誰もがまんがを通して共感しあえる居場所「まんがLiving」2か所目を新たにオープン。7月20日(土)~9月29日(日)八尾市生涯学習センター「かがやき」にて
株式会社小学館集英社プロダクションは、すべての子どもが健やかに生きられる社会を目指した居場所づくりプロジェクト「まんがLiving」(まんがリビング)の2か所目を夏休み期間限定でオープンします。
「まんがLiving」(まんがリビング)とは、まんがを通した「共感体験」に着目した居場所づくりプロジェクト。
まんがと出会い、共感体験を重ねることで、自己肯定感を育んでほしい。そして、新しい価値観や、思ってもみなかった生き方を知り、世界は広く、色々な生き方ができることを知って欲しい。
株式会社小学館集英社プロダクションは、「まんがLiving」で出会うすべての子どもたちの、
より良い未来の力になりたいと願い、八尾市生涯学習センター「かがやき」2階において、全国2か所目となる「まんがLiving」を提供します。
■「まんがLiving」
【日時】2024年7月20日(土)~9月29日(日)
【設置場所】:八尾市生涯学習センター「かがやき」(大阪府八尾市旭ヶ丘5丁目85−16)
2階「プレイルーム」前スペース
【オープン時間】:10:00-20:00
参考:「まんがLiving」(まんがリビング)の概要
「まんがLiving」の「Living」には、2つの意味があります。
様々な健康課題を抱えていても命を絶つことがないように=「生命を与える」こと、
そして、学校や家庭で居場所がみつからなくても、自然に集いリラックスして過ごせる=「リビングルーム」です。
「まんがLiving」は主に次の5つの要素で構成されています。
①まんがエリア
「まんがLivingコンシェルジュ」をはじめ、誰かの人生に深く関わったまんが作品約500冊を配架します。
②しゃべり場
感情を起点に、さまざまなまんが作品を紹介しあうことで、作品を越えた共感体験を積み重ねる「しゃべり場」パネルを設置します。
③心のしおり
同じまんがの同じシーンで、同じ気持ちになった誰かがいるかもしれません。
「心のしおり」は、まんがの個別シーンを介して、ピンポイントで共感体験を積み重ねるための共感ツールです。
④休けい室
「まんがLiving」が設置される地域の相談窓口等、福祉情報について発信する機能です。
⑤まんがLivingコンシェルジュ
「まんがLiving」を訪れた子どもたちとコミュニケーションをとれるよう「まんがLivingコンシェルジュ」を定期的に配置することで、人との共感体験を積み重ねます。
※八尾市生涯学習センターでは、週1回程度の配置を予定しています。
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