【転職経験者500人に調査】転職活動の準備、もっとも多いのは43%で「企業の情報収集」
株式会社NEXER・転職活動の対策に関する調査
■転職活動における対策、どうしていた?
転職活動は場合によっては今の会社に勤めながら進める場合も多く、効率よく進めるのが難しいケースもありますよね。
実際に転職活動をしていた方はどのように対策していたのでしょうか。
そこで今回は株式会社RSGと共同で、事前調査で「転職経験がある」と回答した全国の男女500名を対象に「転職活動の対策」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社RSGによる調査」である旨の記載
・株式会社RSG(https://rsg-c.jp/)へのリンク設置
「転職活動の対策に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年7月5日 ~ 7月12日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「転職経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:転職活動に向けて、どのような準備をしましたか?
質問2:就活の時と転職の時では準備の仕方は変わりましたか?
質問3:就活の時と転職の時では準備の仕方がどのように変わりましたか?
質問4:転職活動の面接や採用試験に向けて、誰かにアドバイスをもらいましたか?
質問5:誰にアドバイスをもらいましたか?
質問6:アドバイスをもらって、どのように変わりましたか?
質問7:転職活動で大変だったことはありますか?
質問8:転職活動でどのようなことが大変でしたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■43%が「企業の情報収集」をしていた
まずは、転職活動に向けてどのような準備をしたのか聞いてみました。
43%が「企業の情報収集」、40%が「公共職業安定所への相談」と回答しています。
さらに「求人サイトへの登録」が34.8%と続きました。
また、就活の時と転職の時では準備の仕方は変わったか聞いてみました。
46.2%と半数近くの方が「変わった」と回答しています。
就活の時と転職の時では準備の仕方がどのように変わったか、具体的に聞いてみました。
就活の時と転職の時では準備の仕方がどのように変わった?
面接への対策。企業がどのような人材を欲しがるかそのために自分が何をしなければいけないのか。(20代・女性)
就活では大学時代のことを大幅に取り上げたが、転職では前職の実績を取り上げるので思い返す項目やデータが多かった。(20代・女性)
自分の経験とスキルについてをスムーズに伝えられるようにした。(30代・男性)
経験者として見られるから、面接練習を頑張った。(30代・男性)
就活の時は主に志望動機を重点にして、転職は同業他社であるので何故辞めたいのかを考えた。(30代・男性)
実際に働いてから培った自分のキャリアやスキル、強みをしっかり伝える事に注力した。(30代・女性)
就活の際は志望理由や大学時代について取り上げることが多く、転職の際は前職で培った経験やスキル、転職理由の掘り下げなどに重点を置いた方が多いようです。
■21.6%が転職活動の面接や採用試験に向けて、誰かにアドバイスを「もらった」
続いて、転職活動の面接や採用試験に向けて誰かにアドバイスをもらったか聞いてみました。
21.6%と5人に1人以上の方が、転職活動の面接や採用試験に向けて誰かにアドバイスを「もらった」と回答しています。
誰にアドバイスをもらったのかについても聞きました。
転職活動の面接や採用試験に向けて誰かにアドバイスを「もらった」誰にアドバイスをもらった?
両親。(20代・女性)
職業安定局の人。(20代・女性)
転職エージェント。(20代・女性)
職安のスタッフ。(30代・男性)
キャリアアドバイザー。(30代・女性)
両親や家族、職業安定局のスタッフのほか、キャリアアドバイザーや転職エージェントの力を借りたという方も大勢いました。
さらにアドバイスをもらってどのように変わったかを聞いてみたので、一部を紹介します。
アドバイスをもらってどのように変わった?
就活への意欲が変わった。(20代・女性)
何をアピールして何を言う必要がないのかが分かって以降の面接で応用できた。(20代・女性)
受け答えがスムーズになった。(30代・男性)
より自分の魅力を伝えられるようになった。(30代・女性)
コンパクトに言えるようになった。(30代・男性)
面接に挑みやすくなった。面接がダメでも客観的にアドバイスをもらって次に活かせた。(30代・女性)
自分の強みが分かったり、面接に挑む際の姿勢が変わったりなど、プラス面で変わった事が多いようです。
■46.2%が転職活動で大変だったことが「ある」
最後に、転職活動で大変だったことはあるか聞いてみました。
46.2%と半数近くの方が、転職活動で大変だったことが「ある」と回答しています。
転職活動でどのようなことが大変だったか聞いてみたので、一部を紹介します。
転職活動でどのようなことが大変だった?
転職先を選ぶことと、面接して受かるまでが大変でした。(20代・男性)
仕事を休みながら職安と面接に行く。(20代・女性)
現在仕事をしているので、面接等の日程を合わせるのは大変だった。(30代・女性)
仕事の合間に転職面接すること。(30代・男性)
自分にあった職場がなかなか見つからなかったこと。(30代・女性)
仕事をしながら転職先を探すことが時間的にも体力的にも大変だった。(40代・女性)
アドバイスがないとモチベーションも保てないので、誰かの精神的な支えは重要でした。(40代・女性)
「現在の仕事と並行しながら面接に行ったり転職の準備をしたりするのが大変だった」「自分にあった求人がなかなか見つからなかった」「アドバイスが欲しかった」などの声が多く挙がっていました。
■まとめ
今回は「転職活動の対策」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
転職活動の準備でもっとも多いのは「企業の情報収集」で43%の方が回答しています。
また21.6%の方が転職活動の面接や採用試験に向けて、誰かにアドバイスをもらったと回答しており、転職エージェントにアドバイスをもらったという方が多くいました。
自分ひとりだけの転職活動は時間的にも精神的にも難しく、気力が削られることもあるでしょう。
そんな時転職のプロである転職エージェントを頼ることで、モチベーションを保ったまま転職活動に臨めるケースも増えます。
転職エージェントへの相談は無料となっている所も多いため、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社RSGによる調査」である旨の記載
・株式会社RSG(https://rsg-c.jp/)へのリンク設置
【株式会社RSGについて】
本社:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-13 山京中央ビル3F
代表取締役:成田耕一郎
Tel:03-5212-7230
URL:https://rsg-c.jp/
事業内容:人材紹介、採用広告コンサルティング、採用情報ツール制作、人材育成支援
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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