いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<中国版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表
「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<中国版>」 主なポイント
街の幸福度は、1位岡山県小田郡矢掛町、2位山口県玖珂郡和木町、3位広島県安芸郡熊野町。
○1位は岡山県小田郡矢掛町
岡山県小田郡矢掛町が1位に輝きました。2位は山口県玖珂郡和木町で、トップ10内で唯一山口県からのランクインです。3位は広島県安芸郡熊野町で、昨年7位から順位を上げました。トップ10内で今回初登場の自治体は5位の鳥取県西伯郡伯耆町(さいはくぐん ほうきちょう)で、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外でした。
•「街の幸福度」は、回答者50名以上の自治体を対象として、2020年~2024年の回答を累積して集計しています。ただし、5年分の累積人数では集計規定の50名に満たない場合、2019年の回答も追加しています。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<中国版>」 主なポイント
住み続けたい街は、1位広島県安芸郡府中町、2位岡山県総社市、3位岡山県都窪郡早島町。
○1位は「住みここち」でもトップの広島県安芸郡府中町
1位は広島県安芸郡府中町、2位は岡山県総社市、3位は岡山県都窪郡早島町で、トップ3は偏差値70台の高い評価を得ています。トップ10のうち6自治体が、広島県・岡山県・鳥取県の各郡部に属する「町」となっています。
•「住み続けたい街」は、回答者50名以上の自治体を対象として、2020年~2024年の回答を累積して集計しています。
街の幸福度(自治体)ランキング<TOP20>
●トップ10のうち7自治体は、岡山県・山口県・広島県・鳥取県の各郡部に属する「町」です。
●トップ10内で今回初登場の自治体は、5位鳥取県西伯郡伯耆町で、昨年は累計回答数が50名未満でランキング集計対象外でした。その他、順位を上げてトップ10入りした自治体は、8位岡山県都窪郡早島町(昨年11位)です。
●順位を上げてトップ20入りした自治体は、12位鳥取県東伯郡湯梨浜町(昨年33位)、16位岡山県赤磐市(昨年42位)、18位広島県廿日市市(昨年22位)です。
●トップ2は偏差値70台の高い評価、3位~12位の自治体は偏差値60台で相対的に高い評価となっています。
住み続けたい街(自治体)ランキング<TOP20>
●トップ10のうち6自治体が、広島県・岡山県・鳥取県の各郡部に属する「町」です。
●トップ20内では、8位に唯一山口県から下松市がランクインしています。
●順位を上げてトップ20入りした自治体は、12位鳥取県東伯郡湯梨浜町(昨年25位)、14位広島県広島市佐伯区(昨年21位)、18位岡山県岡山市東区(昨年23位)です。
●トップ3は偏差値70台の高い評価、4位~11位の自治体は、偏差値60台で相対的に高い評価となっています。
•「街の幸福度」の評点は、「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」という設問に対して、1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算してランキングを作成しています。
•「住み続けたい街」の評点は、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点の5段階で評価してもらい、その回答の平均値でランキングを作成しています。
•「街に誇りがある」「街に愛着がある」の評点は、それぞれ「今住んでいる街に、誇りを持っている」「今住んでいる街に、とても愛着がある」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値で、その結果から順位を作成しています。
•「街の幸福度」の回答数は、2020年~2024年の5年間の累計回答者数です。ただし、各集計対象の自治体の人数が2020~2024年の累計人数では規定に満たない場合(回答者数50名未満)、回答者数確保のため、2019年の回答を追加しています。自治体で50名未満の回答者数で集計の規定に満たない場合、または偏差値50未満の場合、昨年順位を「-」と表示しています。
•「住み続けたい街」の回答数は、2020年~2024年の5年間の累計回答者数です。
•街の幸福度の2位山口県玖珂郡和木町・5位鳥取県西伯郡伯耆町は、2020年~2024年の累計回答数が50名未満で、「住み続けたい」「誇りがある」「愛着がある」ランキングの集計対象外となっているため、「-」と表示しています。
•街の幸福度・住み続けたい街・街に誇りがある・街に愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、偏差値50未満のため「-」と表示しています。
•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
•2024年7月24日発表の住みたい街ランキングでは、行政区をまとめて一つの自治体として集計しています。そのため、広島市の順位はカッコ書きで表示しています。
調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
中国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)居住の20歳以上の男女、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計47,120名を対象に集計。
[男女比] 男性45.1%:女性54.9%
[未既婚] 未婚36.6%:既婚63.4% [子ども] なし43.3%:あり56.7%
[世代比] 20歳代15.6%、30歳代23.8%、40歳代24.6%、50歳代21.1%、60歳代11.3%、70歳代3.6%
◇調査期間
2024年2月21日(水)~3月14日(木):2024年調査(回答者数:10,656名)
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:10,226名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:9,948名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:9,335名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:6,847名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:108名 ※2019年は一部の回答のみ使用)
計47,120名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
街の幸福度ランキングは、「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」に対して、1点(非常に不幸)から10点(非常に幸福)までの10段階で評価してもらい、その回答の平均値を10倍して、100点満点に換算。住み続けたい街ランキングは、「今住んでいる街に、ずっと住んでいたいと思う」に対して、「そう思う」:100点から「そう思わない」:0点までの5段階評価をしてもらい、その回答の平均値で作成。「誇りがある」「愛着がある」も「住み続けたい街ランキング」と同様の方法で作成。
•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2024/sumicoco_happiness_chugoku2024.html
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