【終業式の日は大荷物?】53.4%が、小学生の頃「終業式の日などに荷物を一気に持ち帰った経験がある」
株式会社NEXER・子どもの頃の置き勉に関する調査
■子どもの頃、教科書などすべて毎日持って帰っていた?
小学生の頃に教科書や図工の時間に作った作品などを、教室に置いて帰っていたという方も少なくないでしょう。
近頃では教科書や副教材を教室に置いて帰る「置き勉」を容認する流れも生まれていますが、あまりにも置きすぎると一気に持ち帰る羽目になって大変かもしれませんよね。
そこで今回は、ランドセル専門メーカー「ララちゃんランドセル」と共同で、全国の男女1000名を対象に、「小学校の荷物」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとララちゃんランドセルによる調査」である旨の記載
・ララちゃんランドセル(https://raraya.co.jp/)へのリンク設置
「小学校の荷物に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年7月24日 ~2024年8月2日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:全国の男女
有効回答数:1000サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:あなたが小学生の頃、教科書や図工で作成したものなどをその都度持って帰っていましたか?
質問2:その理由を教えてください
質問3:終業式の日などに、一気に持って帰るようなことはありましたか?
質問4:終業式の日などに一気に持って帰った理由を教えてください。
質問5:大人になってからも同じような経験はありますか?(会社で受け取ったものを持って帰らずに、長期休暇前に一気に持って帰った経験など)
質問6:実際のエピソードを可能な範囲で教えてください。
質問7:あなたには子どもはいますか?
質問8:子どもも、自分と同じようなタイプ(教科書などを持って帰るかどうか)ですか?
質問9:そう思う理由や、実際のエピソードがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■35.2%が小学生の頃、教科書や図工で作成したものなどを「持って帰らない時もあった・全く持って帰らなかった」
まずは小学生の頃、教科書や図工で作成したものなどをその都度持って帰っていたか聞いてみました。
合計で35.2%の方が小学生の頃、教科書や図工で作成したものなどを「持って帰らない時もあった・全く持って帰らなかった」と回答しています。
それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「その都度持って帰っていた」回答理由
学校に置いていったらダメだから。(10代・女性)
持って帰れと先生からせかされていたから。また、親に見せたいという気持ちが強かったから。(20代・女性)
あとで持ち帰るのが嫌だから。(20代・女性)
それがルールになっていた。(30代・男性)
持って帰るように言われていた、それ以上にそれが当たり前で、それ以外の選択肢が当時思いつかなかった。(30代・男性)
「どちらの場合もあった」回答理由
もって帰れるものはもって帰っていた。(20代・女性)
荷物が少ない日等その時の状況に合わせて持って帰っていた。(20代・女性)
家に持ち帰りたくなるほど自分の中で出来が良かった作品は持って帰っていた。しかし、持って帰るにも大きさや出来によっては邪魔になってしまうので、持って帰らない日もあった。(20代・女性)
ものによっては学校で飾っていたから。(30代・男性)
「まったく持って帰っていなかった」回答理由
めんどくさいから。(10代・男性)
重いから。(20代・女性)
荷物が増えるのが嫌だった。(30代・男性)
■53.4%が終業式の日などに、一気に持って帰るようなことが「あった」
続いて「まったく持って帰っていなかった」もしくは「どちらの場合もあった」と回答した方に、終業式の日などに一気に持って帰るようなことはあったか聞いてみました。
53.4%と半数以上の方が、終業式の日などに一気に持って帰るようなことが「あった」と回答しています。
終業式の日などに一気に持って帰った理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
終業式の日などに一気に持って帰った理由は?
計画的に持って帰らなかったから。(10代・女性)
コツコツ何かをやろうとしたり、整理整頓が苦手な子供だったから。(20代・女性)
大きな荷物はまとめて持って帰った方が早い。(20代・女性)
溜め込んでしまったり、忘れたりして。(30代・男性)
図工・美術・芸術などの作品は学期末にまとめて返されたから。(30代・女性)
本当は学校に置いておいて隙を見て捨てたかったが、先生が怒るので持って帰った。(40代・男性)
「持って帰るのを忘れてしまうから」「計画的に持って帰らなかったから」といった理由のほか、学期末にまとめて返されるため一気に持って帰らざるを得なかったというケースもあるようです。
■13.1%が大人になってからも同じような経験が「ある」
さらに「まったく持って帰っていなかった」もしくは「どちらの場合もあった」と回答した方に、会社で受け取ったものを持って帰らずに、長期休暇前に一気に持って帰った経験など、大人になってからも同じような経験はあるか聞いてみました。
13.1%が大人になってからも同じような経験が「ある」と回答しています。
実際のエピソードを聞いてみたので、一部を紹介します。
大人になってからも同じような経験が「ある」どのようなエピソード?
保険の明細書など 机の中に詰め込んでいたものをまとめて持って帰った。(40代・男性)
会社辞める日はわかってるのに最後までパンパン・・・結局宅急便で自宅に送った気がする。(40代・女性)
仕事場で大事なものは誰かに盗まれどうでもいいモノばかり持ち帰ってきて、なにやってんだろうという気持ちになりながら、その大事なものをまた通販で注文した情けない経験がある。大事なものはすぐ持ち帰ろう。(40代・男性)
子どもの頃からの癖で、いつも年末の大掃除後に持って帰っていた。(50代・男性)
荷物をロッカーに置きっぱなしにしていて、会社を辞めたときにもって帰るのが大変だった。(50代・男性)
■68.4%が「子どもも自分と同じようなタイプ」
また、子どもも自分と同じようなタイプ(教科書などを持って帰る?それとも置いてきてしまう?)かどうかについて調査してみました。
まずは子どもはいるかどうかを聞いてみました。
55.4%の方が「子どもがいる」と回答しています。
「子どもがいる」と答えた方に、子どもも自分と同じようなタイプかどうかを聞いてみました。
68.4%と7割近くの方が「子どもも自分と同じようなタイプである」と回答しています。
まずは「子どもも自分と同じようなタイプである」と回答した方に、そう思う理由や、実際のエピソードなどを聞いてみたので一部を紹介します。
「子どもも自分と同じようなタイプである」そう思う理由や、実際のエピソードは?
「自分もその都度持って帰っていた」作品など作ったりしたら持って帰ってきて見せてくれる。(30代・男性)
「自分もその都度持って帰っていた」毎日持って帰っているから。(30代・男性)
「自分もその都度持って帰っていた」色々なものを持ってきて見せてくれるから。(30代・女性)
「自分もその都度持って帰っていた」毎回コツコツ持ち帰っていて、計画的なので。(40代・女性)
「自分もどちらの場合もあった」製作物を都度持ってかえることも、学期末に持ってかえることもあるから。(30代・男性)
「自分もどちらの場合もあった」だいたいおんなじことで怒られる。(30代・男性)
「自分もどちらの場合もあった」家で使うものは持ち帰っているから。(40代・女性)
「自分もまったく持って帰っていなかった」面倒くさがりで学校のロッカーがパンパンだったから。(40代・女性)
「自分もまったく持って帰っていなかった」いつも沢山終業式には持ち帰ってくるので。(50代・女性)
一方で「子どは自分と違うタイプ」だと回答した方の理由やエピソードも見てみましょう。
「子どもは自分と違うタイプである」そう思う理由や、実際のエピソードは?
「自分はその都度持って帰っていた」自分より楽天的だなと感じるので。(30代・女性)
「自分はその都度持って帰っていた」子供の方が要領良さそうだから。(30代・女性)
「自分はその都度持って帰っていた」教科書を置いて帰ってきて宿題ができないことがあった。(40代・女性)
「自分はその都度持って帰っていた」子供は忘れ物が多く、失くしものが多い。(40代・女性)
「自分はどちらの場合もあった」毎回作ったものを嬉しそうに見せてくるから。(40代・男性)
「自分はどちらの場合もあった」僕は学校から言われるがまま行動していたが、子供は指示には従わず自分で判断している。(40代・男性)
「自分はどちらの場合もあった」最近の子供たちは、下校中に遊んで帰る事があまり無いから。(40代・女性)
「自分はまったく持って帰っていなかった」こまめに学校のものを持って帰ってくるから自分とは違うタイプであると感じている。(40代・男性)
「自分はまったく持って帰っていなかった」教師の言うことを素直に聞くタイプの子供。(60代・男性)
■まとめ
今回は「子どもの頃の置き勉」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
53.4%の方が小学生の頃に「終業式の日などに荷物を一気に持ち帰った経験がある」と回答しています。
終業式の日などに一気に持ち帰ると、重くて大変なだけでなく思わぬ事故につながってしまう恐れもあります。
丈夫で体にフィットしたランドセルであれば、日頃から少しずつ持ち帰ることで体への負担も減らせるでしょう。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとララちゃんランドセルによる調査」である旨の記載
・ララちゃんランドセル(https://raraya.co.jp/)へのリンク設置
【ララちゃんランドセルについて】
運営会社:株式会社 羅羅屋
所在地:〒334-0013 埼玉県川口市南鳩ヶ谷3-22-1
代表取締役:安東裕子
Tel:048-288-8111
URL:https://raraya.co.jp/
事業内容:ランドセル専門メーカー
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEB
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