【昭和の“伝言板”が復活】故郷からの直筆メッセージを届けます。都道府県別47種の駅貼りポスターを、年末年始限定で掲示
- 池袋駅には手書きメッセージが書き込める“大型伝言板”を設置。リアルイベントも同時開催 –
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は2022年12月26日(月)より、都道府県別47種の駅貼りポスター「たったひとりの、あなたに届け。」を、全国51か所の駅等に掲出いたします。かつて昭和の駅で活躍した“伝言板”を模した駅貼りポスターは、実際に寄せられた直筆のメッセージを筆跡そのままにデザインし、“年末年始に大切な人へ伝えたいメッセージ”を届けます。(詳細後述)
また、2022年12月28日(水)~2023年1月3日(火)までの7日間限定で、池袋駅構内にある「東武 池袋ラウンドワイドボード」イベントスペースにて、「手書きメッセージ」をその場で伝言板に書けるイベントを開催いたします。ぜひ、書いていただいた直筆のメッセージとともに「#伝言板 #あなたに届け」を添えて、年末年始に大切な人へのメッセージを届けませんか。
【47都道府県駅貼りポスター掲出箇所一覧】
https://tayori.com/q/station-list/
ポスター掲出期間:2022年12月26日(月)~2023年1月初旬まで(*)
(*)各掲出駅により掲出期間が異なります
【昭和に活躍した“伝言板”とは?】
待ち合わせ場所の定番だった駅の改札口や出口付近に設置され、黒板とチョークで待ち合わせ場所や時間変更などを伝える連絡手段として、一般的に使用されていた伝言板。明治時代に誕生し、その後大正から昭和にかけて全国に広まったとされています。その後、平成に携帯電話が普及するとともに撤去が進み、今や伝言板は当時を懐かしむ過去の存在となっています。
今回、そんな昭和の日本で活躍した伝言板を47都道府県、51か所の駅等にて再現しました。PR TIMESは、時代が変わり手段が変わっても、「伝える」こと、「人と人を繋ぐ」ことを、変わらないテーマとして追求し続けたいと考えています。今回の伝言板の掲出を通して、当時を知る人だけではなく、伝言板自体に馴染みがない世代の人たちにも、人と人を繋ぐメッセージの温もりを、肌で感じていただける機会となれば幸いです。
- 年末年始、地元の言葉で温かく迎え、エールで送り出す手書きメッセージを掲出
息子へ 初めての一人暮らし大変やったやろ?満員電車やら東京のお醤油の味には慣れたと?福岡では何ば食べたいとね?布団ば干して待っとるけんね。 GC母より (福岡県/年末掲出) |
お父さんお母さんへ お互いコロナ禍で大変だったね 三年ぶりにお父さんの握ったお寿司を食べながらカウンターで話そうね やよいより (愛知県/年末掲出) |
陽ちゃんへ 何か面白い事をしたいと言って福井を出て、来年でもう20年。土産話、待ってるぞ。 (福井県/年末掲出) |
コロナでもう会えんかち思ちょった あんたん顔を見っとが一番の薬よ うまかもんをそろえて ばあちゃんと待っとっでね じいちゃんより (鹿児島県/年末掲出) |
かいくんへ 今年から社会人…… お互い、頑張ろうね。 まちゃんより (高知県/年始掲出) |
未亜へ 頑張れのかわりに言うよ あいしてる 母より (福島県/年始掲出) |
地元を離れて働く子を気遣う母親からのメッセージ、それぞれの道へ羽ばたいた昔の教え子たちを想像する先生からのメッセージ、夢に向かって愚直に働く友人へ向けた励ましのメッセージなど…。それぞれの関係性だからこそ伝えられる、心が温かくなる言葉をたくさんお送りいただきました。今回、年末年始に帰省する家族や友人にメッセージを送りたい方からの手書きのメッセージの応募を呼び掛け(2022年11月2日~11月13日までの期間に募集し、既に募集締め切り済み)、総数198件のメッセージが全国47都道府県から寄せられました。改めまして、短いスケジュールの中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今は時間も場所も選ばず、スマートフォン1台あればテキストで連絡を取ることができますが、より温もりのこもった生の声をお届けできると考え、あえて手書きのメッセージを集めることにこだわりました。今回寄せられたメッセージは、一つとして同じものはなく、お互いだけに伝わる言葉でつづられた198通りのメッセージです。そんな大切な人へ贈られた思いを言葉に乗せて「たったひとりの、あなたに届け。」のコピーで表現しています。
PR TIMESは、事業を通じてニュースの主役を変えたい。行動者のポジティブなニュースを伝え、働く人を前向きな気持ちにしたいと考えています。今回の駅貼りポスターの掲出を通じて、全国各地の地元の方からの温かいメッセージが、働く人の励みや支えとなり、またリフレッシュした気持ちで新年を迎えられるように、後押ししてまいります。きっと皆様の地元の駅にも、共感していただけるようなメッセージが見つかるのではないでしょうか。ぜひ、お近くの掲出駅へ足を運んでみていただけると幸いです。
【47都道府県駅貼りポスター「たったひとりの、あなたに届け。」制作スタッフ】
クリエイティブディレクター/コピーライター/プランナー:石黒早恵実(武藤事務所株式会社)
アートディレクター/デザイナー:久保あずさ(株式会社サン・アド)
デザイナー: 吉岡友希
プランナー: 平本瑞季(株式会社サン・アド)
イラスト: 木南玲
プロデューサー: 徳永あかね(株式会社サン・アド)
企画: 株式会社PR TIMES
制作: 武藤事務所株式会社
- 全国47都道府県別、一人ひとり異なるメッセージを展開【掲出都道府県・駅一覧】
https://tayori.com/q/station-list/
各都道府県ごとの掲出駅および掲出スケジュールにつきましては上記のURLよりご参照ください。
(*)各駅や鉄道事業者へのお問い合わせはご遠慮ください。
【北海道】
北海道/札幌駅(市営地下鉄)
【東北】
青森県/青森駅(JR東日本)、岩手県/盛岡駅(JR東日本)、宮城県/仙台駅(JR東日本)、秋田県/秋田駅(JR東日本)、山形県/山形駅(JR東日本)、福島県/郡山駅(JR東日本)
【関東】
茨城県/取手駅(JR東日本)、栃木県/宇都宮駅(JR東日本)、群馬県/高崎駅(JR東日本) 、埼玉県/大宮駅(JR東日本)、千葉県/西船橋駅(JR東日本)、東京都/八王子駅・北千住駅(JR東日本)、神奈川県/横浜駅(JR東日本)
【中部】
新潟県/新潟駅(JR東日本)、富山県/富山駅(JR西日本)、石川県/金沢駅(JR西日本)、福井県/福井駅(JR西日本)、山梨県/甲府駅(JR東日本)、長野県/長野駅(JR東日本)、岐阜県/大垣駅(JR東海)、静岡県/静岡駅・浜松駅(JR東海)、愛知県/名古屋駅(2か所、JR東海)
【近畿】
三重県/津駅(JR東海)、滋賀県/米原駅(近江鉄道)、京都府/二条駅(JR西日本)、大阪府/なんば駅・梅田駅(大阪メトロ)、兵庫県/三ノ宮駅(JR西日本)、奈良県/奈良駅(JR西日本)、和歌山県/和歌山駅(JR西日本)
【中国】
鳥取県/米子駅(JR西日本)、島根県/大田市駅(JR西日本)、岡山県/岡山駅(JR西日本)、広島県/広島駅(JR西日本)、山口県/下関駅(JR西日本)
【四国】
徳島県/徳島駅(JR四国)、香川県/瓦町駅(ことでん)、愛媛県/松山市駅(伊予鉄道)、高知県/高知駅(JR四国)
【九州・沖縄】
福岡県/西鉄福岡(天神)駅(西鉄)、佐賀県/佐賀駅(JR九州)、長崎県/早岐駅(JR九州)、熊本県/熊本桜町バスターミナル(九州産交ランドマーク)、大分県/別府駅(JR九州)、宮崎県/宮崎駅(JR九州)、鹿児島県/鹿児島中央駅(JR九州)、沖縄県/県庁前駅(沖縄都市モノレール)
(*)11月2日の企画発表・募集開始の際に「掲出予定」としていた掲載場所から、一部変更になった駅があります。ご理解ご了承いただけますよう何卒宜しくお願いいたします。
(*)各駅や鉄道事業者へのお問い合わせはご遠慮ください。
- 池袋に“大型伝言板”が登場!手書きメッセージで思いを伝えるイベント開催
池袋駅構内「東武 池袋ラウンドワイドボード」イベントスペースにて、ご来場された方がその場で手書きのメッセージを伝言板に書けるイベント「【伝言板に書こう、大切な人への思い。】大切な人への感謝や応援の気持ちを、手書きで書いて伝えませんか。池袋に、年末年始限定で伝言板が復活。」を12月28日(水)より開催いたします。大切な人へメッセージを贈りたい方であればどなたでも伝言板にお書きいただけます。ぜひ、お立ち寄りください。
開催日時:2022年12月28日(水)~2023年1日3日(火) 各日10時00分~18時00分
開催場所: 東武 池袋ラウンドワイドボード イベントスペース(東武東上線池袋駅改札外コンコース東武百貨店入口前)
参加者: どなたでもご参加いただけます。
内容: 上記イベントスペースにて、黒板調の大型伝言板とチョークを設置します。大切な人へ贈りたいメッセージを伝言板に自由にお書きいただけます。
備考: 一定時間が経過した場合、次の方が書き込めるよう、メッセージを消去する場合がございます。
伝言板に書いていただいたメッセージは、撮影可能です(*)。
ぜひ、直筆のメッセージとともに、「#伝言板 #あなたに届け」を添えて、年末年始に大切な人へのメッセージを届けませんか。
(*)周囲の方の写り込みなど、ご配慮いただけますと幸いです。
(*)駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
- 全国から寄せられた、温かいメッセージを届けるために
全国から集まった、手書きのメッセージを読んだとき「これは、絶対に、伝えたい本人へ届けなくては」と使命のようなものを感じました。どんなときも味方でいる親から、教え子を想いつづける教師から、理解者でいる友だちから……たった数十文字の言葉から、大切な人を思う気持ちと、お互いの物語までもがじんわりと伝わってくるようでした。伝えたいという気持ちがのった言葉には、温度があって、それは伝播しながら、誰かの心を温めるんだ、と感じました。今年の年末年始、47都道府県で待っている言葉が、大切な人、帰省する人たちの心に、あたたかく届くことを願っています。
プロジェクト担当者 株式会社PR TIMES パートナービジネス開発室長 高田 育昌
1年を締めくくり、また新たな1年へと歩みだす年末年始。単に年の変わり目というだけではありません。日常や忙しさの中で、つい忘れてしまいがちな「大切な」何かを思い返し、思い返される時期でもあります。
私たちは当初、ふるさとの駅にて出迎え、年を明けて送り出すメッセージを募りましたが、結果として、それに限らず「大切な」人へのメッセージを多くお寄せいただくこととなりました。大切な一人へのメッセージは、その人だけでなく多くの人にも響くメッセージにもなると信じて、47都道府県すべての駅で、それぞれのメッセージを掲出いたします。
短い期間の中で心を込めて書いてくださった皆様、改めて心から感謝申し上げます。
プロジェクト担当者 株式会社PR TIMES PR・IRチーム 新立 実夢
今回、皆さまからお預かりした大切なメッセージを、無事に47都道府県の駅貼りポスターにてお届けできることをとても嬉しく思います。改めまして、短い期間の中、メッセージをお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
私自身、地元の近くに暮らし、日頃から家族や友人とも顔を合わせていることから “帰省”という言葉にあまり馴染みがありませんでした。しかし、実際に皆さまから届いた手書きのメッセージを拝見しているうちに、自分自身と重ね合わせて共感すると同時に、どんな気持ちでメッセージを書いてくださったのかを想像し、胸がいっぱいになりました。今年は地元に帰省しないという方や、私と同じように地元の近くに暮らす方も、掲出駅でポスターを見かけた際には、ご自身の大切な方を思い浮かべてホッとしていただけるような、そんな機会となれば嬉しく思います。
- 株式会社PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、そして生活者をニュースでつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を2007年4月より運営しています。報道機関向けの発表資料(プレスリリース)をメディア記者向けに配信するとともに、「PR TIMES」およびパートナーメディアに掲載し、生活者にも閲覧・シェアされています。利用企業数は2022年8月に7万2000社を突破、国内上場企業51%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万4000人超、サイトアクセス数は月間6200万PVを突破、配信プレスリリース件数は累計100万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア220媒体以上にコンテンツを掲載しています。
クライアントとメディアのパートナーとして広報PR支援を行うPRパートナー事業や、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」の運営、動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」の提供、タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」やクラウド情報整理ツール「Tayori」の運営も行っています。
【株式会社PR TIMES会社概要】
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東栃木港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- 広報・PRの効果測定サービス「Webクリッピング」(https://webclipping.jp/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- クラウド情報整理ツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- Webニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像