに、独自の算出方法で集計
・集計期間: 2020年1月1日(水)~2020年5月31日(日)
・集計方法: 「楽天ブックス」内の「DVD・ブルーレイ キッズ・ファミリー部門」の販売数をもとに独自の算出方法で集計
・2020年上半期DVD・ブルーレイ キッズ・ファミリー部門ランキング
URL: https://books.rakuten.co.jp/event/firsthalf-ranking/?junle_id=9
■「楽天Kobo」2020年上半期新作電子書籍ランキング
スマホ時代ならではの、小説投稿サイトから書籍化した作品が多数ランクイン。
『わたしの幸せな結婚』はコミック版・原作小説版ともに好調
「楽天Kobo」の「2020年上半期新作電子書籍ランキング」の1位となった『わたしの幸せな結婚』は、小説投稿サイトで発表された後、書籍化およびコミック化されました。1位にコミック版、4位に小説版がランクインしています。異能の家系に生まれながら能力を受け継がなかった娘の結婚から始まる恋愛についての物語で、コミック版については1話単位での購入が特に好調です。
「次にくるマンガ大賞2019」webマンガ部門で1位を獲得し、早くから人気を得た集英社のwebメディア「少年ジャンプ+」における連載作品『SPY×FAMILY』は、2位にランクインしました。
3位の『王様ランキング』は、マンガ投稿サイトで発表された自主制作長編作品で、スマホ時代ならではのチャネルから書籍化された作品として、本ランキングでも存在感を示しています。
・ランキングページ: https://books.rakuten.co.jp/e-book/article/published/5ecb53248a4f0a3925120e1f.html
・集計期間: 2020年1月1日(水)~2020年5月31日(日)
・集計方法: 「楽天Kobo」電子書籍ストアの購入数をもとに2020年1月1日(水)以降発売の作品をシリーズごとに独自集計(シリーズの場合は第1巻発売が2019年1月1日以降)
■「Rakuten Music」2020年上半期楽曲ランキング
Official髭男dismの作品がトップ10の半数を独占。
「Rakuten Music」の「2020年上半期楽曲ランキング」では、Official髭男dismがトップ10のうち5曲を占めました。1位の『Pretender』は2019年4月の配信スタートから、2020年以降も人気が継続している楽曲で、2019年8月から2020年5月末まで10カ月間連続で1位にランクインしています。その他、10位『Stand By You』は2018年に配信、『宿命』『イエスタディ』は2019年に配信、『I LOVE…』は2020年1月に配信されており、新曲だけでなく過去の発表曲も根強い人気があります。ユーザーは、「Rakuten Music」アプリ内のアーティストページやおすすめ機能などで、Official髭男dismの各楽曲を気軽に選択して聴いており、ストリーミング配信ならではの結果となっています。
また、2019年よりTVなどのメディア露出が増加したKing Gnuの『白日』が2位にランクインしました。2019年2月から配信スタートした同楽曲は、2019年年末頃から再生回数が増加し、2020年1月は2位に急上昇、2020年上半期も再生数が落ちることなくトップ3圏内に継続してランクインしています。これは年末年始に放送された多くのテレビの音楽特番への出演をきっかけに、幅広い年代がKing Gnuの楽曲に触れたことが要因の一つだと考えられます。
2020年上半期は、aiko、RADWIMPS、山口百恵、スタジオジブリ作品などの往年の名曲や、人気アーティストのストリーミング配信が解禁されました。若い層だけでなく、より幅広い層に愛される楽曲が、ストリーミングで楽しめるようになりました。
・ランキングページ: https://music.rakuten.co.jp/link/playlist/7390798/
・集計期間: 2020年1月1日(水)~2020年5月31日(日)
・集計方法: 楽曲毎の再生ユニークユーザー数を集計
■「Rakuten Music」2020年上半期プレイリストランキング
「Rakuten Music」の「2020年上半期プレイリストランキング」トップ3は、ウィ―クリーで楽曲が追加され、常に最新楽曲や人気楽曲を楽しむことができる更新型のプレイリストがランクインしました。これらのプレイリストを聴いていれば、簡単に人気楽曲のトレンドを掴むことができるという利便性の高さに人気が集まっています。また、上半期の特徴として、8位と9位に【作業用BGM】とタイトルが付いたプレイリストがランクインしました。昨今の在宅勤務などの増加により、家で仕事や作業をしながらBGMとして音楽を楽しむという利用方法の広がりが要因のひとつだと考えられます。
・ランキング特集ページ: https://music.rakuten.co.jp/news/award/seasonal/2020/first-half/
・集計期間: 2020年1月1日(水)~2020年5月31日(日)
・集計方法: プレイリスト毎の再生ユニークユーザー数を集計
以 上
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