「磁石を飲みこむスライム」「動くたわし丸」夏休みの自由研究に使える52の理科実験&工作が一冊に
あそべる・ためす・見せるという3つのテーマにそった実験&工作集
●どんなものができるのか、どういう実験になるのかワクワクしながら楽しもう。
●どうしてそうなるのかという説明もあるから、さらにおもしろくなってくるはず。
株式会社主婦の友社は、6月24日(水)『はじめてのおもしろ理科実験&工作』(福井広和 監修)https://www.amazon.co.jp/dp/4074435888/ を発売しました。
夏休みになると、お子さんの自由研究課題に何をやらせたらいいものかと、毎年頭を悩ますお父さん、お母さんは多いはずです。子どもでもかんたんにすぐできる工作や実験のアイデアがたくさんのっています。
折り紙でつくるグライダーやたこ、風船ホバークラフト、プチロケットなど動かしたり飛ばしたりしてあそべる実験、へっぴりぶえやコケコップ―、ストローマジックハンドなど鳴らしたり作ったりしてためせる実験、魔法のポットや逆さコップ、謎の物体ダイラタンシー、おばけスライムなどドキドキ!ビックリ!の見せる実験がいっぱい。お子さんが選んで作れば楽しめること間違いなしです。
- たわしが勝手に動き出す ブルブル動く!たわし丸
たわしに電動歯ブラシをのせ、輪ゴムでしっかりとめるだけ。歯ブラシのスイッチを入れると、ブルブルふるえて動き出すよ。
- 入浴剤でこんなに上がる! プチロケットを飛ばそう
あわの出る入浴剤を小さく割ってフィルムケースの中に入れ、水を3分の1くらい足したあと、ふたをしっかり閉め、ふたを下にして地面に置く。すると少したってから、ふたが外れてケースが勢いよく、びっくりするくらい飛び上がるぞ。
- 風船にしゃべるとみんなに聞こえる 風船インターネット
適当な長さに切った糸の端を紙コップの底にセロハンテープではりつける。もう片方の糸の端を、風船にセロハンテープではりつける。これをもう1組作って順番に話してみよう。糸さえピンと張れば、ちゃんとみんなの声が聞こえるよ。
- どうして水がこぼれないの? 逆さコップの謎
透明なコップに、表面がふちからちょっともりあがるくらいまで水を入れ、はがきでふたをする。手のひらではがきを押さえながら、ゆっくりとコップを逆さまにする。はがきを押さえている手をゆっくり離すと、あら不思議! 水がこぼれないよ。
- 磁石を飲みこむ おばけスライム
生き物のように磁石を飲みこんでしまうおばけスライムを作ろう。その様子はまるで、カエルを飲みこむヘビのよう。ちょっと気持ち悪いぞ。
- 監修者 福井広和(ふくい ひろかず)
1962年、岡山県生まれ。兵庫教育大学大学院修了。就実大学教育学部教授。93年より毎年「青少年のための科学の祭典全国大会」に参加し、「水芸」や「ドライアイス」などの楽しい科学実験教室の講師を務める。NHK教育テレビ「やってみおうなんでも実験」や山陽放送「まなまなビギン2」などの科学番組に出演。サイエンスレンジャー(国立研究開発法人化学技術振興機構)、その道の達人(公益社団法人日本理科教育振興協会)の一員として全国各地で精力的に科学教室の出前をしている。
ホームページ http://fukui-science.o.oo7.jp/
- 書誌情報
『はじめてのおもしろ実験&工作』
監修/福井広和
A5判/128ページ
本体1200円+税
2020年6月24日発売
https://www.amazon.co.jp/dp/4074435888/
- 本件に関するお問い合わせ先
株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
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