【Colors,Future! Summit 2025】高校生による「未来を拓く最新ソリューション体験プログラム」次世代の技術系人材育成に向けて、カンファレンスとして開催決定!
NTT東日本株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長 相原 朋子)は、2025年11月2日(日)・3日(月祝)に開催される「Colors,Future! Summit2025」の製作委員会メンバーとして、これからの川崎を築いていくために、カンファレンスとフェスティバルの企画・運営に携わっています。
ものづくり都市川崎から次世代の人材を創出する第一歩になる企画として、テクノロジーの力が反映する未来の発展を支える若い世代である高校生に対して、『日々テクノロジーに触れながらも、そのしくみや技術の根幹に触れる機会は中々ない状況で「技術ってすごい!」、「自分も作る立場になってみたい!」など自身の興味のベクトルを知るきっかけにしてもらいたい!』と考え、以下のワークショップ企画を開始しています。
2025年11月2日(日)にはワークショップの集大成として、参加高校生が描いた社会の未来像を公開発表するとともに、企業有識者と次世代人材の創出に向けて事例紹介や川崎市で出来ることをトークセッションしていきます。
※Colors,Future! Summit2025公式サイト_https://colorsfuturesummit.jp/
※川崎市報道発表(10月14日)_https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/170/0000181116.html
1.プログラム概要(3DAY構成)

日時 |
内容 |
場所 |
8月18日(月) 9:30~12:30 |
【DAY1】 *プログラムのオリエンテーション *NTT東日本の最新ソリューション見学・体感 |
NTTe-CityLabo (東京都調布市入間町1-44) |
9月27日(土) 14:00~18:00 |
【DAY2】 *デザイン思考等を活用したグループワークで川崎・日本・世界の未来像を策定 |
川崎市役所内会議室 (川崎市川崎区宮本町1) |
11月2日(日) 12:00~13:30 |
【DAY3】 *Colors,Future! Summit2025カンファレンスで「自らが描いた社会の未来像」の公開発表、質疑・意見交換 *企業有識者による事例紹介等のトークセッション <聴講申し込みURL> https://colorsfuturesummit2025-b2.peatix.com/ <登壇者> (株)ケイエスピー インキュベート・投資事業部 サブリーダー 真嶋 由佳理氏 富士通(株)CEO室 川崎プロジェクト マネージャー大野 真矢氏 NTT東日本 神奈川事業部 ビジネスイノベーション部 まちづくり推進グループ担当部長 鈴木 亮 |
川崎市役所本庁舎1階 UNI COFFEE ROASTER (川崎市川崎区宮本町1) |
2.DAY1開催模様
◆体験模様:








◆主な体験コメント:
「災害時にシャワーや手洗いで利用する水の再生装置では98%循環できるのがすごいと思った。また空気から水を作り出す装置など、日常で利用することで節水意識も高まると感じた。」
「特殊詐欺対策では会話内容の単語からAIが認識して、危険な会話であることを判別していることに驚き、身近な人を助ける技術・サービスで、とても印象に残った。」
【参考1】参加者がサービス体験したNTTe-CityLaboの展示ソリューション(一部)






※詳しくは、NTTe-CityLaboホームページを参照ください
https://business.ntt-east.co.jp/content/regional_revitalization/labo/

3.DAY2開催模様
◆参加模様:




◆DAY2で具体的検討を進めたテーマ:
■安心安全なまちづくり
①自然災害に備えた対応(マンションなど身近なもの)、②治安の改善による犯罪の防止(川崎エリア)
■持続的な一次産業
③農業の担い手不足(日本)、 ④食糧自給率の向上(日本)
4.企画運営に携わるNTT東日本メンバーのコメント(神奈川事業部 企画総務部 福原崇仁さん)
「高校生がテクノロジーのしくみや可能性に触れ、自分の興味や将来を考えるきっかけとなるよう、本ワークショップを企画しました。NTT東日本の最新技術の体験から、未来の社会像の発表までの中で自らの視点で未来を描き、社会とつながる機会となることをめざしています。DAY1では、地域や防災の課題解決を支える技術や、様々なドローンやロボットやシステム等見学したり、特殊詐欺対策技術では、どのようにAIで防犯対策できるのかを実際に体験してもらった際、各自ノートを持って、しっかりと説明に聞き入る姿は、大変頼もしかったです。DAY2でも各自が日頃抱いている社会課題の洗い出しでは、多様な観点で次々と項目がでてくる状況に、社会への関心の高さを感じたと同時に、その解決策としてデジタル活用によるアイデアを短時間で必死に出しをしていく姿勢は、事務局の期待を超えるものでした。DAY3のカンファレンスに多くの企業関係者・教育関係者の方に参加して頂き、参加生徒の公開発表等を通じて、今後の次世代人材育成に必要な取り組みを考える機会にしてもらえると嬉しいです。そして私たちも『地域に密着した現場力とテクノロジーの力で、夢や希望を感じられる持続可能な循環型の地域社会を共創する』というNTT 東日本パーパスのもと、今後も地域とともに未来を支える人材の育成に継続的に取り組んでいきます。」
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