TIS、DX ・ITプロジェクトを成功に導く「RoboPMO」のクラウド版を提供開始
プロジェクト管理に必要なフレームワークや見える化・データ利活用によりデータドリブンなプロジェクトマネジメントを支援
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、プロジェクトマネジメント業務に必要なプロジェクトデータを集約・蓄積して管理し、効率的かつ効果的にデータを利活用して迅速な意思決定に繋げ、DX ・ITプロジェクトを成功へ導く「RoboPMO®」のクラウド版の提供を開始することを発表します。あわせて、お客様のプロジェクトマネジメントニーズに沿ったサービスを提供するため、これまでのサービス内容を見直し、「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」として全メニューを刷新しました。
「RoboPMO」はプロジェクトマネジメント業務の効率化・高度化を可能にするプロジェクトマネジメントに特化した業務プロセスの自動化ソリューションです。従来のデスクトップ版に加え、このたび新たにクラウド版をリリースしました。
「RoboPMO」のクラウド版は、プロジェクトマネジメントに必要な計画書、品質・進捗・課題管理表などのテンプレートを提供し、業務プロセスの自動化、業務管理を見える化するダッシュボード機能などを備えています。従来のプロジェクトマネジメント業務の自動化・省力化に加え、リアルタイム化や、ノウハウのテンプレート、データ利活用といった機能が追加されています。
DX推進・IT化が求められる業務・IT現場において、プロジェクトマネジメントの推進人材やノウハウが不足していても、「RoboPMO」の活用により、組織のプロジェクトマネジメントを標準化・定着化し、プロジェクトデータを集約・可視化することで、管理負荷軽減やリスクの早期発見に繋げることが可能です。その結果、本来すべきビジネス・IT観点の検討や議論へリソースをシフトでき、意思決定に対する迅速化と高度なプロジェクトマネジメントを実現できます。
TISは「RoboPMO」のクラウド版をプロジェクトマネジメントに課題を持つ企業向けに提供していき2025年までに100社に導入することを目指します。
<RoboPMOのクラウド版のイメージ>
DX・ITプロジェクトの推進において、複雑化や高難度化が進む一方、プロジェクトマネジメント人材の不足やスキル不足など多くの課題があります。またプロジェクト管理の規定が無い場合や、標準ルールが形骸化してしまい、現場の属人的な判断で運営が行われていたり、作業・管理に追われてプロジェクト目標達成のための本質的な議論に時間をさけていないなどの問題もあります。
そこでTISではこれまで「RoboPMO」のデスクトップ版でお客様の課題解決に取り組んできましたが、この度クラウド版を新たにリリースして、よりスピーディーにプロジェクトマネジメントにおけるデータドリブンなマネジメントを実践できる環境を提供します。
■「RoboPMO」のクラウド版概要
「RoboPMO」のクラウド版の提供機能は以下の通りです。
① マネジメントフレームワークの提供
TISにおける開発実績のノウハウを結集したプロジェクト管理フォーマット群をテンプレートとしてダウンロード可能です。記入サンプルやマニュアルが提供されるため、経験の少ないプロジェクトマネージャーでも、プロジェクトの管理・運営を容易に学べて、短期間でマネジメントを開始できます。
<提供するテンプレート>
計画書 :「プロジェクト計画書」「プロジェクト運営手順書」
品質管理 :「レビュー記録票」「ドキュメント品質報告書」
進捗管理 :「進捗管理表」「進捗報告書」
テスト管理 :「テストシナリオ一覧表」「テストケース表」「不具合管理票」「テスト進捗報告書」
「テスト品質報告書」
課題・リスク管理:「課題管理表」「リスク管理表」
問い合わせ管理 :「QA管理表」
仕様変更管理 :「仕様変更管理表」
② ダッシュボード機能によるプロジェクト状況の可視化
プロジェクト管理フォーマットに入力したデータをアップロードすると、ダッシュボード機能によりリアルタイムでプロジェクト状況を確認することができます。
「進捗」データでは、詳細な遅延発生箇所の特定ができ、「品質」データでは、設計工程における成果物のレビュー指摘やテスト工程での不具合の原因分類別件数の円グラフを表示することができるため、工程の品質評価における分析と品質改善の対策検討に役立てることができます。
ダッシュボード機能はプロジェクトの状況把握を容易にし、早期のリスク検知とデータドリブンな意思決定を可能にします。
③ 収集したデータからExcel形式の報告書を自動生成
「ドキュメント品質報告書」「進捗報告書」「テスト進捗報告書」「テスト品質報告書」を自動生成可能で、プロジェクトマネジメント業務の報告作成における属人化を解消し、標準化と生産性向上、定着に寄与します。
■「RoboPMO」のクラウド版サービス価格
「RoboPMO」クラウド版は、月額制のサービス型で提供します。契約するお客様の利用アカウント数に応じたプランを用意しています。
※2023年2月現在の金額です。
「RoboPMO」のクラウド版の詳細は、以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pm_platform/it_solution_service/
■PMOサービス刷新について
TISでは、お客様のプロジェクトマネジメントニーズに沿ったサービスを提供するため、これまでのPMO支援サービスのメニューを刷新し、全体の総称を「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」としました。「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」では、お客様の共にプロジェクト実行を支援する「プロジェクトマネジメントコンサルティング」と、お客様のプロジェクトマネジメントの向上・改善を支援する「プロジェクトマネジメントサービス」の2つの軸で支援します。
<「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」メニュー一覧>
これまでのPMO支援で培ったTISのスキル、ナレッジを活用して、プロジェクトマネジメント/アジャイル開発支援の経験豊富なメンバーが、直接、お客様のプロジェクトに参画、推進・実行を支援し、プロジェクトを成功へ導きます。
・ ウォーターフォール型プロジェクト
お客様リクエストに応じて戦略型PGM/参謀型PM/計画・実行型PMO/管理・運営型PMOの4つの
レイヤーでプロジェクト実行を支援
・ アジャイルプロジェクト
スクラムマスター、アジャイルコーチなどの実行を支援
「プロジェクトマネジメントサービス」
「RoboPMO」のクラウド版を中軸とする「ITソリューションサービス」を始め、「シェアリングサービス」「組織支援サービス」「教育サービス」「アセスメントサービス」により、プロジェクトマネジメントに関する総合的、包括的なサービスを提供します。
「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」の詳細は、以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pm_platform/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 本間/青沼
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp
「RoboPMO」のクラウド版は、プロジェクトマネジメントに必要な計画書、品質・進捗・課題管理表などのテンプレートを提供し、業務プロセスの自動化、業務管理を見える化するダッシュボード機能などを備えています。従来のプロジェクトマネジメント業務の自動化・省力化に加え、リアルタイム化や、ノウハウのテンプレート、データ利活用といった機能が追加されています。
DX推進・IT化が求められる業務・IT現場において、プロジェクトマネジメントの推進人材やノウハウが不足していても、「RoboPMO」の活用により、組織のプロジェクトマネジメントを標準化・定着化し、プロジェクトデータを集約・可視化することで、管理負荷軽減やリスクの早期発見に繋げることが可能です。その結果、本来すべきビジネス・IT観点の検討や議論へリソースをシフトでき、意思決定に対する迅速化と高度なプロジェクトマネジメントを実現できます。
TISは「RoboPMO」のクラウド版をプロジェクトマネジメントに課題を持つ企業向けに提供していき2025年までに100社に導入することを目指します。
<RoboPMOのクラウド版のイメージ>
■背景
DX・ITプロジェクトの推進において、複雑化や高難度化が進む一方、プロジェクトマネジメント人材の不足やスキル不足など多くの課題があります。またプロジェクト管理の規定が無い場合や、標準ルールが形骸化してしまい、現場の属人的な判断で運営が行われていたり、作業・管理に追われてプロジェクト目標達成のための本質的な議論に時間をさけていないなどの問題もあります。
そこでTISではこれまで「RoboPMO」のデスクトップ版でお客様の課題解決に取り組んできましたが、この度クラウド版を新たにリリースして、よりスピーディーにプロジェクトマネジメントにおけるデータドリブンなマネジメントを実践できる環境を提供します。
■「RoboPMO」のクラウド版概要
「RoboPMO」のクラウド版の提供機能は以下の通りです。
① マネジメントフレームワークの提供
TISにおける開発実績のノウハウを結集したプロジェクト管理フォーマット群をテンプレートとしてダウンロード可能です。記入サンプルやマニュアルが提供されるため、経験の少ないプロジェクトマネージャーでも、プロジェクトの管理・運営を容易に学べて、短期間でマネジメントを開始できます。
<提供するテンプレート>
計画書 :「プロジェクト計画書」「プロジェクト運営手順書」
品質管理 :「レビュー記録票」「ドキュメント品質報告書」
進捗管理 :「進捗管理表」「進捗報告書」
テスト管理 :「テストシナリオ一覧表」「テストケース表」「不具合管理票」「テスト進捗報告書」
「テスト品質報告書」
課題・リスク管理:「課題管理表」「リスク管理表」
問い合わせ管理 :「QA管理表」
仕様変更管理 :「仕様変更管理表」
② ダッシュボード機能によるプロジェクト状況の可視化
プロジェクト管理フォーマットに入力したデータをアップロードすると、ダッシュボード機能によりリアルタイムでプロジェクト状況を確認することができます。
「進捗」データでは、詳細な遅延発生箇所の特定ができ、「品質」データでは、設計工程における成果物のレビュー指摘やテスト工程での不具合の原因分類別件数の円グラフを表示することができるため、工程の品質評価における分析と品質改善の対策検討に役立てることができます。
ダッシュボード機能はプロジェクトの状況把握を容易にし、早期のリスク検知とデータドリブンな意思決定を可能にします。
③ 収集したデータからExcel形式の報告書を自動生成
「ドキュメント品質報告書」「進捗報告書」「テスト進捗報告書」「テスト品質報告書」を自動生成可能で、プロジェクトマネジメント業務の報告作成における属人化を解消し、標準化と生産性向上、定着に寄与します。
■「RoboPMO」のクラウド版サービス価格
「RoboPMO」クラウド版は、月額制のサービス型で提供します。契約するお客様の利用アカウント数に応じたプランを用意しています。
※本格導入前に、無償トライアル(2か月)にてお試し利用可能です。
※2023年2月現在の金額です。
「RoboPMO」のクラウド版の詳細は、以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pm_platform/it_solution_service/
■PMOサービス刷新について
TISでは、お客様のプロジェクトマネジメントニーズに沿ったサービスを提供するため、これまでのPMO支援サービスのメニューを刷新し、全体の総称を「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」としました。「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」では、お客様の共にプロジェクト実行を支援する「プロジェクトマネジメントコンサルティング」と、お客様のプロジェクトマネジメントの向上・改善を支援する「プロジェクトマネジメントサービス」の2つの軸で支援します。
<「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」メニュー一覧>
「プロジェクトマネジメントコンサルティング」
これまでのPMO支援で培ったTISのスキル、ナレッジを活用して、プロジェクトマネジメント/アジャイル開発支援の経験豊富なメンバーが、直接、お客様のプロジェクトに参画、推進・実行を支援し、プロジェクトを成功へ導きます。
・ ウォーターフォール型プロジェクト
お客様リクエストに応じて戦略型PGM/参謀型PM/計画・実行型PMO/管理・運営型PMOの4つの
レイヤーでプロジェクト実行を支援
・ アジャイルプロジェクト
スクラムマスター、アジャイルコーチなどの実行を支援
「プロジェクトマネジメントサービス」
「RoboPMO」のクラウド版を中軸とする「ITソリューションサービス」を始め、「シェアリングサービス」「組織支援サービス」「教育サービス」「アセスメントサービス」により、プロジェクトマネジメントに関する総合的、包括的なサービスを提供します。
「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」の詳細は、以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/pm_platform/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット
ビジネスイノベーション事業推進部 本間/青沼
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp
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