【ロフト】「LOFT GREEN PROJECT」できることから。環境を考えるきっかけに。循環型プラットフォーム「BIOLOGIC　LOOP」推進

関西エリア　繊維回収拠点拡大へ！

株式会社ロフト

2023年8月2日 12時00分

生活雑貨専門店の株式会社ロフト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長安藤公基)は､´ロフトグリーンプロジェクト’できることから。環境を考えるきっかけに。を合言葉に、リサイクルプログラムに取り組んでいます。2022年4月銀座ロフトを皮切りに、同年7月より渋谷ロフト、池袋ロフト、横浜ロフト、千葉ロフト、吉祥寺ロフトの計６店舗にて、繊維のリサイクルプログラムシステム「循環型プラットフォームBIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」の回収拠点として現在取り組んでいます。今回2023年8月5日(土)より梅田ロフトおよび京都ロフトの関西２店舗への拠点を拡大して計8店舗にて取り組むことになりました。

また、2022年5月より2023年7月までにロフトで回収された繊維資源は、2,063キログラムとなりました。 BIOLOGIC LOOPの協力のもと、100％リサイクル素材「RETEXPET®」*注1)を使用したロフトのオリジナルバッグを作成。2023年5月より銀座ロフトを始め、ロフト9店舗およびロフトネットストアにてロフトオリジナルバッグを販売しています。使用済みの繊維製品を捨てずに回収し、新たな資源に再生する循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP 」の取り組みは、今回の関西への拠点拡大を含めて引き続き推進して参ります。
ロフトは、創業時からの『時の器』をコンセプトに、時代の空気を感じ、切り取りながら雑貨を通じてライフスタイルを提案するプロデュースカンパニーを目指しています。2021年11月より「LOFT GREEN PROJECT‟雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。“」のスローガンのもと、サステナブルなくらし方の提案を、雑貨を通じて行っています。世界的課題である「サステナブル」を踏まえた商品や企画を様々な角度から売場発信・提案をしています。また、雑貨販売を生業とする立場から、「できることから、はじめよう」循環型社会の実現を目指すアクションとしてBIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)の取り組みの他にもリサイクルプログラムとして「使用済みキッチンスポンジの回収」や「化粧品の容器回収」、「筆記具のパッケージを含むプラスチック類」の回収拠点としての取り組みを継続的に実施しています。
*注1)RETEXPET®は、株式会社エス・ピーパックの登録商標です。

＜循環型プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)」取り組み概要＞
⋄経緯：2022年4月　銀座ロフト導入
　　　 7月　関東エリア拠点計6店舗に拡大 (渋谷・池袋・横浜・千葉・吉祥寺ロフト)
　 2023年5月　RETEXPET®を使用したロフトオリジナルバッグ製作・販売開始
　 2023年8月5日(土) 関西拠点２店舗(梅田・京都ロフト)導入、計8店舗へ拡大

⋄拡大拠点：梅田ロフト２階・3階、京都ロフト４階
⋄回収量：2022年5月～2023年7月回収量　合計2,063キログラム
⋄回収対象：繊維衣類品、繊維製品
　　　　　　(例：タオル、キャップ帽含む帽子、ナイロン含むエコバッグ、カーテン、ぬいぐるみなど)
※対象外)肌着、布マスク、布団、スリッパ、水や油などで濡れているもの

BIOLOGICLOOP回収ボックス

【製品化したロフトオリジナルバック(スタッフバッグ)概要】
BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)の協力のもと、100％リサイクル素材のRETEXPET®で作ったスタッフバッグ。グラフィックデザイナーの平林奈緒美さんデザインのロフトオリジナルバッグ7種類を2023年5月より順次銀座ロフトを始め計9店舗およびロフトネットストアにて販売。
●販売店舗：9店舗およびロフトネットストア
(銀座・渋谷・池袋・横浜・千葉・吉祥寺・梅田・京都・仙台ロフト)
●トートバッグ(黒)・・・990円
●スタッフバッグ(白・黒)S/M/L・・・660円/770円/880円

ロフトオリジナルバッグ

ロフトオリジナルバッグ・スタッフバッグ(S／M／L）

【株式会社BPLab】
代表者：代表取締役　八代直樹
繊維および生活雑貨等の回収・リサイクル事業のコンサルティング、および宣伝広告、企画、製造販売を行う。
2021年8月より、アパレルメーカー、繊維製品メーカー、流通業、物流・倉庫企業、大学等教育機関等と
連携し繊維の回収・再生をおこなう循環プラットフォーム｢BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ)｣を運用している。

＜BIOLOGIC LOOP(ビオロジックループ) について＞
ファッション産業と消費者を繋ぎ、新しい価値観を創造し、循環型産業へ移行すること、また、リサイクル技術のさらなる研究開発と、ライフスタイル産業全体が製品を再生するサーキュラーエコノミーの実現を目指す、2021年8月よりスタートした繊維循環プラットフォーム。回収された繊維製品はBPLabが契約した廃棄物処理事業所において分別、マテリアルリサイクルによりBPLabが再生活用します。