デフリンピック金メダル・山田真樹選手親子を描く『この子は、誰の言葉で生きていくのか』 「衛星放送協会クリエイターズ・グランプリ2026」初代グランプリを受賞!CS日テレジータスで来年、放送決定!



「衛星放送協会 クリエイターズ・グランプリ2026」は、一般社団法人衛星放送協会が本年新設した企画応募型コンペティションで、株式会社CS日本(東京都港区)が応募した番組企画『この子は、誰の言葉で生きていくのか』が、7月24日に開催された最終審査・公開プレゼンテーション「グランプリ大会」で初代グランプリを受賞しました。グランプリ大会では、応募総数88の番組企画から選ばれた優秀賞4作品のプレゼンバトルによりグランプリが争われました。
『この子は、誰の言葉で生きていくのか』は、デフリンピック陸上・短距離2冠の金メダリスト・山田真樹選手夫妻と1歳になったばかりの娘を描くドキュメンタリーです。「耳のきこえない両親のもと生まれた"きこえる娘"は、今後どんな言葉を選び、どんな存在になっていくのか」を描いていきます。
当番組は、CS日本が運営するCS放送チャンネル「日テレジータス」にて、来年放送予定です。
●番組概要:
耳のきこえない両親のもとに、"きこえる娘"が生まれた。デフリンピック陸上・短距離2冠の金メダリスト・山田真樹と、妻・鮎美の会話はすべて手話。家の中はとても静かだ。日本人でありながら、娘に日本語の発音を教えられるのかと、二人は不安を抱える。そこに、イギリス人である英語話者の真樹の母も加わり、複数の言語が交差する家族の中で、娘・まゆはやがて「通訳」になるのか、それとも「ただの子ども」でいられるのか。彼女はヤングケアラーなのか。何者なのか。1歳になったばかりの、まだ言葉を持たない彼女に、答えは出せない。これは、言葉が生まれる瞬間に立ち会う家族と、その家族の言語の関係を見つめるドキュメンタリー。
●企画者:和田 弘江(株式会社日テレ アックスオン)
日本テレビの報道局で、ディレクターとして「news every.」などの番組を担当。社会部の記者としても、厚生労働省・宮内庁を取材。「社会を少し優しくしたくて、カメラを回す」を制作の軸に、障害者福祉や社会的マイノリティの取材を重ねてきた。高校時代のオーストラリア留学中、自身が「deaf」とからかわれた経験が、聴覚障害者の世界への当事者意識の原点にある。デフリンピックの取材をきっかけに山田家と出会い、本企画を立ち上げた。
受賞コメント:
このたびはグランプリという身に余る評価をいただき、ただただ、驚きと、静かな喜びでいっぱいでおります。まさか自分がいただけるとは思ってもおりませんでした。
このドキュメンタリーは、デフリンピックという大きな舞台が終わってから半年以上が経ち、あの熱気がまるで遠い夢だったかのように感じられてしまう寂しさの中で、それでも伝えたい、と思い続けてきた企画です。今、少し不寛容になってしまったこの社会だからこそ、山田選手ご一家が紡いでこられた物語を、特別なものとしてではなく、普遍的な愛の物語として、多くの方にご覧いただければと願っております。
国内でドキュメンタリーの枠そのものが少なくなっている今、このような機会をいただけたことを、本当にありがたく感じております。ここがゴールではなく、スタートですので、これからフルスイングで、良い作品作りに取り組んでまいります。
そして何より、取材をお受けくださった山田選手ご家族に、「取材してもらって幸せだった」と思っていただけるように。そして私自身も、この時間を振り返って、いい時間だったと言えるように。そんな作品にしていきたいと考えております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
●衛星放送協会クリエイターズ・グランプリHP
https://www.eiseihoso.org/creatorsgp/2026/index.html
◆会社情報
会社名:株式会社CS日本(通称:CS日テレ)
代表取締役社長:髙橋 知也
所在地:東京都港区東新橋1-6-1 日本テレビタワー22階
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