大谷翔平の劇的サヨナラ弾は“国際的特許”のたまもの！？川﨑宗則が熱弁&実演解説『ABEMAスポーツタイム』無料見逃し配信中

サッカー日本代表・板倉滉の“好調の秘訣”をドイツでインタビュー！「長い間、痛みを持ちながらやっていたけど…」

ABEMA

2025年4月8日 17時40分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、4月6日（日）夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p81

本放送回では、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則さん、サッカーのメインコメンテーターとしてサッカー元日本代表の槙野智章さんが生出演しました。

■大谷翔平の劇的サヨナラ弾は“国際的特許”のたまもの！？川﨑宗則が熱弁

　喧騒の中でもファンの声は届いていた！川﨑が証言「近いからよく話しかけられるんです」

MLBコーナーでは、4月3日（木）ブレーブス戦において、昨シーズンのMVP受賞を記念して、大谷翔平選手のボブルヘッド人形が配布されたこの日に、大谷選手は第3号となるサヨナラホームランを放った話題をお届けしました。

この劇的弾について、川﨑さんは「投手にとっては外角いっぱいのベストピッチだったのに、翔平さんは打った。普通ホームランとか考えられない投球ですよ！」と大絶賛した上で、明暗を分けたプレーを実演解説。川﨑さんは「外の球なのに届いた理由は、お尻を引いたから。距離が遠いからお尻を出すのではなく、引いたことによって体幹の力が伝わり、ボールを運ぶことができた。これで打てるのは翔平さんぐらいです！彼の国際的特許！」と語りました。

【動画】川﨑宗則が大谷翔平の劇的サヨナラ弾を実演で徹底解説！

また、この試合後のインタビューで大谷選手は「ファンから『ボブルヘッドデーなんだからホームラン打てよ』という声が聞こえた」と話していたことを紹介すると、槙野さんは「ファンの声って選手に聞こえるの！？」と驚きの声。

これに、川﨑さんは「聞こえますよ！ネクストバッターズサークルは観客席のすぐそばだから、よく話しかけられる。たまに翔平さんもファンとコミュニケーションとっていますよ」と説明すると、槙野さんは「そんな余裕があるんですね！スゴいなぁ」と再び驚愕しました。

さらに、4月6日（日）のフィリーズ戦にて3度目の先発登板となった佐々木朗希投手の話題もお届け。この日は5回途中で無念の降板となるも、チームの勝利に貢献。制球に苦しんでいた佐々木投手でしたが、この日は2四球という結果となりました。川﨑さんは「彼の良い時はストライクゾーンにストレートがどんどん入っていく。この日は3本ヒットを打たれているけど、それはストライクゾーンに球が入っている証拠。なかなか制球できなかったストレートが今回はしっかりとコントロールできていて良かったんじゃないかな」とエールを送りました。

■サッカー日本代表・板倉滉の“好調の秘訣”をドイツでインタビュー！

　「長い間、痛みを持ちながらやっていたけど…」

サッカーコーナーでは、熾烈なチャンピオンズリーグ争いを続けるブンデスリーガを特集しました。日本人選手が複数所属し、それぞれ活躍を見せる中、番組は守備力が光るボルシアMGの板倉滉選手に注目。出場停止と体調不良を除き、25試合にフル出場中の板倉選手の“好調の秘訣”に、元サッカー北朝鮮代表の鄭大世さんが迫りました。

ドイツでインタビューを敢行した鄭大世さんは、板倉選手が体のケアを受けている様子を見学。施術を終えた板倉選手は「長い間、ずっと痛みを持ちながらやっていたので、それをかばっていたせいなのか、バランスがおかしくなっていた。それでハムストリングや腰にきていたんです」と告白。

そして、「今は痛みがないから大丈夫です。最近になってケアをやってもらうようになって、自分のわかっていない疲れをとってもらうようになりました。今では毎週ケアを受けるようにしています」と新たに取り入れた“ケガ対策”を明かしました。

このVTRを受けて、槙野さんは「睡眠や食事と同じぐらいケアは大切。そこに対して時間を割いているからこそ、これだけタフなリーグでもやっていけているんだと思う」と語りました。