インテック、社内の報告業務を集約・集計する「報告書集計システム」のクラウド版を提供開始
社内業務のDX化で作業負担を軽減
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、社内の報告業務を集約・集計する「報告書集計システム」のクラウド版を、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウドサービスを活用し、2022年12月から提供開始することを発表します。
■背景
企業内には売上予実報告書、進捗状況報告書、研修参加者報告書など、さまざまな報告書の作成・提出業務や受理・集計業務があります。報告書の受け渡しは電子メールが一般的ですが、本社・支社間や本店・支店間の部門数が多い企業では見落としが発生し、また集計作業は報告書ごとに集計の仕組みが異なるため、属人化しやすいなどの課題がありました。
インテックは報告業務を集約し、報告部門と集計部門の作業を効率化する「報告書集計システム」を1996年に開発し、オンプレミスで提供してきました。今回、お客様のニーズにお応えし、運用の負担がなく、短期間で導入可能な「報告書集計システム」のクラウド版の提供を開始します。
■「報告書集計システム」の概要
「報告書集計システム」を利用することで、報告部門は報告書の入力と提出、集計部門は報告書の収集と集計作業を簡単なボタン操作で実施することが可能です。また、報告書のフォーマットはExcelなどで簡単に作成や変更が可能です。
<集計部門>
・ 登録
報告書集計システムで報告業務を行うために報告書フォーマットを登録します
どのようなファイル種類のフォーマットでも登録可能です
・ 配信
報告書を支店に一括配信します
支店ごとの個別データ入力済みの報告書を個別配信することも可能です
・ 収集
各報告書の返信状況、未返信先を一目で確認できます
・ 集計
集計処理は、くし刺し集計と一覧表作成が可能です
<報告部門>
・ 入力
支店が報告書フォーマットをダウンロードしてデータ入力します
・ 返信
データ入力後の報告書をアップロードします
簡易ワークフローで承認者へ承認依頼することも可能です
導入効果として次のようなことがあげられます。
<集計部門>
・ 既存の報告書フォーマットを簡単に登録できます。新しいツールの使いかたを覚えたり、業務プロセスを変更したりといった煩わしさがありません。
・ EXCELで作成した報告書の場合、集計範囲を指定するだけで総合計・中計・小計などの帳票を一度に作成できます。
・ 集計結果はEXCEL形式で出力され、収集・集計後の加工も自由自在です。
<報告部門>
・ すべての報告作業が当システムで完結するので、報告の都度メールやFAXを見返す必要がありません。
・ 報告の締め切りや、未提出報告資料を一覧で確認できます。
※「報告書集計システム」の詳細は以下をご覧ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/report/
■今後の展開
作業依頼検知のための通知機能や編集後の集計結果のアップロード、各種定型フォーマットの整備など、お客様の利便性を高める機能追加を行っていきます。
また、現時点では閉域ネットワークでのSaaSとして提供しますが、今後はインターネット接続利用により幅広いお客様への提供を予定しています。
インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWS、およびAmazon Web Servicesロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック 北陸産業事業本部 金融システム部 吉江、表野、山本
E-mail:info_hs_cloud@intec.co.jp
企業内には売上予実報告書、進捗状況報告書、研修参加者報告書など、さまざまな報告書の作成・提出業務や受理・集計業務があります。報告書の受け渡しは電子メールが一般的ですが、本社・支社間や本店・支店間の部門数が多い企業では見落としが発生し、また集計作業は報告書ごとに集計の仕組みが異なるため、属人化しやすいなどの課題がありました。
インテックは報告業務を集約し、報告部門と集計部門の作業を効率化する「報告書集計システム」を1996年に開発し、オンプレミスで提供してきました。今回、お客様のニーズにお応えし、運用の負担がなく、短期間で導入可能な「報告書集計システム」のクラウド版の提供を開始します。
■「報告書集計システム」の概要
「報告書集計システム」を利用することで、報告部門は報告書の入力と提出、集計部門は報告書の収集と集計作業を簡単なボタン操作で実施することが可能です。また、報告書のフォーマットはExcelなどで簡単に作成や変更が可能です。
主な機能は次の通りです。
<集計部門>
・ 登録
報告書集計システムで報告業務を行うために報告書フォーマットを登録します
どのようなファイル種類のフォーマットでも登録可能です
・ 配信
報告書を支店に一括配信します
支店ごとの個別データ入力済みの報告書を個別配信することも可能です
・ 収集
各報告書の返信状況、未返信先を一目で確認できます
・ 集計
集計処理は、くし刺し集計と一覧表作成が可能です
<報告部門>
・ 入力
支店が報告書フォーマットをダウンロードしてデータ入力します
・ 返信
データ入力後の報告書をアップロードします
簡易ワークフローで承認者へ承認依頼することも可能です
導入効果として次のようなことがあげられます。
<集計部門>
・ 既存の報告書フォーマットを簡単に登録できます。新しいツールの使いかたを覚えたり、業務プロセスを変更したりといった煩わしさがありません。
・ EXCELで作成した報告書の場合、集計範囲を指定するだけで総合計・中計・小計などの帳票を一度に作成できます。
・ 集計結果はEXCEL形式で出力され、収集・集計後の加工も自由自在です。
<報告部門>
・ すべての報告作業が当システムで完結するので、報告の都度メールやFAXを見返す必要がありません。
・ 報告の締め切りや、未提出報告資料を一覧で確認できます。
※「報告書集計システム」の詳細は以下をご覧ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/report/
■今後の展開
作業依頼検知のための通知機能や編集後の集計結果のアップロード、各種定型フォーマットの整備など、お客様の利便性を高める機能追加を行っていきます。
また、現時点では閉域ネットワークでのSaaSとして提供しますが、今後はインターネット接続利用により幅広いお客様への提供を予定しています。
インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWS、およびAmazon Web Servicesロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
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株式会社インテック 北陸産業事業本部 金融システム部 吉江、表野、山本
E-mail:info_hs_cloud@intec.co.jp
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