ビルオートメーションシステム(BAS)事業強化に向け、計装工事会社を子会社化
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)は、このたび、業務用ビル向け中央監視システム(ビルオートメーションシステム[*1]、以下「BAS」)の事業強化のため、BASの設計から導入、保守を手掛ける計装工事会社である株式会社トラストエンジ(社長:高見 保生、以下「トラストエンジ」)の発行済み株式の100%を取得し、子会社化しました。
東京ガスは、現場業務の効率化を行うソフトウェアであるJoyシリーズ(以下「Joy」)の開発・販売[*2]を通し、幅広い業種のお客さまの生産性向上に貢献してきました。トラストエンジは、BASの設計から導入、保守までを一貫して担い、その技術力、ノウハウを強みに、Joyを活用したBASを数多くの業務用ビルに導入してきました。Joyの活用により、特定のメーカーに依存しないオープンシステムとすることで、低ライフサイクルコスト、高い柔軟性を実現し、お客さまの課題を解決しています。
このたびの子会社化により、東京ガスの強みであるお客さまとの接点、信頼関係を活かしながら、Joyのソフトウェア開発からBASの導入・保守に至るまでをワンストップで提供し、これまで以上に多くのお客さまのビル管理を支援していきます。
なお、Joyを活用したBASは、東京ガスの事業ブランド「IGNITURE」として提供していきます。
■Joyを活用したBASの構成イメージ

■両社の強みとお客さまへの提供価値

<参考>
■株式会社トラストエンジの概要

本社所在地 |
東京都豊島区 |
資本金 |
5,000,000円 |
主たる事業 |
業務用ビル向けの中央監視システムの設計、施工、保守 |
代表者 |
代表取締役 高見保生 |
従業員数 |
4名(2025年4月1日) |
■「Joyシリーズ」について
「Joyシリーズ[*3]」は、ノーコード[*4]で監視システムを構築できる「JoyWatcherSuite(ジョイウォッチャースイート)」の他、現場帳票のペーパーレス化を実現する「JoyCoMES Re(ジョイコメスアールイー)」、生産計画システムを構築する「JoyScheduler(ジョイスケジューラー)」、クラウド型でデータの遠隔監視を実現する「JoySmartView(ジョイスマートビュー)」等のソフトウェアで構成されており、工場・ビル・再生可能エネルギー施設・都市ガスインフラ・下水道等、幅広い業種のお客さまにお使いいただいている製品です。
主力商材である「JoyWatcherSuite」は、国内販売数1位[*5]のSCADA[*6]ソフトウェアであり、現在は約36,000ライセンスが利用されています。
■ソリューション事業ブランド「IGNITURE(イグニチャー)」[*7]について

東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。 「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。
*1:ビルなどの施設における空調管理(HVAC)、セキュリティ設備などを自動化し、一元管理するシステム
*2:22年にジェイティエンジニアリング株式会社より事業譲受
ソフトウェア「Joyシリーズ」の販売開始について(2022年1月7日発表)
*3:Joyシリーズ:https://eee.tokyo-gas.co.jp/lp/joy/
*4:プログラミング言語を使用したソースコードを記述せずに開発できるサービス
*5:株式会社富士キメラ総研「業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版」SCADA販売ライセンス数シェアより
*6:Supervisory Control and Data Acquisitionの略で、インフラ、工場・ビルの統合的な設備監視・制御及びデータ収集を目的とした自動化システムのこと
*7:IGNITUREの詳細はこちら
以上
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