プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ベネッセホールディングス
会社概要

ベネッセ、「社会人の学びに関する意識調査2024」最新結果を公開 リスキリング理解度は高まるが3年連続で社会人の約4割は学習意欲なし

社会人の学びの支援を目指し「学びエンジン診断」サイトを本日より公開、書籍『何から始めればいいかがわかる 最高の学び方』を全国の書店・Amazonなどで発売開始

株式会社ベネッセホールディングス

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下「ベネッセ」)は、社会人向けのオンライン動画学習サービス「Udemy(ユーデミー)」を2015年から国内展開しています。このたび、ベネッセが2022年より毎年実施している「社会人の学びに関する意識調査」の2024年版の最新結果を公表しました。これらの調査結果をもとに、社会人の学びに対するさらなる機会創出を目指し、本日より「学びエンジン診断」サイト(https://udemy.benesse.co.jp/type-shindan/)を公開し、書籍『何から始めればいいかがわかる 最高の学び方』(著者:ベネッセコーポレーション 飯田智紀、出版:ダイヤモンド社)を全国の書店およびAmazonなどのオンラインサイトで発売します。

■「社会人の学びに関する意識調査2024」結果概要

  • 2024年の「リスキリング(学び直し)」の認知率は社会人全体で56%となり、2022年(23%)から大幅に増加した2023年の認知率(56%)を維持する結果となりました。その中でも、「説明できる」人が1.2ポイント増加しました。

    「リスキリング(学び直し)」の必要性を感じている方は全体の58%で、2023年(55.6%)からやや増加が見られました。必要性を感じている方のうち実際に取り組んでいるのは14.2%となり、2023年(11.2%)と比べ、「必要性を感じていて取り組んでいる」方の割合が増加しました。

    しかしながら、1年以内に学習経験も今後の学習意欲もない「学習意欲なし」層は42%と、2023年(40%)から微増し、2022 年(41%)からの3年間、社会人の約4割は「学習意欲なし」層でした。

    2022年からの3年間を通して、「学んでいます」層の主な学習ツールは書籍・通信教材と、オンライン動画でした。

    2022年からの3年間を通して、今後1年間に学習したいと思わない方の主な理由は、お金や時間がないことだけでなく、半数以上が「学びたいと思えることがみつからない」と考えていることがわかりました。

「社会人の学びに関する意識調査2024」

対象:全国18~64歳の男女40,000名

※学生、能登半島地震に影響のあった石川県、新潟県、富山県を除く。

※推計人数は総務省労働局「労働力調査

(基本集計) 2024年2月分」より算出。

期間:2024年2月6日~2月13日

方法:インターネット調査

【ベネッセ:社会人の学び支援の取り組み】

 3年間の調査を通じて、「学んでいます」層の主な学習ツールは書籍やオンライン動画であること、また、学習意欲がない方の半数以上が「学びたいと思えることがみつからない」と考えているがことがわかりました。ベネッセは今後も、オンライン、オフラインの活動を通じ、社会人一人ひとりが自分にあった合った学びを見つけられる環境づくりを目指します。

①自分に適した学び方が見つかる「学びエンジン診断」ウェブサイトの開設

 学びエンジン診断URL:https://udemy.benesse.co.jp/type-shindan/

 本サイトは、ベネッセが2024年3月に発表した「リスキリングに関する生活者理解のためのインサイト調査」*2(以下、インサイト調査)から見えた、多様な価値観や感情を基に個人が持つ「学びのモチベーション」8タイプが診断できるサイトです。「仕事をしやすいと思う環境」や「スキルを身に着けるときの価値観」、「失敗した時の行動」など10個の質問に回答すると、自身の学びのモチベーションタイプを知ることができます。あわせて、自身のタイプに合ったおすすめのUdemy講座も紹介されるため、自分により適した学びの一歩を踏み出すことに貢献します。

「学びエンジン診断」イメージ

インサイト調査を基に作られた8つの学びタイプ

②書籍『何から始めればいいかがわかる 最高の学び方』の発行

 2022年からの時系列でみても、学ぶことへの関心はあっても、「何をどう学べば良いのかわからない」、「継続ができない」という声が多く聞かれます。このような背景を踏まえ、ベネッセは、本日より全国の主要書店およびオンラインにて、書籍『何から始めればいいかがわかる 最高の学び方』を発売します。本書では、社会人の学びに対するよくある誤解を紹介しているほか、学びの8タイプの紹介やそれぞれにあった学び方、学びを通して人生に変化を生み出した人のエピソードや企業事例などが収録されています。

著者:飯田智紀(株式会社ベネッセコーポレーション)

出版:ダイヤモンド社

発売日:2024年4月24日

定価:1,760円(税込)

ISBN:978-4-478-11957-0

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4478119570/

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17792606/

紀伊國屋書店ウェブストア:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784478119570

<「Udemy」および「Udemy Business」概要>

 Udemyは、米国法人Udemy, Inc.が運営する世界6,900万人以上が学ぶオンライン動画学習プラットフォームで、世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をオンラインでつなげています。また、法人向けの「Udemy Business」は、Udemyで公開されている世界21万以上の講座の中から、日本の利用者向けに厳選した日本語及び英語約13,000講座を、サブスクリプション(定額制)で利用することができるオンライン学習サービスです。(株)ベネッセコーポレーションは、一生涯の学びを通して社会と人々の人生が豊かになるよう、社会人の学びを支援しており、Udemy社とは日本における独占的業務提携を2015年より行っています。

・Udemy公式サイト: https://www.udemy.com/ja/  
・Udemy Business公式サイト: https://ufb.benesse.co.jp/ 

・Udemy Business 行政・自治体向けサイト:https://www.benesse.co.jp/udemy/government/

<調査概要>

*1「社会人の学びに関する意識調査2024」

<調査時のリスキリング定義変更>

 設問内のリスキリングの定義を、下記の通り変更しています。

 2024年:職務上で必要とされる新しい知識や技術の取得のこと

 2023年:現職とは異なる職種、特にデジタル職種に転換するためにスキルを塗り替えること

<学びに関する4象限 セグメントの定義>

下記設問に対する回答結果をもとに、各層を分類しました。

  • 「あなたは直近1年以内に何かを学習したことがありますか。また、直近1年より前に何かを学習したことはありますか。※学生時代を除く。」

  • 「あなたは今後1年以内に何かを学習したいと思いますか。」

  • 「趣味/スキルアップなどの目的や、書籍や講座受講などの学習手段は問いません。」

*2「リスキリングに関する生活者理解のためのインサイト調査」

 対象:18~59歳の男女400名(定性)/20~59歳の男女800名(定量)

 期間:2023年9月22日~28日(定性)/2023年11月2日~6日(定量)

 方法:インターネット調査(定性・定量)

 調査の詳細資料:https://ufb.benesse.co.jp/ebooks/insightresearch2024.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
https://udemy.benesse.co.jp/type-shindan/
ダウンロード
プレスリリース添付資料.pdfプレスリリース添付資料.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ベネッセホールディングス

329フォロワー

RSS
URL
http://www.benesse.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
岡山県岡山市北区南方3-7-17
電話番号
086-225-1165
代表者名
小林 仁
上場
東証1部
資本金
136億円
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード