【アップルスポーツカレッジ】カンボジアの子どもたちにスポーツと日本の文化を!カンボジア研修(支援活動)を実施しました!
カンボジアは長く続いた内戦の影響で、教育の遅れが問題になっています。国語や算数などの基礎科目は行われていますが、体育や音楽といった人間性を養う科目はまだ行われていません。
そこでトレーナー学科の学生達がカンボジアの子どもたちに少しでもスポーツの楽しさや、日本の文化を伝えるために現地での交流イベントを実施しました。
使用した用品は全て校内の学生や教職員、FMにいつのリスナー様からの寄付金で捻出しました。また、4月に新潟アルビレックスランニングクラブのイベントでスポーツビジネス科、スポーツ用品メンテナンス科の学生が参加者にランニングシューズの寄付を募り、集めた31足を綺麗に磨いてコック・チャン小学校に贈呈いたしました。
今後も本校の学生達が、カンボジアにスポーツの重要性を伝え、学校教育に「体育・スポーツ」という科目が加わり、カンボジアの子どもたちがプロスポーツ選手や指導者、トレーナーなど、スポーツを職業にしたいと思ってもらえるような活動に挑戦していきます。
またこの研修を通じて当たり前の生活に改めて感謝し、大切に生きる心を学ぶと共に、世界観・価値観を変え、「新しい自分」に大きく成長することを目指します。
日時:令和5年11月1日(水)~11月6日(月)
研修先:カンボジア(コック・チャン村、シェムリアップ等)
対象者:1年アスレティックトレーナー科、アドバンストレーナー科 5名
主な内容:
(1)スポーツの楽しさと日本の文化を伝える
コック・チャン小学校訪問、運動指導、スポーツ用品、ランニングシューズの贈呈
(2)女性の自立支援を学ぶ
アンコールクッキー見学
(3)カンボジアの歴史・文化・生活を知る
IKTT伝統の森、アキー・ラー地雷博物館、たくみ日本語学校、アンコール・トム、タ・プローム遺跡、アンコール・ワット見学
協力:新潟アルビレックスランニングクラブ、FMにいつ、新津地区公民館、新津鉄道資料館
【研修を終えて】
1年アスレティックトレーナー科 笠原 彗龍(かさはら せいりゅう)
コック・チャン小学校を訪問して小学生とスポーツ交流をした際、こども達の身体能力の凄さに驚いた。ライセンスを所持した指導者がいなく、スポーツを実施する環境は整っていない中ではあるが、サッカーやバレーボールの技術が高かった。お互い言葉が通じず困った時もあったが、とても楽しい交流だった。
1年アスレティックトレーナー科 木村 静仁(きむら せいと)
「私はこの素敵なシルクが好きでカンボジアにいる。」IKTT伝統の森を見学した際に、運営していた日本人女性の言葉が印象的だった。決して生活しやすい環境ではない地で、自分の「好き」を貫いていける心の強さに驚きとかっこ良さを感じた。
<アップルスポーツカレッジについて>
当校は、日本のスポーツ業界やスポーツ産業の発展の為、国際化する社会をグローバルに見つめ、時代の変化に柔軟に対応できる能力を持つスポ-ツスペシャリストの輩出を目的に、1994年4月にスポーツ総合専門学校として開校しました。スポーツトレーナー、スポーツショップ販売員、スポーツ保育士、バスケットボール選手、マネージャー、フロントスタッフを育成し、「スポーツ」で社会課題を解決できる人材の育成を行っています。
学校法人 国際総合学園 アップルスポーツカレッジ
所 在 地:新潟県新潟市中央区長潟2-2-8
代表者名:時田 一久
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
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