【色鮮やかな四季の花×ダイナミックな水しぶき】が織りなす、ファンタジックイラスト集。『水咲案内 薔薇缶作品集』7月11日(木)発売!
「繊細にしてダイナミック!」と話題のイラストレーター薔薇缶(ばらかん)、待望の作品集。
株式会社小学館集英社プロダクション(東京都千代田区神保町/代表取締役社長:松井 聡)は『水咲案内 薔薇缶作品集』を7月11日(木)に発売しました。
2019年から本格的に創作活動を開始し、書籍の装画や挿絵、CDジャケットやMV用イラストを手掛けるほか、企業のキービジュアルやキャラクターデザインを担当する、話題のイラストレーター薔薇缶の初の作品集が誕生しました。
バリエーション豊かな作品群は、作品のシリーズごとに4つの章で構成。たっぷり全90点以上の作品を盛り込んだ、見ごたえのある一冊です。
「水と花」で描く、巡る四季にまつわる12の物語
冒頭の章で描くメインのモチーフは「水と花」。
季節の移り替わる瞬間を捉えた「四季咲く瞳」シリーズとして、色鮮やかな四季の花々とダイナミックな水しぶきに包まれた女の子たちが描かれています。
「これなら梅雨だって楽しくなりそう」
「春が終わっていくのが名残惜しい」
登場する女の子たちの、そんな声まで聞こえてきそうな、巡る四季にまつわる12の物語。
「日常と隣り合わせの非日常」
薔薇缶の生み出す作品のメインテーマは、「日常と隣り合せの非日常」。
次章では、真夜中に動き出す絵画、海辺に瞬間移動したようなコインランドリーなど、日常を踏み外したその先へと迷い込む「白昼夢」シリーズを収録。
日常のすぐ隣にある、不思議の世界。「こんな世界があったらいいな」が詰まった、ファンタジー溢れる作品群をお楽しみいただけます。
その他にも、可憐な輝きを放つ少女たちを描く「宝石花」シリーズや、毒気たっぷりに心に秘めた闇を描き出す「花蝕」シリーズなど、テイストがまったく異なる作品群を多数掲載しています。
目次
■第1章:水咲案内
episode1:四季咲く瞳
episode2:白昼夢
■第2章:花降る街
episode1:ファイブカード
episode2:宝石花
episode3:花蝕
■第3章:隣人は箱庭にて謳う
■第4章:微睡む港に流星群
【著者情報】
薔薇缶(ばらかん)
イラストレーター。書籍の装画や挿絵、CDジャケットやMV用イラストを手掛けるほか、
ヤマハやベネッセコーポレーションなどのキービジュアルやキャラクターデザインを担当する。
モチーフは花と水を、テーマは「日常と隣り合わせの非日常」をメインに描く。
趣味はクジラを空に飛ばすこと。
最近欲しいものはミモザの木とクローバー。我が子と庭で四つ葉探しをするのが夢。
X ・Instagram : @canned_rose
【書籍情報】
著者:薔薇缶
定価:2,860円(10%税込)
仕様:B5判(天地257mm×左右182mm)・並製・160頁・本文4C
発売日:2024年7月11日(木)頃
ISBN:9784796874274
発売元:小学館集英社プロダクション
商品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4796874275
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