母子生活支援施設で暮らす母子たちにクリスマス支援

～マーガレット・ハウエル カフェのパティシェスタッフ特製のクッキーをプレゼント～

株式会社TSIホールディングス（本社：東京都港区赤坂、代表取締役社長CEO 下地　毅）は都内にある社会的養護を必要とする母子のための支援施設「ベタニヤホーム」でクリスマスを迎えた母子たち、一人ひとりに当社グループ会社運営の「MARGARET HOWELL CAFE」のパティシェスタッフがこの日のためだけに特別に製作した特製クッキー（非売品）をプレゼントし、一緒にクリスマスを祝いました。

このクリスマス礼拝には施設を退所し、再出発しているご家族も参加され、このご家族にもクッキーを手渡しすると、拍手とともに子供たちからは溢れんばかりの笑顔がこぼれました。

教会での礼拝では、「世界の人たちが豊かに幸せに暮らせるように」との小勝奈保子牧師による祈りと説教、祝福を受け、施設で暮らす子供たちが弾くピアノ伴奏に合わせて、全員で賛美歌を歌ったあと、伊丹桂施設長から「クリスマスはイエスキリストの誕生日。皆で仲良く一緒に“おめでとう”とお祝いをしましょう。」と、ベタニヤホームの職員の皆さんが登壇し、「もろびとこぞりて」を手話付きで披露しました。

礼拝後には、当社が年2回の寄付を続けている洋服の支援で受け取った服を着て来られたお母さまたちから「外に出ることが出来ないからとても助かりました」、「子供たちの服を買うのに精いっぱいで自分の服は買うことが出来なかったので嬉しかったです」と声を掛けられ、社会貢献の必要性を改めて実感しました。

TSIホールディングスはSDGs（持続可能な開発目標）の一環として、北海道上川町の自然保護への協力や寄附活動、DVシェルターや女性保護施設に身を寄せて暮らす社会的養護を必要とする女性たちや、親と離れて養護施設で暮らす児童たちへの支援活動、施設職員の皆さまへのケアを行っており、今回の支援もSDGsが示す17の目標のうちの目標10「人や国の不平等をなくそう」の推進として、DVや貧困、心の病などによってやむなく施設に駆け込んだ母子たちに心に残る思い出づくりの場を提供いたしました。

弊社代表の下地も「母子生活支援施設で保護されている母子たちは様々な問題を抱えており、心に傷を負ったまま日々を過ごしています。そんな母子たちに記憶に残る、楽しい一日を過ごしてほしいと思い、モノの提供だけではない、愛情の提供を行いました。施設で暮らす皆さまが、施設を卒業して新しい道を歩いている皆さまが、明るく前向きに将来への夢や希望を持つことに少しでもお力になれたらと思いながら支援を行っています。子供たちにとって今日がうれしい思い出になってくれたら幸いです。」と述べました。

TSIホールディングスはこれからも社会的、経済的、身体的に困窮している方たちが少しでも笑顔になる支援を続けてまいります。

▼母子生活支援施設ベタニヤホーム

https://bethanyhome.tokyo/

▼「MARGARET HOWELL CAFE」

 公式HP  https://www.margarethowellcafe.jp

※現在、オンラインでご購入のお客様には2025年12月31日（水）まで商品代金¥5,000（税込）で送料無料キャンペーンを実施しています。

▼本件に関するお問い合わせ▼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社TSIホールディングス　財務・広報IR課

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