「小規模新規事業で企業を活性化させる新しい時代の新規事業戦略」と題して、(株)リーディング・イノベーション 代表取締役 芦沢 氏によるセミナーを5月26日(水)SSKセミナールームにて開催!!

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2021年5月26日(水)にSSKセミナールーム(港区)にて下記セミナーを開催します。

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■会場受講  
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
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小規模新規事業で企業を活性化させる新しい時代の新規事業戦略
「身の丈に合わないスモールニュービジネスの多極開発」セミナー
セミナー詳細
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=21173

■講 師
株式会社リーディング・イノベーション 代表取締役
新規事業開発上級職人
芦沢 誉三 氏

■日 時
2021年 5月26日(水) 13:00~17:00

■会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F


[重点講義内容]
新型コロナウイルスにより、働き方や生活に仕方は大きな変更を強いられました。しかし、強制されたことにより新たな変化が生まれてきています。では、これらの変化に対して新規事業の取り組みはどのような対応が必要なのでしょうか。それは、「レガシーな考え方を見直す」ことです。
新規事業開発においては、人が求めるコト、人と違うコトを開発したいという思いがある一方、成長分野を狙う、強みが活かせないことはやらない、経験のない分野はできないなどの通説(レガシーな考え方)が強く残っています。そのため、異分野の新規事業の参入は敬遠されてしまいます。なお、異分野への参入事例も当然ありますが、ただし、それら他社が参入しているニーズが顕在化している分野がほとんどです。これには、「土地勘がない分野(情報を持たない分野)でも、他社がやるなら市場はあるだろう」という考え方(これもレガシーな考え方)が影響しているものと思われます。
このようなレガシーな考え方を見直すひとつの方法は、身の丈に合わないスモールニュービジネス(SNB)を多極的に生み出すことです。リスクの小さいSNBを開発することで、その分野の顧客や情報が得られます。また、新規事業を経験することで事業化プロデューサー人材の育成にもつながります。そして、SNBの組み合わせで新たな事業の創出も期待できます。
本セミナーでは、新しい時代の新規事業戦略である「スモールニュービジネスの多極開発」の利点と共に、そのような新規事業を作り出すための考え方と進め方について解説します。

1.新規事業開発におけるレガシー
・成長分野、トレンド指向
・強みへを活かせ、飛び地はやるな
・変化を狙え、アイデアはある程度の数がないといいものがない
・規模が小さい事業はやっても意味がない
・新規事業のテーマ探しのレガシー
・新規事業のテーマ評価のレガシー(見直さないとイノベーションが起きない)

2.新規事業開発のジレンマ
・新規事業、新市場が生まれるメカニズム
・何故、新しいテクノロジー、流行りのキーワードに注目するのか
・新規事業開発は、置き換え市場開発と考えると分かりやすい
・新規事業開発のジレンマ
・土地勘のない市場を否定する本質的理由と問題点

3.身の丈に合わないスモールニュービジネスの多極開発の狙い
・事業化プロデューサー人材の育成
・多極開発により異分野の情報と土地勘を得る
・スモールビジネスの組み合わせで新たな事業を創出
・新規事業のテーマ評価のレガシーを変える
・新しい働き方の仕組み
・深く掘り下げる探索領域の絞り込み
・探索領域を絞ってからトレンドを調べるから意味がある
・商品・サービスアイデアを発案する前に売りたい顧客を決める
・“顧客を構造的に理解すること”の大切さ
・顧客との対話を行なう活動(VOC活動)

4.スモールニュービジネスの多極開発の考え方
・考え方①:小規模でも営業利益にこだわる
・考え方②:社会に役に立つことの早期実現を目指した積極的コラボ
・考え方③:多極開発の方針を決めてから始める(アイデア出しからスタートしない)
・考え方④:スモールビジネスの情報共有の重視
・考え方⑤:働き方と連動させる
・小規模でも利益を出す戦略
・人が求めるコト、人と違うコトを見つけるための分析方法
・顧客価値の捉え方
・顧客価値の評価ロジック
・撤退基準について

5.スモールニュービジネスの多極開発の進め方のポイント
・全体プロセスと評価の仕組み
・準備フェイズ
 1)多極開発の方針の設定(探索領域の設定)
 2)将来像仮説の立案と共有化
 3)探索領域の地図化(ビジネス構造マップの作成)
・第1次事業アイデア発案フェイズ
 1)ビジネス構造マップにおける実態、トレンド分析
 2)ニーズギャップ仮説の抽出
 3)深堀り候補領域(多極的サブドメイン)の選定
 4)深掘り調査と第1次事業アイデアの発案
 5)第1次評価(評価の考え方と評価基準)
・第2次事業アイデアの立案フェイズ
 1)VOC活動の実施と結果の考察(進め方と注意点)
 2)人が求める価値のストーリーの立案(徹底した論理的検証)
 3)人と違うビジネスモデルの立案(立構想案の工夫)
 4)コラボ候補先の探索
 5)第2次評価(評価の考え方と評価基準)
・実行可能性検証フェイズ
 1)コラボ先打診(顧客価値と社会価値の目的の共有化)
 2)顧客価値の調査的検証
 3)スモールビジネスの事業計画用

6.スモールニュービジネスの多極開発のマネジメント
・働き方とリンクさせる
・スモールニュービジネスから得られる情報の共有化の仕組みを作る
・いい失敗を評価する
・心理的な安全性を担保する
・見極めの基準を設ける
・撤退の基準を設ける

7.まとめ、質疑
 



【お問い合わせ先】
 新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
 TEL: 03-5532-8850
 FAX: 03-5532-8851
 URL: http://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
 新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
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SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://www.ssk21.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850
代表者名
佐久間 健光
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月