マルチテナント型物流センター「(仮称)DPL草加」を着工しました。(お知らせ)
大和ハウス工業は、2019年12月1日、埼玉県草加市において、マルチテナント型物流施設「(仮称)DPL草加」を着工しました。
大和ハウス工業は2019年10月10日に地鎮祭を行った「(仮称)DPL草加」を2019年12月1日に着工いたしました。
当施設は延床面積51,007.91m2の5階建て、最大2区画に分割が可能となっています。
東京外環自動車道「草加IC」(約4km約15分)、「三郷IC」(約4km約15分)、首都高速「八潮南IC」(約4km約15分)のアクセスとなっております。「DPL草加」の立地する草加市はは東京23区に隣接し、東京湾や羽田空港等の物流拠点へのアクセスも良好であり、首都圏向け保管・配送拠点として利便性の高いエリアです。
また、主要高速道路や幹線道路へのアクセスに優れており、首都圏のみならず北関東や東北地方を対象にした広域エリア向けの拠点として適しています。
今後も当社は埼玉県での物流施設展開を加速するため、お客さまに対してBTS型(※1)・マルチ テナント型の物流施設を積極的に提案します。
※1.BTS型(Build to Suit)型の物流施設とは、特定のお客さま専用の物流施設のこと
■建物概要
建設地:埼玉県草加市松江五丁目758番地
敷地面積:25,983.66m2(7,860.05坪)
建物規模:5階建
建物用途:倉庫(従用途:事務所)
建築面積:10,362.14m2 (3,134.55坪)
延床面積:51,007.91m2(15,429.89坪)
構造:PCaP/C免造震/耐火建築物
工期:2019年12月1日~2021年3月15日(予定)
駐車台数:169台
駐輪台数:60台
テナント数:2区画
トラック待機:4台
梁下有効:5.5m
取引態様:貸主
●当社の物流施設事業
当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、物流施設約3,000棟以上を開発してきました。
2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で231ヶ所・総敷地面積約700万㎡の物流施設の開発を手がけてきました。(※2)
※2.2019年8月31日現在。施工中含む。
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