大間町内の小学校全児童約200人へ、お弁当を無償提供<大間アゲ魚っ子キャンペーン>「海のアゲ弁」食べて学ぼう!を開催しました
2022年10月21日(金) 大間小学校・2022年10月26日(水) 奥戸小学校
海と大間の未来づくり実行委員会は、青森県内の大型スーパー・マエダストアと共同開発した「海のアゲ弁(大間アゲ魚っ子弁当)」を、大間町内全小学校児童約200名に無償提供。食を通じて海への興味関心を喚起し、豊かな海を守る心を育むため「海のアゲ弁」食べて学ぼう!を実施いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
日程 :①大間小学校 2022年10月21日(金)12:20~
②奥戸小学校 2022年10月26日(水)11:50~
開催場所:①大間小学校
②奥戸小学校
参加人数:①児童173名・教員18名
②児童26名・教員9名
協力団体:マエダストア大間店、下北地方水産事務所、大間町教育委員会
- 昼食は、ひじきご飯の上にろうそくホッケのフライボールが乗った「海のアゲ弁」!
各小学校での海の食育の日は、青森県内の大型スーパー・マエダストアさんとの共同開発で誕生した「海のアゲ弁」でお昼ごはん。ひじきご飯に海苔を敷いて、上にはメインおかずの新メニュー、”ろうそくホッケのアゲ魚っ子ボール”に、卵焼き、タコのから揚げ、タコさんウインナーにゆで野菜と、彩りもキレイなお弁当です。「いただきます」をして蓋を開いて、まずは魚っ子ボールをパクリ。「美味しい!」「もっと欲しい!」と嬉しい声が聞こえてきました。魚を普段お弁当に入れない子も、「魚じゃないみたい。これなら食べられる!」と笑顔で完食してくれました。
- アゲ弁を食べながらオリジナル動画を視聴して、美味しく楽しく海を学びます!
- 小学生児童・先生の声
・魚っ子ボール、もっと食べたい。あともう1個入ってて欲しかった。
・お寿司の魚以外は美味しくないと思っていたけど、このフライボールは美味しい。
・帽子(アゲごんべの被り物)が面白かった。来てくれて楽しかった。
・動画を見て大間の海で一番とれているのが、マグロでなく昆布だったの知り驚いた。
・海をきれいにしたいし、大事にしたい。魚を助けたい。
・子ども達は、目の前に海があり、そこでたくさんの魚や海産物がとれていることを当たり前に思って生活しているんだということに気づかされました。動画は、低学年にもとても分かりやすく、メッセージが伝わってくる素晴らしいもので、SDG’Sの教材としても活用できるものだと思いました。
<団体概要>
団体名称 :海と大間の未来づくり実行委員会
URL :https://omasaganacco.jp/
活動内容 :多様な海の宝を守り、大間の子が海のことを知って育っていくために。地域で獲れる魚を楽しくおいしく食べるムーブメントを起こす活動
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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