朝日新聞で話題の連載がついに書籍化!作家・真山仁による渾身の論考集『タイムズ』発売
『ハゲタカ』『グリード』『ロッキード』など、数々のベストセラーを生み出してきた真山仁氏の新著『タイムズ 「未来の分岐点」をどう生きるか』が8月20日、朝日新聞出版から発売されます。
政治・経済・原発・メディア・若者・コロナ・東京五輪など、さまざまな現場に実際に足を運び、多角的な視点から日本社会の「今」を描きます。
このままでは「分断社会」どころか、「断絶社会」、あるいは「ディストピア」が現実になる可能性すらある――。
朝日新聞のオピニオン面で話題となった連載「真山仁のPerspectives:視線」を大幅加筆し、再構成。真山氏が日本の各地を歩きながら、日本社会について考えた渾身の20編です。
政治・経済・原発・メディア・若者・コロナ・東京五輪など、さまざまな現場に実際に足を運び、多角的な視点から日本社会の「今」を描きます。
このままでは「分断社会」どころか、「断絶社会」、あるいは「ディストピア」が現実になる可能性すらある――。
朝日新聞のオピニオン面で話題となった連載「真山仁のPerspectives:視線」を大幅加筆し、再構成。真山氏が日本の各地を歩きながら、日本社会について考えた渾身の20編です。
1964年の「東京五輪」から半世紀以上がたちました。戦後の日本は、何が変わり、何を失ったのか。そして、希望はどこにあるのか――。
本書は、小説家の真山仁氏が日本各地の現場に足を運び、社会の「今」を考察します。学者や専門家から話を聞くだけではなく、時には高校生とも、日本の未来について対話をしました。さらに、作曲家の秋元康氏とも日本の「今」について、語り合いました。
「先鋭化する正義の暴走」「蔓延する隠蔽体質と開き直り」「コロナ五輪に見た精神論復権」……浮かび上がってきたのは、「息苦しさ」と「分断」が加速するこの国の姿。日本が抱える課題について、検証します。
<もくじ>
プロローグ /第一章 平成と平和 /第二章 令和と新札 /第三章 ゴーン・ショック /第四章 五輪まで1年 /第五章 働き方改革 /第六章 ラグビーW杯 /第七章 ジャーナリズム /第八章 イチエフ /第九章 銀座の今 /第十章 新型コロナ /第十一章 タワマンの未来 /第十二章 コロナと「正義」 /第十三章 温暖化対策の行く末 /第十四章 延期の五輪 /第十五章 安全保障としての公衆衛生 /第十六章 若者と政治 /第十七章 戦争とメディア /第十八章 災いの年の瀬に /第十九章 秋元康と語る「今」
『タイムズ 「未来の分岐点」どう生きるか』
定価:1870円(本体1700円+税10%)
発売日:2021年8月20日(金曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4023319597
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