【ライブ配信セミナー】カーボンニュートラルと自動車用材料 6月15日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「カーボンニュートラルと自動車用材料」と題するセミナーを、 講師に影山 裕史 氏 金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車))をお迎えし、2021年6月15日(火)12:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:50,600円(税込)、 弊社メルマガ会員:45,100円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/78369/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/78369/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
CO2問題、AI、5Gなど取り巻く環境が大きく変化する中、自動車は、電動化、CASE、MaaSなど、今、大変革の時期と言われています。そうした中、自動車の構成材料も、これまでのフルスチールから、アルミやCFR(T)Pのような軽量高強度材料が多く採用されるようになってきました。更には、植物の成分であるセルロースをナノ繊維化(CNF)しプラスチックを複合強化した材料(CNFRP)も注目されるようになってきました。また、マルチマテリアル化という考え方も強調され、異材接合技術とともに盛んに研究されています。
では、なぜ、このような新しい材料が注目されているのか。それは、自動車を取り巻く環境の変化と密接な関係があります。ついこの間、国のカーボンニュートラル宣言がなされました。やはりCO2問題であり、今後ますますその対策に拍車がかかることは間違いありません。そうした中、各国は、走行時のCO2排出量規制を掲げ、自動車全体の80%以上を占める走行時のCO2排出量対策に余念がありません。電動化や軽量化はその一環であり、軽量高強度材料に目が向けられています。ただ、次に多い素材製造時のCO2排出量に関しては、なかなか手が付けられない現状にあります。本格的なLCA対策として植物資源に目が向けられています。ただ現技術では、軽量でLCAに優れた材料で、コスト要求も含め、満足する材料は、残念ながら見当たりません。そこで出てきた考え方がマルチマテリアルです。ここでは、これらの材料の動向と今後、普及・定着するための課題や一対策案について紹介し、議論します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:カーボンニュートラルと自動車用材料
開催日時:2021年6月15日(火)12:30~16:30
参 加 費:50,600円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 45,100円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:影山 裕史 氏 金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車)
【セミナーで得られる知識】
・将来自動車、自動車材料の方向
・カーボンニュートラルやLCAの考え方
・CFR(T)PやCNFの材料設計、成形技術
・CFR(T)PやCNFの応用技術
・CFR(T)PやCNFの普及の考え方
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/78369/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
I 自動車を取り巻く環境の変化
1 温暖化
2 SDGsへの取り組み
3 情報社会(AI、IoT、5G・・・)との連携
4 各種モビリティの共演
II 自動車の大変換
1 環境対応車両への期待
2 電動化の取り組み
3 地域、人が造る自動車
4 CASE、MaaSの導入
III 自動車材料の改革(2010~)
1 軽量材料に期待(LCA、カーボンニュートラル的見地)
2 CFR(T)Pに注目
3 CFR(T)Pとは(材料、設計、成形法)
4 CFR(T)Pの歴史
5 CFR(T)Pの動向
6 CFR(T)Pの課題
IV 自動車材料の改革(2030~)
1 環境材料に期待(LCA、カーボンニュートラルの本格化)
2 植物系材料への期待と課題
3 CNF複合材料(CNFRP)に注目
4 CNFRPとは(材料、設計、成形法)
5 CNFRPの動向
6 CNFRPの課題
V 自動車材料の改革(2040~)
1 ハイブリッド材料に期待(適材適所の考え方)
2 マルチマテリアルに注目
3 マルチマテリアルとは
4 マルチマテリアルの動向
5 マルチマテリアルへの一提案(CFR(T)PとCNFのコラボ)
6 マルチマテリアルの普及と課題
VI まとめ
VII 質疑応答
4)講師紹介
【講師略歴】
東京工業大学 有機材料工学 修士課程修了後、トヨタ自動車(株) 入社。東富士研究所にて軽量ボデーやユニット材料の自動車軽量材料の研究開発、またバイオプラスチックスの応用研究に従事。その後 2002年 本社技術部にてレクサスLFAのCFRPボデーの開発から量産技術開発等を務めた。
2014年 定年と同時に金沢工業大学・大学院 高信頼ものづくり専攻 教授に就任。現在講義のほか、政府系プロジェクト(環境省 NCVプロジェクト SPL、NEDO 革新的新構造材料等開発研究プロジェクト SPL)や省庁の委員等、また企業との共同研究やコンサルに従事。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・カーボンニュートラルやLCAにご興味のある自動車および自動車材料関係企業の方々
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある技術者
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある企画部門の方
・今後の自動車、自動車材料に興味のある経営者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/78369/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
開催日時:2021年6月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76211/
〇 二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuel・SAF
開催日時:2021年6月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75755/
〇 マイクロ波加熱のすべてが分かる速習セミナー
開催日時:2021年6月3日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78140/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76046/
〇 スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76808/
〇 ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用
開催日時:2021年6月4日(金)13:30~17:30
https://cmcre.com/archives/76074/
〇 塗布乾燥膜の基礎メカニズムと濡れ・付着・密着トラブル対策
開催日時:2021年6月4日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/74389/
〇 光無線給電技術の基礎から
開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67334/
〇 実務のための統計学入門
開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67749/
〇 エポキシ樹脂とその硬化メカニズムの基礎
開催日時:2021年6月7日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78231/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
では、なぜ、このような新しい材料が注目されているのか。それは、自動車を取り巻く環境の変化と密接な関係があります。ついこの間、国のカーボンニュートラル宣言がなされました。やはりCO2問題であり、今後ますますその対策に拍車がかかることは間違いありません。そうした中、各国は、走行時のCO2排出量規制を掲げ、自動車全体の80%以上を占める走行時のCO2排出量対策に余念がありません。電動化や軽量化はその一環であり、軽量高強度材料に目が向けられています。ただ、次に多い素材製造時のCO2排出量に関しては、なかなか手が付けられない現状にあります。本格的なLCA対策として植物資源に目が向けられています。ただ現技術では、軽量でLCAに優れた材料で、コスト要求も含め、満足する材料は、残念ながら見当たりません。そこで出てきた考え方がマルチマテリアルです。ここでは、これらの材料の動向と今後、普及・定着するための課題や一対策案について紹介し、議論します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:カーボンニュートラルと自動車用材料
開催日時:2021年6月15日(火)12:30~16:30
参 加 費:50,600円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 45,100円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:影山 裕史 氏 金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 (前トヨタ自動車)
【セミナーで得られる知識】
・将来自動車、自動車材料の方向
・カーボンニュートラルやLCAの考え方
・CFR(T)PやCNFの材料設計、成形技術
・CFR(T)PやCNFの応用技術
・CFR(T)PやCNFの普及の考え方
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/78369/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
I 自動車を取り巻く環境の変化
1 温暖化
2 SDGsへの取り組み
3 情報社会(AI、IoT、5G・・・)との連携
4 各種モビリティの共演
II 自動車の大変換
1 環境対応車両への期待
2 電動化の取り組み
3 地域、人が造る自動車
4 CASE、MaaSの導入
III 自動車材料の改革(2010~)
1 軽量材料に期待(LCA、カーボンニュートラル的見地)
2 CFR(T)Pに注目
3 CFR(T)Pとは(材料、設計、成形法)
4 CFR(T)Pの歴史
5 CFR(T)Pの動向
6 CFR(T)Pの課題
IV 自動車材料の改革(2030~)
1 環境材料に期待(LCA、カーボンニュートラルの本格化)
2 植物系材料への期待と課題
3 CNF複合材料(CNFRP)に注目
4 CNFRPとは(材料、設計、成形法)
5 CNFRPの動向
6 CNFRPの課題
V 自動車材料の改革(2040~)
1 ハイブリッド材料に期待(適材適所の考え方)
2 マルチマテリアルに注目
3 マルチマテリアルとは
4 マルチマテリアルの動向
5 マルチマテリアルへの一提案(CFR(T)PとCNFのコラボ)
6 マルチマテリアルの普及と課題
VI まとめ
VII 質疑応答
4)講師紹介
【講師略歴】
東京工業大学 有機材料工学 修士課程修了後、トヨタ自動車(株) 入社。東富士研究所にて軽量ボデーやユニット材料の自動車軽量材料の研究開発、またバイオプラスチックスの応用研究に従事。その後 2002年 本社技術部にてレクサスLFAのCFRPボデーの開発から量産技術開発等を務めた。
2014年 定年と同時に金沢工業大学・大学院 高信頼ものづくり専攻 教授に就任。現在講義のほか、政府系プロジェクト(環境省 NCVプロジェクト SPL、NEDO 革新的新構造材料等開発研究プロジェクト SPL)や省庁の委員等、また企業との共同研究やコンサルに従事。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・カーボンニュートラルやLCAにご興味のある自動車および自動車材料関係企業の方々
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある技術者
・CFR(T)PやCNFおよびその応用、特に自動車分野への応用に興味のある企画部門の方
・今後の自動車、自動車材料に興味のある経営者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/78369/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
開催日時:2021年6月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76211/
〇 二酸化炭素の再資源化・Power to Gas・e-fuel・SAF
開催日時:2021年6月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/75755/
〇 マイクロ波加熱のすべてが分かる速習セミナー
開催日時:2021年6月3日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78140/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76046/
〇 スパースモデリングのマテリアルズインフォマティクスへの活用(Python ハンズオンあり)
開催日時:2021年6月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/76808/
〇 ホログラム技術とヘッドアップディスプレイへの応用
開催日時:2021年6月4日(金)13:30~17:30
https://cmcre.com/archives/76074/
〇 塗布乾燥膜の基礎メカニズムと濡れ・付着・密着トラブル対策
開催日時:2021年6月4日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/74389/
〇 光無線給電技術の基礎から
開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67334/
〇 実務のための統計学入門
開催日時:2021年6月7日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/67749/
〇 エポキシ樹脂とその硬化メカニズムの基礎
開催日時:2021年6月7日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/78231/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/semi_cmcr_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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