鳥獣害被害対策ドローンが商品化されました
県では、ドローンの社会受容性向上を図り、県内へのドローン実用化・普及を促進するため、全国から有望なドローンの開発・実証実験に取り組むプロジェクトを公募し、開発から実用化に向けた総合的な支援を行っています。 このたび、令和6年度「ドローン実証実験プロジェクト」で支援した鳥獣害被害対策ドローンが商品化されましたので、お知らせします。
○「BB102(Bird&Beast102)」


製品の 概要 |
・株式会社NTT e-DroneTechnologyが国内拠点で設計・製造・開発している国産ドローンです。 ・動物の忌避を促すレーザー照射機を搭載しています。 ・レーザーは、野生生物(ハト、カラス、ムクドリ、シカなど)が苦手なレーザー光線を発射します。リチウム電池で7時間照射可能です。 ・価格 330万円(税込み) ※講習受講費1名分(初心者)含む |
問合せ先 |
株式会社NTT e-DroneTechnology(埼玉県朝霞市北原2-4-23) 担当者:サービス推進部 普及部門 和田 メールアドレス agri@nttedt.co.jp 電話 048-485-8335 |
県での 支援内容 |
・県は、「令和6年度ドローン実証実験支援事業」において、鳥獣追い払い装置を産業用ドローンに搭載することで、 遠距離及び広範囲の追い払い業務に関して、実際にどのような効果が得られるのか、 また、どの程度の業務効率化を図ることができるのかを検証する実証実験の支援を行いました。 この事業を通じて得られた知見が、今回の商品化に役立てられています。 ・支援企業は、今後、県内でカラスや猿等の鳥獣害被害にあっている畜産業者・農業者や、自治体、関連団体等と連携して対策を講じるとともに、 当該商品の導入を働きかけていきます。 |
問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 髙橋 電話045-210-5630
技術開発グループ 本田 電話045-210-5640
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