【東京メトロ】働きやすさ向上や多様性尊重を目的に駅社員・乗務員の身だしなみルールが変わります!
2025年5月1日(木)から社内の運用を変更します。

東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、運輸系職種(駅社員及び乗務員)の社員を対象に制服着用時の身だしなみルールを改正し、2025年5月1日(木)から社内の運用を変更いたします。
寒暖差が激しい昨今の気候変動や時代の変化にも柔軟に対応できるよう、社員が快適に働ける環境を整備するとともに、男女別の基準を撤廃し一人ひとりの多様性を尊重すること、並びに、基準の範囲内で信頼される身だしなみを自ら選ぶことが可能となることが本改正の目的です。
東京メトロでは安心・安全・信頼という運輸現業社員の基本的な考え方は今までと変わらず、改正したルールをもとにこれからも引き続き、安全・安定運行かつ高品質な輸送サービスの提供等に努めてまいります。
東京メトロ 運輸系職種(駅社員及び乗務員)社員 制服着用時の身だしなみルール改正概要
1 開始日
2025年5月1日(木)
2 主な改正内容
(1)夏制服の着用期間を延長するとともに、ネクタイの着用は通年任意とします。
(2)髪はより明るい色※まで染色可能とします。
※JHCA(NPO法人日本ヘアカラー協会)作成のヘアカラー色見本レベルスケール11番以下
(3)装飾品の着用や爪については、業務に支障の無い範囲内で選択可能とし、性別を問わない共通の基準とします。
(4)革靴以外にも、暗色系のスニーカーを着用可能とします。

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