目に見えないものを描きたい。人気絵本作家・齋藤槙さんが紡ぐ、スウェーデンの白夜から誕生した絵本『ほしのおんがくかい』

世界文化社は、人気絵本作家・齋藤槙さんのスウェーデンの白夜の思い出から誕生した絵本『ほしのおんがくかい』を1月22日(土)に発売します。

■『ぺんぎんたいそう』の齋藤 槙さんが紡ぐ、小さないきものと星の子の友情物語。

一番星が輝く頃、お茶の時間を楽しんでいた、もぐら君とはりねずみ君。突然、近くに星の子 ポッチが落ちてきました。「このままじゃ おんがくかいに でられないよ」泣き出すポッチを助けるため、二匹は高い山を目指します。果たして、ポッチは星の音楽会に間に合うのでしょうか......?  夜の森に息づく、小さな生き物たち、静かに咲く花々。見えなくても、確かにそこに輝く星々を想像するー。そんなスウェーデンの白夜の思い出から、人気絵本作家・齋藤槙さんがインスピレーションを受け完成した1冊。発表会前の読み聞かせや、おやすみ前の親子のベッドタイムストーリーとしておすすめです。
 

 

  • 「目に見えないものを描きたい」

齋藤槙さん撮影、スウェーデンの白夜齋藤槙さん撮影、スウェーデンの白夜

▼作者・齋藤槙さんInstagramより
スウェーデン、レクサンドの教会でひとりスケッチをした時、「そうだ、わたしはこれから めにみえないもの を描くんだ」と思いました。たしかに感じるけれど、かたちとして現れないものたち。子ども時代にはそれに怯えていただけれど、そういうものを、どんなかたちかわからないけれど描いていくんだ、とその時感じました。この絵本はそんな姿勢で取り組みました。隠された夜に起こる星たちの演奏会。世界のどこかの空の上、星たちが演奏しているかも、と楽しんでいただけたら光栄です。
 

▼目に見えないものを感じる、もぐら君
この物語に登場するもぐら君は、実際のもぐらと同様に視力はよくないのですが、聴覚は鋭く、かすかな音や振動を敏感に感知して暮らしています。「ぼくには、星はみえないけれど、星たちの音がきこえるよ」とはりねずみ君に教えます。また、音楽会を前に不安になるポッチに「みんなの音をよ~く聞くんだ」「目をつぶってごらん」とアドバイスをします。目が見えないことで、感じることができる「美しいもの」「大切なこと」を教えてくれるもぐら君は、作者の想いを反映しています。はりねずみ君、もぐら君、ポッチそれぞれがお互いを助けながら、問題を解決していく姿も感動的です。
 

 

 

作者/齋藤 槙(さいとう まき)
1981年東京生まれ。武蔵野美術大学で日本画を学ぶ。動植物を愛し、「こども心」と「物語性」を大切にした作品を貼り絵やステンシル、染めなど、さまざまな手法で発表している。たくさんの色を重ね、混ぜ合わせることで、深く揺らめくような色を出し、心地よい余白をもたせた作品が多い。大学在学中から絵本作りをはじめ、著者に『ぺんぎんたいそう』『ながーいはなで なにするの?』(ともに福音館書店)『おひさま でるよ』(ほるぷ出版)などがある。

<刊行概要>
『ほしのおんがくかい』
■作:齋藤 槙 (さいとう まき)
■発売日:2022年1月22日(土)
■定価:1,540円(税込)
■発行: 世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社

 
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