ソーラーシェアリングの可能性知る映画上映 監督招き考える農業とエネルギー7月30日(木)〔埼玉〕
「陽なたのファーマーズ フクシマと希望」
生活協同組合パルシステム埼玉(本部:埼玉県蕨市、理事長:西内良子)は7月30日(木)10時から13時まで、蕨市立文化ホールくるるでドキュメンタリー「陽なたのファーマーズ フクシマと希望」の上映会を開催します。上映後は監督を務めた小原浩靖さんが、映画に込めた再生可能エネルギー普及への思いを語ります。
復興半ばの福島で挑戦
映画は、営農型太陽光発電「ソーラーシェアリング」の導入により、原発事故による放射能の影響で耕作を諦めざるを得なかった福島の農地を再生させた農業者たちの挑戦を伝えるドキュメンタリーです。
監督の小原さんは、2022年に制作したドキュメンタリー映画「原発を止めた裁判長 そして原発をとめる農家たち」で、原子力発電の危険性を伝え続ける元裁判長と、放射線被災で廃業した農地を太陽光発電によってよみがえらせる福島の人々を取材しました。この作品で伝えた、農業者の近藤恵さんとのソーラーシェアリングによる耕作放棄地復活の挑戦を本作品で描いています。
近藤さんは、農業高校卒業後にスカウトした塚田晴さんと30代で就農した菅野雄貴さんたちとともに、原発事故後に耕作放棄地となった農地でソーラーシェアリングによる果樹栽培や牛の放牧などに挑戦しています。
太陽光パネルが作る日陰を調整することで、近年続く猛暑による作物への高温障害を防ぎ、牛の休息場所を確保するなど、ソーラーシェアリングの可能性を引き出します。
除染土の運搬終了の見通しがたたない福島の地で、新たな形の農業により、食料とエネルギー自給を目指す人々への思いを小原さんが会場で語ります。



【登壇者】小原浩靖さん
1964年大阪生まれ。TV-CMを中心に700本以上の映像広告を演出。2020年『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』で映画初監督。第26回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、第38回日本映画復興賞奨励賞を受賞。2022年『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』は第12回江古田映画祭グランプリを受賞。ドキュメンタリー3作目の本作では、企画・製作・宣伝・配給・主題歌の作詞も務めた。

▼陽なたのファーマーズ予告編
パルシステム埼玉はこれからも、原発事故による被災を風化させず、福島の人々にも寄り添い続けていきます。



生活協同組合パルシステム埼玉
所在地:埼玉県蕨市錦町2-10-4、理事長:西内良子
出資金:94.9億円、組合員数:23.0万人、総事業高:338.0億円(2026年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-saitama.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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