陰山英男・著『明日がちょっと楽しみになるコツ頭がよくなるひみつ』発売！　勉強方法がわからない小学生のための“赤本”です！！

株式会社小学館

2021年8月27日 11時00分

株式会社小学館クリエイティブは、子ども向け実用書「小学生のコツ」シリーズの第三弾として『明日がちょっと楽しみになるコツ頭がよくなるひみつ』を8月27日（金）に発売します。

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明日がちょっと楽しみになるコツ
　頭がよくなるひみつ
著／陰山英男
定価：1,320円（税込）
202１年8月27日発売
ISBNコード：978-4-7780-3569-3
発売：小学館　発行：小学館クリエイティブ
http://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b587118.html
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自宅学習の重要性が高まった今こそ役立つ陰山メソッド

2020年4月、5月、新型コロナウイルスの影響により学校は休校になり、子どもたちは自宅での学習を強いられました。新学年の学習内容を学校で教えてもらわずに自分だけで勉強するという難しい状況のなか、基礎を徹底的に反復することで学力を伸ばす学習方法「陰山メソッド」導入校で、休校明けの子どもたちの学力を調べてみると、驚くことに多くの子どもたちの学力がアップしていたのです。

本書の著者の陰山英男氏によると「自分で予習をすることで授業が楽になったから」だそうです。また休校になるかもしれないという不安な状況が続く今、自宅で自分の力で学習をすることが重要になってきます。本書には、子どもたちが自宅で意欲的に学習に取り組むようになれるコツが子どもにもわかりやすく解説されています。

少しの努力で成績が上がるメソッドを公開

「勉強ができない子はいない。できないんじゃなくて、勉強のやり方が間違っているだけ」と本書の中で著者は言っています。

「漢字をなんども書いて覚える」「応用力をつけるために難しい問題に取り組む」、このようなやり方も実は間違った勉強方法なのです。間違ったやり方で一生懸命努力をしても、成績は上がりません。それどころか「どんなに努力しても成績が上がらない」と子どもたちは思ってしまい、勉強を嫌いになってしまいます。

子どもたちが自分で予習できるようになるためには、「正しい勉強方法」を教える必要があります。やり方さえわかればあとは少し努力するだけで成績が上がるようになり、勉強を好きになっていきます。本書では、自身の実践を通して教育現場の常識を常に見直し、アップデートをし続けている「陰山メソッド」の勉強方法のコツを公開しています。気になるコツから読み進められる本文構成になっています。

・コツの理解がより深まるよう、各章頭に導入としてマンガページを設けています。

・頑張っていても成績が上がらない…　そんな悩みをもつ子どもに役立つコツが満載です。

著者は「百ます計算」で知られる陰山英男先生

【著者プロフィール】
陰山　英男（かげやま・ひでお）
1958年、兵庫県生まれ。陰山ラボ代表（教育クリエイター）。元立命館大学副校長。岡山大学法学部卒業後、小学校教師に。百ます計算をはじめ、「早寝・早起き・朝ごはん」に代表される生活習慣の改善に取り組み、子どもたちの学力を劇的に向上させた。その指導法「陰山メソッド」を教材化した「徹底反復シリーズ」（小学館）は大ベストセラーとなっている。2021年度より、これまでの実践の総まとめとなる、オンライン学習システム“K-GYM”をリリース。

「小学生のコツ」シリーズは好評発売中！

「小学生のコツ」シリーズは、親が子どもに知っていてほしい・教えるのが難しいテーマを、著名人や専門家がこたえる子ども向け実用書です。既刊には齋藤孝先生が学校が楽しくなるコツを伝授する『明日がちょっと楽しみになるコツ　学校のひみつ』、香山リカ先生が友だちづきあいのコツを教える『明日がちょっと楽しみになるコツ　友だちのひみつ』があります。